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  • ロケット開発「受け売りするな」 打ち上げ責任者の流儀:朝日新聞デジタル

    ロケット打ち上げ最終判断の重責をになう三菱重工業・二村幸基執行役員フェロー(58)が若い社員に求めるのは「受け売りをするな」。自分で調べて結論を出すことの重要さをときます。「宇宙開発は99%泥臭い仕事」という二村氏には、華やかなイメージとのギャップに入社後耐えられるかどうかを見極めるため、採用面接で大切にしたやりとりがあります。どんな質問を投げかけたのでしょうか。 ――三菱重工は、国産ロケット「H2A」などの打ち上げ事業を、宇宙航空研究開発機構(JAXA)から請け負っています。 「ロケットは鹿児島県の種子島宇宙センターで打ち上げられます。JAXAが安全上の問題がないことを確認した後、最終的に打ち上げの可否を判断します。打ち上げ執行責任者に就く前は、ロケットの機体や地上設備の設計を担当したり、プロジェクトマネジャーという技術的な部分の責任者を務めたりしていました」 「発射台近くの地下にある管

    ロケット開発「受け売りするな」 打ち上げ責任者の流儀:朝日新聞デジタル
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2015/06/27
    三菱重工業・二村幸基執行役員フェロー「過去のものをとりこむ場合は、なぜそうするのかを勉強しなさい」「ロケット開発は99%泥臭い仕事の固まり」打ち上げのためには地味な仕事が沢山ある
  • 火星の衛星に探査機、物質持ち帰る計画 JAXA:朝日新聞デジタル

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は9日、火星の衛星に探査機を着陸させて表面物質を持ち帰る計画を、政府の宇宙政策委員会小委員会に報告した。2020年代前半の打ち上げを想定。小惑星探査機「はやぶさ」や19年度に打ち上げ予定の小型の月面着陸探査機の経験をいかせば技術的に可能だとJAXA宇宙科学研究所が判断した。 計画はおおむね了承された。さらに詳細な検討を行い、JAXAとして正式に決める。1月に決定された宇宙基計画で今後10年間に3機打ち上げるとされた宇宙科学・探査分野の中型機の1号機という位置づけ。持ち帰った物質を分析して衛星の成り立ちなどを調べる。衛星はフォボスとダイモスの二つあるが、どちらに着陸するかは未定。続く2号機には太陽観測衛星などが検討されている。

    火星の衛星に探査機、物質持ち帰る計画 JAXA:朝日新聞デジタル
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2015/06/10
    「1月に決定された宇宙基本計画で今後10年間に3機打ち上げるとされた宇宙科学・探査分野の中型機の1号機という位置づけ/2号機には太陽観測衛星などが検討されている」
  • 奈良)宇宙で若田さんが吹いた「笙」、天理大学に寄贈:朝日新聞デジタル

    宇宙飛行士の若田光一さんが昨年5月、国際宇宙ステーションで吹いた日の伝統的な楽器「笙(しょう)」が27日、天理市の天理大学に寄贈された。いろいろな偶然が重なって宇宙に飛び立ち、奇跡的に帰還した笙を囲み、関係者は喜び、夢を語り合った。 話の始まりは2013年、東京駅と米国ニューヨーク・グランドセントラル駅が姉妹駅締結を結んだこと。ニューヨークで催された記念イベントに天理教ニューヨークセンターの関係者が雅楽で参加していた。 そこで笙の音色を聴いた音楽家のケンジ・ウィリアムズさん(40)がひらめいた。ケンジさんは宇宙で撮影された映像に音楽やダンスを盛り込んだショーを手がけ、NASAとの縁があった。「日の若田さんが宇宙で笙を演奏したら素晴らしい」。アイデア実現に動き始めたが、手元には笙が無かった。 人脈をたどり、天理大雅楽部の… こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただ

    奈良)宇宙で若田さんが吹いた「笙」、天理大学に寄贈:朝日新聞デジタル
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2015/05/28
    2014年5月3日、ISSの若田さんが笙を鳴らし、衛星回線などを通じてアメリカでヴァイオリン、天理大雅楽部が「越天楽」を演奏。そんなのあったのか。チェックしてなかった。
  • 高松さん、宇宙旅行社と協議 ロシア宇宙庁は訪問否定:朝日新聞デジタル

    歌手サラ・ブライトマンさん(54)の国際宇宙ステーション(ISS)訪問延期に伴い後任に名前が挙がっている高松聡さん(52)は15日、ISS訪問を企画する米宇宙旅行会社と協議を始めたことを自身のフェイスブックで明らかにした。「結論を出すにはもう少し時間がかかりそうです」としている。 ロシアで訓練中の高松さんは、インターネットを使った宇宙と地球をつなぐプロジェクト構想を披露。当初は来年から準備に入るつもりだったというが、「前倒しして実行すべきか、十分な準備を終えてから実行すべきなのかを検討する」とした。一方、インタファクス通信は、ロシア連邦宇宙庁関係者の話として「契約上、(高松さんは)宇宙に行くことはできない」と伝えている。(奥村輝)

    高松さん、宇宙旅行社と協議 ロシア宇宙庁は訪問否定:朝日新聞デジタル
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2015/05/15
    ISS訪問を企画するアメリカの宇宙旅行会社と協議を始めた、と。一方、ロシア連邦宇宙庁関係者「契約上、(高松さんは)宇宙に行くことはできない」とインタファクス通信。ややこしくなってきた…
  • 愛知)古生物「アノマロカリス」題材の体操が完成 蒲郡:朝日新聞デジタル

    愛知県蒲郡市港町の「生命の海科学館」は、約5億年前の古代の海に生息した古生物「アノマロカリス」を題材にしたオリジナル体操「アノマロたいそう」をつくった。歌と踊りは覚えやすく子どもたちの人気を集めそうだ。 アノマロカリスは「奇妙なエビ」の意味。カンブリア紀最大、最強の生き物とされる。同館では、実物の化石を展示し、イメージキャラクターにもなっている。 同館の小田やよいさん(46)が「来館する子どもたちに楽しみながら興味を持ってもらえれば」と、作詞作曲と振り付けを手掛けた。アノマロカリスが餌を捕まえる時に使う触手という言葉はあえてそのまま使い、動きの中で覚えられるように工夫したという。 来館した幼稚園児や小学生にス… こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有

    愛知)古生物「アノマロカリス」題材の体操が完成 蒲郡:朝日新聞デジタル
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2015/05/14
    「アノマロたいそう」…!!?「生命の海科学館」にて。体操とアノマロカリスや進化の出前講座も。「アノマロ音頭」や「アノマロ絵描き歌」も制作中。気になる!「アノマロカリスの聖地」を目指すという…!!?
  • 人工流れ星、夢かなう? 衛星から「もと」を落とす計画:朝日新聞デジタル

    祭典のフィナーレで夜空を流星群で飾ったり、記念日に流れ星を贈ったり。こんな夢が人工衛星から流れ星の「もと」を落とすことで、かなうかも知れない。素材や飛んでくる方向がわかっている人工流れ星の観測で、宇宙から届く流れ星や高層大気の新たな研究への期待も広がる。 イベントで要望あれば のぞき窓の奥が、直視できないほどまぶしく光った。 「マイナス0・86等!」 昨年12月、相模原市の宇宙航空研究開発機構(JAXA)の実験室。真空容器で、秒速5キロに加速したプラズマが人工流れ星のもとになる粒を蒸発させた。 日大航空宇宙工学科の阿部新助准教授は手応えを感じた。空が明るい都会でも見られるよう、1年かけて光の強さを高めてきた。実験では金属や鉱物のほか、物の隕石(いんせき)も蒸発させた。粒の密度や材質を工夫し、当初の実験よりも明るさを約20倍に高めた。夜空に輝く恒星で最も明るいマイナス1・5等のシリウスに

    人工流れ星、夢かなう? 衛星から「もと」を落とす計画:朝日新聞デジタル
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2015/05/11
    イベント的な使い方だけでなく、流星の炎色反応の輝線から組成を推定するなど、より流星を詳しく知るための実験・データの蓄積にもなる。2017年打ち上げ、18年事業開始予定。
  • 日本初の月面着陸機、18年度にも打ち上げ JAXA:朝日新聞デジタル

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は20日、無人の月面着陸探査機を早ければ2018年度に打ち上げる計画を検討していることを明らかにした。成功すれば日初の探査機の月面着陸になる。将来の月や火星探査に向けた技術確立につなげる目的だ。 文部科学省の専門家委員会で計画を報告した。計画中の小型探査機は、誤差100メートル単位でピンポイントに着陸可能な「SLIM」。小型のイプシロンロケットを使って打ち上げ、月を周回して観測した日の探査機「かぐや」が見つけた縦穴周辺への着陸を検討している。 月面への無人機着陸は旧ソ連や米国、中国が成功しているが、着陸地点の誤差が1キロ以上あった。SLIMは月の表面を撮影しながら月面に近づき、障害物を避けて「降りたい所に降りる」ことを目指す。その際、デジカメの顔認識技術も活用する。着陸技術の実証以外の任務の追加も検討している。 JAXAが方針を決めた後、夏… こちらは有

    日本初の月面着陸機、18年度にも打ち上げ JAXA:朝日新聞デジタル
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2015/04/21
    「かぐや」が見つけた縦穴周辺への着陸を検討、「SLIM以降、火星の衛星であるフォボスやダイモスに着陸し、試料を地球に持ち帰る計画も検討」
  • H2Aロケット28号機打ち上げ成功 情報収集衛星搭載:朝日新聞デジタル

    三菱重工業と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は26日午前10時21分、H2Aロケット28号機を鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げた。搭載していた情報収集衛星は約20分後、正常に分離され、打ち上げは成功した。衛星は事実上の偵察衛星である「光学5号機」で、地上にある40センチのものまで識別できるとされる。5号機は耐用年数を迎える光学3号機の後継となる。 H2Aはエンジンに点火して上昇を始め、青空に白い煙と爆音を残して飛んでいった。約2分後に補助ロケットを分離、第2段エンジンに点火してさらに加速した。 日の主力ロケットであるH2Aは、2001年に初めて打ち上げられた。03年に6号機が失敗したが、その後は成功を重ね、打ち上げ成功は22回連続。成功率は96・4%となった。 情報収集衛星は、光学衛星のほか、雲があっても地上の様子を電波でとらえられる「レーダー衛星」があり、それぞれ2機の4機態勢

    H2Aロケット28号機打ち上げ成功 情報収集衛星搭載:朝日新聞デジタル
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2015/03/26
    いつもの空撮。青空に伸びるロケットロードがきれい。22回連続打ち上げ成功。成功率は96.4%
  • 木星の衛星ガニメデ、地下に水 「生命の可能性さらに」:朝日新聞デジタル

    米航空宇宙局(NASA)は12日、木星の衛星ガニメデの地下に、塩分を含む大量の水を確認したと発表した。水の層は厚さ100キロに達し、水量は地球の海水より多いという。生命の存在に欠かせない水が大量に存在することで、ガニメデにも生命を育む環境がある可能性がでてきた。 ガニメデは、直径が月の約1・5倍ある太陽系最大の衛星。地球のように磁気を帯びており、極地付近にはオーロラが出現する。NASAは、ハッブル宇宙望遠鏡を使って、木星の影響でガニメデに現れるオーロラの揺らぎを詳細に観測。揺らぎは予測よりわずかに少なく、地下に海のように広がる水の層があれば説明できるとして、地下海が存在すると結論づけた。 ガニメデは、約150キロの分… こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事

    木星の衛星ガニメデ、地下に水 「生命の可能性さらに」:朝日新聞デジタル
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2015/03/15
    オーロラの揺らぎから地下に水があることがわかるって凄いなぁ。
  • 無線送電実験にJAXAが成功 宇宙太陽光発電に一歩:朝日新聞デジタル

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)などは8日、電気を無線で飛ばす実験に成功した。宇宙空間に浮かべた太陽電池パネルから地上に送電する、「宇宙太陽光発電」の実現に不可欠な技術で、今後の研究開発につなげる。 宇宙太陽光発電は、電気をマイクロ波などに変換して宇宙から地上に送る構想で、日では1980年代から格的な研究が始まった。昼夜や天候に影響されずに発電できることが特徴。実現するには、コストの大幅な削減など多くの課題があるが、JAXAなどは、直径2~3キロメートルの巨大な太陽電池パネルを使えば、原発1基分(100万キロワット)相当の発電ができると試算している。 一方、強力なマイクロ波は人体や環境に悪影響を及ぼす恐れがあるため、極めて高い精度でマイクロ波の向きなどを制御して、ねらった場所にピンポイントで送電する必要がある。 兵庫県内にある三菱電機の屋外試験場で実施された実験では、送電用アンテナから

    無線送電実験にJAXAが成功 宇宙太陽光発電に一歩:朝日新聞デジタル
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2015/03/09
    兵庫県内の三菱電機の屋外試験場で実験。送電用アンテナから発射するマイクロ波の角度を少しずつ変え、向きを細かく調整。約55m離れた場所に設置した受電用のアンテナへ正確に送ることに成功
  • ふるさと納税返礼は「ロケット」 東京・国分寺市:朝日新聞デジタル

    国分寺市は「ふるさと納税」を呼び込もうと、新年度に10万円以上寄付した人への返礼品としてペンシルロケットの複製品を贈る。17日発表した新年度予算案に製作費など約2500万円を計上した。 国分寺市の今年度の「ふるさと納税」は、わずか約200万円。これまで返礼品はなかった。「このままでは埋没してしまう」と、国分寺ならではの返礼品を用意することにした。 今年4月12日は、「ロケットの父」と呼ばれる故・糸川英夫東大教授のチームが国分寺市内で、ペンシルロケット発射実験に初成功してから60年。ペンシルロケットは全長23センチ、直径1・8センチの鉛筆のような超小型機体に、火薬を詰めて地面と水平に発射し、宇宙空間への発射に向けたデータを集めた。市は「日の宇宙開発発祥の地」と銘打ち、まちおこしを進める。 複製品は実物と同じ大きさのアルミ製。1個当たりの製作費は約2万2千円。1千個を作り、通し番号を付ける。

    ふるさと納税返礼は「ロケット」 東京・国分寺市:朝日新聞デジタル
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2015/02/18
    新年度10万円以上寄付した人への返礼品としてペンシルロケットの複製品…ですと!!?国分寺はペンシルロケットの実験場があったところ。
  • 「あかつき」、金星の周回軌道投入に再挑戦 JAXA:朝日新聞デジタル

    2010年に金星の周回軌道投入に失敗した探査機「あかつき」について、宇宙航空研究開発機構(JAXA)は6日、今年12月7日に再び金星の周回軌道に投入すると発表した。現在は金星の内側で太陽の周りを回っている。故障した主エンジンの代わりに姿勢制御用のエンジンを噴射。当初計画より大回りする軌道への投入を試みる。 あかつきは金星の大気を観測し、地球との気候の違いがなぜ生じるのかなどを調べるため、10年5月に打ち上げられた。だが、主エンジンのトラブルで周回軌道投入に失敗。次に金星に近づく機会を待っていた。残りの燃料との関係から、今回が最後の機会という。 今回は姿勢制御用のエンジン4基でブレーキをかけ、周回軌道に入れる。主エンジンに比べて力が2割程度にとどまるため、大回りの軌道になるという。軌道の設定や観測計画ができたため発表した。 新たな軌道は、1週間連続で金… こちらは有料会員限定記事です。有料会

    「あかつき」、金星の周回軌道投入に再挑戦 JAXA:朝日新聞デジタル
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2015/02/06
    新しい軌道は1週間連続で金星全体を撮影できるなど利点。一方高解像度での撮影がしにくくなり、観測頻度も減る。金星の大気の動きと合うように設定されていた元の軌道に入れず、その観測も出来なくなる
  • H2Aあっという間に彼方へ 上空1千メートルから見た:朝日新聞デジタル

    H2Aロケット27号機打ち上げの瞬間を、鹿児島県・種子島上空約1千メートルを飛行した、朝日新聞社機「あすか」から見た。 約6キロ離れた海辺のロケット発射場。1日午前10時21分、炎がボッと光った。白煙を残し、オレンジ色の光を放ちながら、白いロケットの機体がゆっくりと、まっすぐ上がっていった。 高度約2千メートル前後で一瞬、雲の中に消えた。数秒後、雲を抜けたロケットが青空に飛び出し、一直線に、まばゆい光を放って上昇を続けた。光はあっという間に小さくなり、最後は青空に吸い込まれるように消えた。この間、約2分。後には、うねうねと白い煙だけが残った。(渡辺純子)

    H2Aあっという間に彼方へ 上空1千メートルから見た:朝日新聞デジタル
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2015/02/04
    H2A27号機打ち上げの瞬間を空撮で。特等席だ…。
  • H2Aロケット打ち上げ成功 情報収集衛星を搭載:朝日新聞デジタル

    H2Aロケット27号機が1日、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられた。搭載していた情報収集衛星を予定の軌道に投入し、打ち上げは成功した。H2Aの成功は21回連続で、成功率は96・3%。衛星は地上の様子を電波で捉えるレーダー衛星の予備機で、運用中の2機にトラブルがあった時に備え、宇宙で待機する。 H2Aは午前10時21分、エンジンに点火し、まばゆい光と爆音を放ちながら発射場を離れた。白い煙を残して大空を駆け上がり、約2分後に固体ロケットを切り離してさらに上昇。約30分後に衛星を切り離した。内閣衛星情報センターによると、衛星の状態は正常という。同センターの下平幸二所長は「衛星を確実に運用し、安全保障と危機管理に取り組んでいきたい」と語った。 情報収集衛星は現在、レーダー衛星と、写真を撮る光学衛星がそれぞれ2機ずつ運用中。地球のあらゆる場所を24時間以内に撮影できるとされる。3月には光学

    H2Aロケット打ち上げ成功 情報収集衛星を搭載:朝日新聞デジタル
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2015/02/01
    朝日の空撮も安定のすばらしさ。ひみつ衛星でも打ち上げを観に来ている人は結構多い。日曜日なので子どもたちも。
  • 大学も宇宙飛行士の試験も、一度は落ちた 星出彰彦さん:朝日新聞デジタル

    中学と大学の第1志望校は落ち、宇宙飛行士試験は3度挑戦しました。人生には自分でコントロールできないところがあります。例えば選ぶ側が決める試験の合否がそうです。それぞれの段階で道が決まった時にそれをどう生かすか、最適解を求めていました。 中・高校は寮生活 小さい頃、SF「スタートレック」や「宇宙戦艦ヤマト」「銀河鉄道999」を見ていました。小学2年生まで父の仕事の関係でアメリカで暮らしましたが、そこで連れて行ってもらったケネディ宇宙センターでロケットの実物を見ました。ファンタジーの世界と現実を両方見て「宇宙って格好いいな、行ってみたいな」と思ったのが目指すきっかけでした。 中学校は都内の進学校など3~5校受けましたが落ちました。第1志望の学校を選んだのは、偏差値が高いからというような理由だったと思います。親の勧めで受験した茨城県つくば市の中高一貫校、茗渓学園に入学しました。同校では水泳部に所

    大学も宇宙飛行士の試験も、一度は落ちた 星出彰彦さん:朝日新聞デジタル
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2015/01/07
    「訓練とは余裕をつくる作業です。勉強でも反復することによって「この分野はもう大丈夫。あとはこれだけやればいい」と思うことができます」受験勉強と宇宙飛行士の訓練の共通点
  • ロケット開発、共に泣き喜んだ内之浦 発射場愛し半世紀:朝日新聞デジタル

    近くの町立内之浦小学校(児童数83人)で目を引くのは巨大なロケットの模型だ。1962年に観測所ができて3年後、PTAが明るい未来を願って建てた。「ロケットに集まれ」。内村英人教頭(51)の校内放送での呼びかけに、児童たちがうれしそうに駆け寄る。 ロケットは今も学校のシンボルで、町民の誇りだ。 パレードで成功祝う 内之浦は「日の宇宙開発の父」と呼ばれた糸川英夫博士(1912~99)が、60年に全国を行脚して見つけた。当時、ロケットは秋田県から日海側へ打ち上げていたが、性能が向上し、広い太平洋側に発射場を移す必要があった。 町内には土決戦に備えた要塞(ようさい)跡が残っていた。「軍事目的ではないか」との町民の警戒心を、博士自ら「科学技術発展のため」と説明し、解きほぐしていった。「そこから糸川先生たちと町民の二人三脚が始まったようです」。町産業創出課の渡会実課長(55)は言う。男性が出稼ぎ

    ロケット開発、共に泣き喜んだ内之浦 発射場愛し半世紀:朝日新聞デジタル
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2015/01/05
    糸川博士自ら町民に説明し、二人三脚の発射場開発へ。婦人会元会長橋本雅子さん「観測所を『一緒に作った』と思っているほど、町民にはロケットが誇りなんです」「世界で一番地元に愛されている発射場」
  • 「妻と娘を守る義務がある」 三男殺害、父への判決:朝日新聞デジタル

    就寝中の息子の胸を刃物で刺し、命を奪った父に告げられたのは、執行猶予付きの判決だった。東京地裁立川支部で先月下旬にあった裁判員裁判。裁判長は「相当やむを得ない事情があった」と述べた。ともにプラモデル作りが好きで、二人三脚で大学受験に臨むほど仲が良かった父子に、何があったのか。 三男(当時28)への殺人罪に問われたのは、東京都八王子市の父親(65)。黒のスーツに青紫のネクタイを締め、法廷に現れた。事件までは、監査法人の会社員。同僚からは「まじめ」「誠実」と思われていた。 事件の経緯を、検察の冒頭陳述や父親の証言からたどる。 約10年前、三男は都立高2年のとき、精神の障害と診断された。通信制高校に移るなどしたが、浪人生活を経て大学にも進学。充実した学生生活を送った。卒業後はガス会社に就職した。 しかし、次第に変化が生じる。仕事がうまくいかず、職を転々とした。「自分をコントロールできない」と

  • 暴れる娘、押さえつけて病院へ 精神疾患、孤立する家族:朝日新聞デジタル

    精神の障害を抱えた三男の暴力に悩み、三男を殺してしまった父親の裁判の記事(12月4日付朝刊)に、多くの反響が寄せられました。「どうにかならなかったのか」「ひとごととは思えない」。そうしたなかで、切実な思いを打ち明ける手紙を寄せてくれた家族に、話をうかがいに行きました。 警察も医師も解決できず 「私たちも、ありとあらゆる苦難とともに生きています。娘を殺さなければ家族の誰かが殺されるか、巻き添えで死ぬことになるのではという恐怖とともに生きてきました」 神奈川県に住む50代の女性は胸の内を打ち明けた。いまは20代になる長女が摂障害を起こしたのは、14歳の時。その後、精神疾患の疑いがある、と医師に告げられた。学校に行けなくなり、入退院を繰り返した。16歳ごろからは暴力がひどくなり、女性に塩酸が原料の洗剤を飲ませようとしたり、夜中にわめいて暴れたりすることも増えた。 「警察に連絡をすると、『またか

    暴れる娘、押さえつけて病院へ 精神疾患、孤立する家族:朝日新聞デジタル
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    halca-kaukana 2014/12/31
    家族では抱えきれない。でも手を差し伸べ、助けてくれる人がいない。結局家族で社会から隔絶して抱え込む…。つらい、先が見えない。でも、他人事じゃない。
  • 鹿児島)「しんえん2」飛行順調 鹿大、電波受信も成功:朝日新聞デジタル

    3日に小惑星探査機「はやぶさ2」とともに種子島のロケット基地から宇宙へ打ち上げられた超小型人工衛星「しんえん2」。開発にあたった鹿児島大学の研究チームによると、飛行は順調といい、地球と230万キロ離れた場所からの信号の受信にも成功した。 しんえん2は、鹿大大学院理工学研究科の西尾正則教授の研究チームが北九州市の九州工業大学とともに開発した。表面を太陽光パネルで覆った14面体で、直径約50センチ、重さ17・8キロ。太陽を楕円(だえん)形に周回する軌道に乗り、アマチュア無線の周波数で、0・8ワットという弱い電波を使い、宇宙と地球の間でデータ交信を行うのが主な任務だ。 しんえん2は種子島宇宙センターでの打ち上げの約1時間55分後、H2Aロケットから切り離された。秒速12キロで飛び、22日午後4時現在、地球から約760万キロの距離に到達した。

    鹿児島)「しんえん2」飛行順調 鹿大、電波受信も成功:朝日新聞デジタル
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    halca-kaukana 2014/12/23
    「はやぶさ2」の相乗り探査機。地球から230万kmも離れても電波を受信。目標は300万km.地球から送った電波を受信することも実験する予定。
  • (インタビュー)なぜ、宇宙へ? JAXAシニアフェロー・川口淳一郎さん:朝日新聞デジタル

    小惑星探査機「はやぶさ2」が宇宙へ旅立った。初代「はやぶさ」の奇跡の帰還は、世界を驚かせ、いまや国際的にも小惑星探査は花盛りになった。その中で、日は宇宙探査の未来図をどう描いていけばいいのか。宇宙に挑み続ける意義はなにか。「はやぶさ」チームをまとめたJAXAシニアフェローの川口淳一郎さんに聞いた…

    (インタビュー)なぜ、宇宙へ? JAXAシニアフェロー・川口淳一郎さん:朝日新聞デジタル
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    halca-kaukana 2014/12/06
    「実験機のプロジェクトをやりたい。リスクはあっても新しいことに挑戦するのが実験機。どこにも作り方も何もないところから、何かを創り出すことに意味がある/無から新しいものを創ることが本質だと心がけて」