タグ

ナノテクに関するhiragisanのブックマーク (4)

  • インテル、将来のチップの素材としてカーボンナノチューブに注目

    Intelは、半導体内部の銅線に代わる新たな素材として、カーボンナノチューブに注目している。銅線からカーボンナノチューブへの移行により、現在、複数のチップメーカーが抱えるいくつかの大きな問題が解消されるかもしれない。 Intelは、カーボンナノチューブを使ったインターコネクトの試作品を作り、それらが正常に機能するか否かを測定することになんとか成功した。インターコネクトとは、プロセッサ上のトランジスタ同士を接続する微細な金属配線を指す。基的に、こうした実験は、カーボンナノチューブの特性に関する理論が正しいか否かを検証する方法の1つだ。 オレゴン州にあるIntelのコンポーネンツリサーチ担当ディレクターを務めるMike Mayberry氏は、今週サンフランシスコで開催のInternational Symposium for the American Vacuum Societyで、この研究に

    インテル、将来のチップの素材としてカーボンナノチューブに注目
    hiragisan
    hiragisan 2006/11/14
    銅線の代わりにカーボンナノチューブを使用
  • IBM、世界初のカーボンナノチューブICを開発

    IBMの研究者が、カーボンナノチューブを使ったICをつくり出した。同社によると、これは今もてはやされているカーボンナノチューブを市販の機器に利用できる日が来ることを証明するものだという。 同社の研究者らがナノチューブを使って製造したのはリングオシレータ。オシレータは、「true(真)」と「false(偽)」を表す2つの電圧レベルを切り替えるもので、チップ設計者がしばしばテストに利用している。このオシレータは、シリコン製の同等品と比べると動作速度は遅いが、今後搭載機器やナノチューブ回路が登場してくれば、特定の条件下でナノチューブがどう動くかを、IBMなどが詳細に調査できるようになる。 IBMは、以前にもナノチューブを利用したトランジスタを開発しているが、ICはそれよりも複雑だ。トランジスタは基的にオンとオフを切り替えるスイッチだが、ICはそのトランジスタを集めて1つの機能を実行する。IBM

    IBM、世界初のカーボンナノチューブICを開発
    hiragisan
    hiragisan 2006/03/24
    実用化はまだ遠そう
  • 米で注目を集める究極のハイテク・サバイバルツール

    ハリケーン「カトリーナ」のような自然災害は、ハイテク機器のあふれる文化を決定的にローテクなものへと変えてしまう。そこでもっとも重要なのは料と水、そして雨露をしのぐ場所の確保だ。 しかし、だからといって、科学技術者らが未来の非常用持ち出しキットの発明を止めてしまうわけではない。彼らは、最も基的なニーズに応える技術を開発しようとしており、そのなかには下水をスポーツドリンクに変えられるものや、長時間使用が可能なライト、低体温状態の被害者を電気を使わずに救うための技術などがある。 皆さんが技術に詳しく、またすでに非常持ち出しキットのなかに懐中電灯、缶詰、ミネラルウォーター、救急箱、雨具などが入っているなら、生き残るための先進技術を検討してははいかがだろう。なにしろ、米国政府や米赤十字も、災害に備えて3日分の生活/サバイバル用品を用意しておくように勧めている。カトリーナはこの勧めに従うことのメリ

    米で注目を集める究極のハイテク・サバイバルツール
  • 上空を舞う気球より伸びるケーブルで、宇宙エレベータのテストに初成功! (MYCOM PC WEB)

    米LiftPort Groupは、同社が独自に開発を進める、地球と宇宙空間を結ぶエレベーター「LiftPort Space Elevator」の、初の上空での昇降テストに成功したとの発表を行った。今秋中にも、次なるテストを実施して、さらに開発を進めていく方針が明らかにされている。 テスト運行に用いられたヘリウム気球 上空高くまで上げられたヘリウム気球 LiftPort Space Elevatorは、ロボットタイプのリフター「Robotic Lifter」を用いて、地球と宇宙空間を結ぶカーボン・ナノチューブ製のエレベーターケーブル上で、スムーズな昇降を可能にするとされており、第1号機では、太平洋上の赤道付近に建造される海上プラットフォームから、約62,000マイル(約10万キロメートル)上空の宇宙空間を目指すとのコンセプトが明らかにされている。完成時のRobotic Lifterには、

  • 1