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先日、ペットボトル飲料「キリン 生茶」を飲んでいて、ふと目に留まったのがパッケージの「つたわるフォント」のロゴ。いつのまにこんなロゴが? そもそも、つたわるフォントって何? 調べてみると、博報堂と株式会社タイプバンク、慶應義塾大学が共同で開発したフォントであると判明。 名前のとおり、高齢者や障害者をはじめ、より多くの人に情報を伝えることを目的としたユニバーサルデザイン仕様のフォントだ。 たとえば、文字のつながりを取って明るくしたり(例:「き」の3画目と4画目をつなげない)、漢字とカナの大きさや形状の差別化をはかったり(例:口とロ、夕とタ)、似た形状のものを判別しやすいデザインにしたり(例:ソとン、シとツ)、濁点と反濁点をわかりやすくしたり、細部まで多様な工夫がある。 開発のきっかけを博報堂に聞くと、 「コミュニケーションをユニバーサルデザインの視点から改善しようとすると、基本要素である文字
モリサワは、大日本印刷が開発し、活字時代からの歴史を受け継ぐ名書体「秀英体」明朝4書体を、2009年秋より順次発売していくと発表した。 同書体は、活字時代からの歴史を受け継ぐ名作書体として、100年以上にわたり使用されてきた大日本印刷のオリジナル書体で、築地体とともに明朝活字の二大潮流と呼ばれ高い評価を受けてきたもの。 今回、発売が発表されたのは、2009年秋発売予定の「秀英細明朝」と2010年秋発売予定の「秀英中明朝/秀英太明朝/秀英初号明朝」の4書体。いずれも、大日本印刷が創業130周年事業の一環として行われた「秀英体」のリニューアル事業である「平成の大改刻」として開発された。 2009年秋から順次発売となる「秀英体」明朝4書体 (拡大は画像をクリック) なお、2009年秋に発売される秀英細明朝は、秀英体ファミリーの中でも辞書や文庫本といった本文書体として使われることが多く、小サイズで
OOo 3.xの日本語環境を改善するプラグインが公開 OpenOffice.org日本ユーザー会は29日、オープンソースのオフィススイート「OpenOffice.org」を使いやすくする「日本語環境改善拡張機能」を公開した。OpenOffice.org 3.0以降が導入済の環境で動作するパッケージは、プラグイン単独版とIPAフォント同梱版の2種類が用意され、OpenOffice.org 日本ユーザー会 ドキュメントプロジェクトのWebサイト経由で配布される。 本拡張機能は、OpenOffice.orgインストール直後の日本語ユーザ向け作業環境を改善することが目的。ワープロ機能の「Writer」と表計算機能の「Calc」、プレゼンテーション機能の「Impress」、描画機能の「Draw」を対象に、日本語文書に適した書式や各種支援機能の初期設定値を提供する。同梱されたテンプレートの多くがIPA
最近,パソコンで扱う文字について改めて考えさせられた。UNICODE仕様が決められたときなど,これまでも何度か議論されたことだが,「同じ文字と違う文字」についてだ。そのきっかけは「超漢字V」である。普段Windowsだけを使っているとあまり文字の形について意識させられることはないが,超漢字Vを使うと,実はパソコン上では本来とは違う形の文字を扱っているのだということに気付く。 超漢字Vは,BTRON仕様に準拠したパーソナルメディアの独自OSで,多くの文字を扱える点が特長である。超漢字Vは,VMware Player上の仮想マシンとして実装されているので,Windows上の1つのアプリケーションとして気軽に利用できる。多くの文字を扱え,文字検索機能が充実している(関連記事)。 試しにいろいろと文字を検索しているうちに,明らかに形が違うのに同じ文字として扱われているものや,形が似ているのに違う文
世の中には何千種類ものフォントがある。 ぼくはせいぜい、明朝体とゴシック体ならその違いが分かるかなという程度だけど、印刷業界などのプロになると、「モリサワの見出ゴMB31」のようにピンポイントにその書体を識別できるらしい。 なんだか呪文のようでかっこいい。 雑誌や看板など、まちの中にあふれるフォントの名前を、詳しい人に教えてもらいました。 (text by 三土たつお) 先生はDTPをやっている友人です 今回の企画はそもそもDTP(デスクトップパブリッシング)をやっている友人との雑談から生まれたものだ。 仕事でよく使う範囲のフォントなら、たいてい言い当てることができるのだという。 というわけで、話の発端となった友人のN川さん(写真左)、そして同業のO原さん(写真右)に協力してもらい、例によってまちを歩きながら、見かけた文字についてそのフォントを調べていくことにする。
次期Windows「Vista」から、日本語フォントが一新される。最新のJIS規格「JIS X 0213:2004」(JIS2004)を採用。常用漢字表にない「表外漢字」の正字体が打ち出せるようになる。その一方で、従来のWindowsで採用していた表外漢字の略字体が、そのままでは打ち出せなくなる。「葛」「辻」「飴」などといった字がその例だ。 「葛」なら、「ヒ」の部分が、L字の中に「人」が入った字体に変更。奈良県葛城市など略字体を正式名称に採用した自治体は、Windowsで正式名称が打ち出せなくなるなど、混乱も懸念されている。 マイクロソフトのウィンドウズ開発本部 リードプログラムマネージャの阿南康宏氏は「従来のWindowsで使えた文字がなくなるという認識は誤解。なくなるのではなく、正しい文字に変わる」と強調する。国語審議会で「正字」と認定された表外漢字が、これまでのWindowsで打ち出
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