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ブックマーク / president.jp (39)

  • わが子に「なぜ古文を勉強しないといけないのか」と問われた時の頭のいい親の"返答フレーズ"3パターン 元カリスマ古文講師「そういう人は古文以外の科目に変わっても勉強しない」

    大前提として「古文を学ぶ」ことは、日の伝統を学ぶこと。単に過去の出来事ではなく、現在をつくってきたものであるということを、まず理解してほしい。 だから古文は、俺たちのご先祖様の世界を見に行くようなものであって、そういった日の伝統を学ぶからこそ、社会でも世界でも活躍できる。つまり古文は、日人が身につける教養として大切なものなんだ。 それに、人生の役に立つかどうかでいうと、中学・高校で学んだ物理や数学を社会に出てから仕事で使っている人がどれくらいいるのか、という話にもなる。三角関数を使っている会社員なんかいる? 代わりに何を学ぶの? 次に、古文をカリキュラムから外すとして、代わりに何を勉強するのか。 よくメディアでは、古文を勉強するぐらいなら、金融や投資など、社会に出たときにもっと役に立つ勉強をしたほうがいいといわれる。 じゃあ仮に、古文や漢文をやめて、学校の授業で1時間目は金融、2時間

    わが子に「なぜ古文を勉強しないといけないのか」と問われた時の頭のいい親の"返答フレーズ"3パターン 元カリスマ古文講師「そういう人は古文以外の科目に変わっても勉強しない」
    hobo_king
    hobo_king 2024/03/25
    高校受験位までの勉強って、真っ白な学びの地図に市役所とか目立つ建物や公園とか寺社仏閣とかを書き込む作業みたいなもん。それらが書かれた地図を作っておいた有り難さは、一人で地図片手に歩き出した時に分かる。
  • スマホ電源を切っただけで「監視対象」に…中国警察がウイグル自治区に張り巡らせる「最恐の監視システム」 密告用アプリをダウンロードさせて奨励

    中国の新疆ウイグル自治区では、中国共産党が少数民族であるウイグル族への支配を強めている。軍事ジャーナリスト・黒井文太郎さんの『工作・謀略の国際政治 世界の情報機関とインテリジェンス戦』(ワニブックス)より、中国警察によるウイグル人監視システムの実態を紹介する――。 内部文書で判明した中国警察の監視システム 中国のウイグル人に対する人権侵害は、いまや世界中に知れ渡っている。中国当局によって「再教育」と称して強制収容され、強制労働や拷問などが行われたのは、すでにのべ100万人を超えているとみられる。中国当局によるウイグル人迫害は凄まじいものだが、では中国当局はそもそもどのようにウイグル人の住民たちを監視しているのか。その詳細を記した中国警察当局の内部文書が流出したので、その概要を紹介したい。 これは、米情報サイト「インターセプト」が2021年1月29日に公表したレポートで詳細に紹介された、新疆

    スマホ電源を切っただけで「監視対象」に…中国警察がウイグル自治区に張り巡らせる「最恐の監視システム」 密告用アプリをダウンロードさせて奨励
  • あまりのリスクに"まともな男性"は恋愛市場から去り問題男性が残る…「不同意性交罪」が引き起こす皮肉な現象 女性が能動的・主体的にグイグイ行くしかない

    若者の恋愛離れが進んでいるといわれる。背景には何があるのか。文筆家の御田寺圭さんは「全社会的な『性的同意』への意識の高まりがある。男性は女性にアプローチするリスクが高まって“及び腰”になり、女性は“待ち”に徹する状態となったことで、男女の関係は“膠着状態”になったのだ」という――。 「不同意性交罪」の危うさ 近頃、「不同意性交罪」の話題がSNSでも活発に議論されている。 「不同意性交罪」の容疑で逮捕される事件がメディアで相次いで報じられているのがその原因だろう。皆さんもいくつかの事件をもうすでに見たかもしれないが、その容疑者のなかには性交があったこと自体を否定している者、あるいは、「同意があった」といった供述をしている者などもいる。 実際にこの罪状の事件が世の中で顕在化するようになってようやく、この法律の持つ「危うさ」に気づいた人が増えてきたようにも見える。 念のため断っておくが、いま現在

    あまりのリスクに"まともな男性"は恋愛市場から去り問題男性が残る…「不同意性交罪」が引き起こす皮肉な現象 女性が能動的・主体的にグイグイ行くしかない
    hobo_king
    hobo_king 2024/03/02
    んんん? と思って記事を開いて読んでみたら書き手がこの人か。もっと色々な立場の人がこの点について危機感を表明しだしたら真面目に考える、でいいや。記事で展開される主張もフワッとした印象論ばかりだし。
  • 日本人はまんまと旧ジャニーズの「時間がたてば忘れる作戦」にハマった…元文春編集長「怒りの公開質問10カ条」 さっそくジャニーズ頼みの番組編成に戻りつつある

    ジャニーズは約束を何も果たしていない。あれほど「反省」を口にしていたメディアも、年が明けたらもう、ジャニーズ頼みの番組編成に戻りつつある。能登半島地震や松人志の性加害事件に話題が集中する陰で、目論見通り「時間がたてばみんな忘れてくれる」という戦略。そんなジャニーズとメディアに、元週刊文春編集長が、10カ条の公開質問状をたたきつける――。 口先だけの「反省」で終わらせようとしているのか やはり、ジャニーズ問題は「一億総懺悔」で終わってしまうのでしょうか。 BBCの報道に始まったジャニー喜多川氏による、1000人以上という大規模な性加害に対して、藤島ジュリー社長は2023年5月に動画で謝罪し、元NHKの武田真一氏は「報道側として報じる責任があった」と認めてからは、9月以降、宮根誠治や大物キャスターが次々反省の弁を述べ、メディアの社長も軒並み報道機関としての責任を感じるとコメントしました。 そ

    日本人はまんまと旧ジャニーズの「時間がたてば忘れる作戦」にハマった…元文春編集長「怒りの公開質問10カ条」 さっそくジャニーズ頼みの番組編成に戻りつつある
    hobo_king
    hobo_king 2024/02/06
    “ジャニーズ性加害問題「当事者の会」の石丸志門副会長によれば、「当事者の会」を通じて、被害者補償が行われたことはないと言い切っています。事務所が公言した「法を超えた補償」はどこヘ行った”
  • 3億円超だった「世界初のつぶやき」は21万円に大暴落…「NFTバブル」を煽りまくったエセ富裕層の末路 セレブが買った「サルの絵」はマイナス95%

    投機ブームから一転、無価値になったNFT パーティー帽をかぶったまま目を潤ませるサル。日刀を凜々しく肩に担ぐ女性剣士。それに3Dメガネをかけたミミズクのような鳥……。いずれも一昨年から昨年にかけ、仮想資産として流行したデジタル・アート「NFT」だ。 NFTブームに乗り、米人気歌手・ジャスティン・ビーバーが2022年1月に130万ドル(1億5000万円)で購入した「サルの絵」は、マイナス95%の大暴落となっている。マドンナなど著名人も、巨額の含み損を出しているのが現状だ。 NFTは平たくいえば、デジタルで証明された所有権だ。主にコレクター性の高いデジタルアートなどについて、その所有権をネット上で売買。購入・売却履歴をブロックチェーン技術で記録し、現在の所有者を証明する。将来の値上がりを見込み、実体のないデジタル作品に巨額の値が付いた。 ブームが去ったいま、現状は厳しい。ビットコインやイーサ

    3億円超だった「世界初のつぶやき」は21万円に大暴落…「NFTバブル」を煽りまくったエセ富裕層の末路 セレブが買った「サルの絵」はマイナス95%
    hobo_king
    hobo_king 2023/12/27
    ま、100年後には価値が改めて出てきてるかも知れないし。
  • 「タレントに罪はない」は本当か…24年ジャニーズと闘った『週刊文春』元編集長がファンの女性に言いたいこと メディアの沈黙、脅迫、大企業の広告中止…文春が受けた凄まじい嫌がらせ

    1999年、『週刊文春』でジャニーズ「性的虐待」の告発キャンペーン報道が始まると、ジャニーズ側からの想像を絶する嫌がらせが始まった。双方の話し合いも決裂。『週刊文春』元取材班デスクが語るジャニーズとの激闘の24年史。後編は、ジャニーズの強大な権力とその圧力の実態――。 芸能事務所とは思えない下劣な脅迫 ジャニーズ「性的虐待」問題を報じた『週刊文春』は、さまざまな嫌がらせを受けました。 ある既婚男性記者の自宅には、あえぎ声の女性から執拗しつような嫌がらせ電話があり、それを記者の奥様が聞くこともが何度もありました。私たちは、ファンからのものと考えました。 社の上層部にもジャニーズ事務所からの圧力がかかりました。キャンペーンの途中で、ジャニーズ事務所として何を改善したら、文春はキャンペーンをやめてくれるのかというあっせんが持たれたこともありました。 会談は毎週一回。文春側の代表は木俣。ジャニーズ

    「タレントに罪はない」は本当か…24年ジャニーズと闘った『週刊文春』元編集長がファンの女性に言いたいこと メディアの沈黙、脅迫、大企業の広告中止…文春が受けた凄まじい嫌がらせ
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    hobo_king 2023/11/06
    ”報道側やMCたちは、いかにも良心めかして、「タレントに罪はない」と言います。果たしてそうでしょうか。欧米の#MeToo運動は、自分のイメージが傷つくことも恐れず、社会と闘った女性たちが切り拓いた活動です”
  • 「藝大に落ち、就職もせず、栄養失調で横たわっていた」75歳の"水彩画おじいちゃん"に170万人が癒されるワケ まわりと自分を比べなくていい

    登録者数が170万人を超えるYouTubeチャンネルで、絵を超絶技巧で仕上げる様子が人気を集めるのは75歳のおじいちゃん先生・柴崎春通さんだ。柴崎さんいわく「まわりと自分を比べなくていいし、それで心配したり、悩んだりしなくてもいい。世間並じゃなくたっていいんです。例えば親が子を信じてさえいれば、子どもは試行錯誤しながら、いつか自分の中にあるゆるぎない芯棒に気づいていく。そうやって、生きる道を発見していくのだと思います」という――。 「うちの坊は偉い」 「笑顔がステキなおじいちゃん先生」としてYouTubeで大人気の画家・絵画講師の柴崎春通さんは、終戦直後、千葉県の農村地帯で米農家の長男として生まれている。実家は必ずしも裕福とは言えなったが、親から叱られたことも手を上げられたこともなく、愛情をたっぷり注がれて育ったという。

    「藝大に落ち、就職もせず、栄養失調で横たわっていた」75歳の"水彩画おじいちゃん"に170万人が癒されるワケ まわりと自分を比べなくていい
    hobo_king
    hobo_king 2023/10/10
    ボブもそうだったけど「それはアカンやろ」という描き方なのに、見ているといつの間にか素敵な絵が出来上がっててビックリするんだよな。高度に洗練された絵画技法は魔法と区別が付かない!
  • 東山、井ノ原両氏を平気で矢面に立たせた…ジュリー藤島氏がタレントを使って隠し通そうとしていること 旧経営陣を守ったジャニーズ事務所に性被害者の心のケアは無理

    「解体的な再建」をせず、芸能人パワーで目をそらせようとした ジャニーズ事務所の隠蔽いんぺい体質と同族経営解消。 これが再発防止特別チームの調査報告書が求めた「解体的出直し」の核にあったはずだった。だが7日に開いた記者会見でジャニーズ事務所は、この2つとも徹底的に無視した。被害者の心のケアの大切さについては、ほとんど理解していないことも明らかになった。目玉は大物タレント2人の登場だったが、「タレントを使って実質ゼロ回答から目をそらせようとした」というのが、この会見の質だった。 きっかけとなったBBCのドキュメンタリー番組『J-POPの捕者:秘められたスキャンダル』が世界で公開されてから、ジャニーズ事務所はずっと記者会見から逃げ回ってきた。それから半年。やっと開いた会見で、事務所が行ったのはタレント2人を矢面に立たせること。それは来明らかにするべきことを隠蔽するのと、表裏一体の仕掛けとな

    東山、井ノ原両氏を平気で矢面に立たせた…ジュリー藤島氏がタレントを使って隠し通そうとしていること 旧経営陣を守ったジャニーズ事務所に性被害者の心のケアは無理
    hobo_king
    hobo_king 2023/09/15
    ”代表取締役で全株を保有する前社長のジュリー氏が担当するのでは、タレントが安心して自由に話せる環境とは、ほど遠い” 親玉が睨んでる状況で何を言い出せるかという当然の指摘。
  • どんな兵士でも120秒以内に96%が寝落ちする…あまりの効果に米軍も採用したコストゼロのリラックス法 「漸進的筋弛緩法」のすごい効果

    なかなか眠れないときはどうすればいいのか。公認心理師の柳川由美子さんは「あえて手足の力を入れてから抜く『漸進的筋弛緩法』が効果的だ。さらに、身体がゆるんで気持ちがほぐれてきたら、『気持ちが落ち着いてきた』『のんびり~』などと声に出して言うと、より効果が高くなる」という――。

    どんな兵士でも120秒以内に96%が寝落ちする…あまりの効果に米軍も採用したコストゼロのリラックス法 「漸進的筋弛緩法」のすごい効果
  • ショッキングな沈黙レベル…日本で「もうジャニーズ見ない」「ファン辞めます」の動きが起きない本当の理由 BBC記者が糾弾する「少年への性加害疑惑」という公然の秘密

    3月7日、イギリスのBBCが、2019年に亡くなったジャニー喜多川氏の、少年への性加害を取り上げたドキュメンタリーを放送した。コラムニストの河崎環さんは「ジャニー喜多川氏の性加害疑惑は、過去にも一部のメディアで取り上げられており、いわば『公然の秘密』だった。今回のBBC報道に対する日の反応には、少年への性加害に対する海外と日の価値観の温度差がはっきりと表れている」という――。 「子どもにそんなものを見せるな!」 いわゆる国際結婚をしている友人が、こうこぼした。 「たまたま出演者の中にジャニーズがいるテレビ番組を子どもと見ていたら、英語圏出身の夫が血相を変えて走ってきて、『そんなものを子どもに見せちゃダメだ!』って、テレビを切ったの。『ジャニーズ事務所のタレントが出ている番組を見ること自体が、(ジャニー喜多川氏によって行われていたと疑われる)性的搾取をOKだと肯定することになる。大人の我

    ショッキングな沈黙レベル…日本で「もうジャニーズ見ない」「ファン辞めます」の動きが起きない本当の理由 BBC記者が糾弾する「少年への性加害疑惑」という公然の秘密
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    hobo_king 2023/03/31
    この件をより悪質にしてる犯人は報じないマスメディアだろうが、ジャニー喜多川のファーストレイプを黙殺黙認してきた層が、いざ話題になると突然セカンドレイプを酷く心配し出すのも露骨な二重規範だな。
  • 世界各地で「オリンピック嫌い」が広がっている…2030年冬季大会が「立候補都市ゼロ」になった当然の理由 IOCは札幌に押しつけるはずだったが…

    2030年冬季大会をめぐっては、もともと世界でも3都市しか立候補がなかった。そのひとつである日の札幌は、昨年秋から冬ごろにかけて続々と発覚した東京2020大会の汚職スキャンダルが引き金となり、招致活動は一時停止となった。 昨年10月には、候補地のひとつであったカナダのバンクーバーについて、地元州政府が招致活動の不支持を表明した。実質的な招致中止につながるとの見方も出ている。残る米ソルトレイクシティも2034年の開催希望に切り替えた。 有力な候補都市は現時点で存在しない。選定を急ぎたい国際オリンピック委員会(IOC)にとっては大きな痛手だ。 IOCは通例、大会開催の7年前にホスト都市を決定する。2030年の冬季五輪に関しては、昨年12月の時点で1都市に絞り込み、事実上の内定となるはずだった。 だが、候補都市ゼロという異例の事態を受け、IOCは開催地の絞り込みを先送りした。今年10月のIOC

    世界各地で「オリンピック嫌い」が広がっている…2030年冬季大会が「立候補都市ゼロ」になった当然の理由 IOCは札幌に押しつけるはずだったが…
    hobo_king
    hobo_king 2023/02/13
    スポーツ大会は今もなお世界中で開催されてるし、例えばフィギュアスケートは四大陸の真っ只中だけど酷い醜聞はない。つまり五輪が異常なのだろう。その異常性には確実にIOCの体質が絡んでいる。歓迎しがたいね。
  • 「犬は主人に対して忠誠心を持つ」は間違い…科学的研究でわかった犬が本当に考えていること あくまで動物であり、常に本能で動いている

    犬は能を理性でコントロールできない 犬という動物を知る上で、大前提として知っておきたいのは、五感の感覚が人間とはまったく違うこと。そして脳の働きも人間とはまるで違うということです。 これは当たり前のことなのですが、ともすれば、犬と家族同様に暮らしていくうちに、犬も人と同じようにものを見たり聞いたりし、人と同じような感情を持つように思い込んでしまう方もいます。 同じ空間で生活していても、犬は人間とは違う世界で生きています。 まず感覚受容器の構造が違うため、人と同じ環境にいても、目、耳、鼻から受け取る情報が人間とはまったく異なっているのです。 感覚受容器は、外部からの刺激を脳に伝えて行動を促す役割があります。 動物の行動には、それを促す何らかの刺激が必ず存在し、五感が敏感であるほど刺激を受けやすいということになります。 その行動を司つかさどるのが脳ですが、人の脳と、犬などの哺乳類の脳では大脳

    「犬は主人に対して忠誠心を持つ」は間違い…科学的研究でわかった犬が本当に考えていること あくまで動物であり、常に本能で動いている
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    hobo_king 2022/11/24
    犬猫や他の動物もとにかく可愛いけど、それとは全然別の頭の部分で「所詮はケモノだ」という理解は持っておきたい。人の理屈に当てはめるのは動物に対する理解から一番遠い行動だし、動物も不幸になるだろう。
  • 東大の助教を辞め、5年任期の教員に…シジュウカラにすべてを捧げる「小鳥博士」の壮大すぎる野望 「僕は、シジュウカラという動物を世界で一番見てるんで」

    「鳥の言葉」の解読に成功した若手研究者がいる。京都大学白眉センター特定助教の鈴木俊貴さんは、10年かけてシジュウカラの鳴き声を集め、鳥が言葉を話すことを突き詰めた。「僕は、シジュウカラという動物を世界で一番見てるんで」と話す鈴木さんの生態を、フリーライターの川内イオさんが取材した――。 世界で初めて鳥の言葉を解明した男 「今、ヂヂヂヂッて鳴いたでしょ。シジュウカラが集まれって言ってます。向こうに何羽か残ってるから、こっちに来てって呼んでますね」 「今、ヒヒヒって聞こえました? あれはコガラが『タカが来た』と言ってます。それを聞いて、シジュウカラも藪やぶのなかに逃げたでしょ。日語と英語でダイレクトに会話しているような感じで、ほかの鳥の言葉も理解してるんです」 某日、まだ雪が残る軽井沢の森のなかを、京都大学白眉はくびセンター特定助教の鈴木俊貴とともに歩いた。シジュウカラの研究を通して、世界で

    東大の助教を辞め、5年任期の教員に…シジュウカラにすべてを捧げる「小鳥博士」の壮大すぎる野望 「僕は、シジュウカラという動物を世界で一番見てるんで」
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    hobo_king 2022/05/25
    ”息抜きする時はなにをしているんですか? と尋ねたら、間髪入れず、こう答えた。「公園に行ってシジュウカラを見る!」” 連載漫画を描いてて疲れると息抜きに漫画をらくがきする、って漫画家の話を思い出した。
  • 何でもやれると勘違いしやすい…「43歳」に多くの冒険家が命を落とすのは偶然ではない それでも私を北極に向かわせた「焦燥感」の正体

    不吉な死の予言 村に来て何日かたったころだった。降りつもる雪を踏みしめて、イラングアが私の家にやってきた。 グリーンランド最北の村シオラパルクには今、四十人ほどしか住んでいない。二十代の男はわずか数人で、他の連中は隣のカナックや南部の都市にうつってゆき、日の山村と同じように過疎化が進んでいる。イラングアは、わずか数人しかいない村の若い男連中のひとりだ。 彼が私の家に来るのは、めずらしいことではない。イヌイット社会には伝統的にプラットという、文字通りぷらっと他人の家を訪問してコーヒーを飲んだり、ぺちゃくちゃ喋しゃべったり、賭け事に興じたりする交流、暇つぶしの習慣がある。私は片言の現地語しか話せないし、客人をうまくもてなせるタイプでもないのでプラットにやってくる人は少ないのだが、人づきあいのいい彼は毎日のようにやってくる。そして誰それが猟に出て海豹あざらしを二頭獲ったとか、今日は天気が悪いか

    何でもやれると勘違いしやすい…「43歳」に多くの冒険家が命を落とすのは偶然ではない それでも私を北極に向かわせた「焦燥感」の正体
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    hobo_king 2022/04/18
    30後半から40代以降で突然ムキムキに体鍛え出した人が数人いたけど、肉体的には逞しいのに加齢による衰えから来るコンプレックスが体に表出しているように思えて同世代の小男より脆く見えた事がある。うーん……。
  • 若者の「食べログ離れ」が止まらない…信用をどんどん失いつつある"口コミビジネス"の正念場 4人に1人は「信用していない」

    ネットでの「飲店の探し方」が変わりつつある。成蹊大学客員教授の高橋暁子さんは「べログなどのグルメサイトは利用者が多い一方、点数やランキングを疑う声も多い。とくに若者は、Google MapやInstagramを使った検索に移りつつある」という――。 若者にとってグルメサイトの優先順位は低い ネットでの「飲店の探し方」が変わってきている。 ある50代男性は「新入社員がGoogle Mapで店を探していた」と驚いていた。 「先日、部署のみんなで事に行ったんです。新入社員に店探しをお願いしたら、Google Mapで会社の近くの店を調べて、評判がいいところをさらにグルメサイトで調べていた。『点数が操作されてるって聞いたことがあるし、両方使うと便利なんで』というので驚きました」 筆者が講義を行う大学の受講生もこう話す。 「飲店を選ぶときにはいつもInstagramで検索して、おいしそう

    若者の「食べログ離れ」が止まらない…信用をどんどん失いつつある"口コミビジネス"の正念場 4人に1人は「信用していない」
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    hobo_king 2022/02/02
    名無しによる口コミやレビューってものの限界がここ十年位ではっきりしてきた感はあるな。顔を出さないミシュランめいた匿名のレビュアーをコスト掛けて育てるなりして、独自に評価点を付けていくしかないと思う。
  • 「明治維新は薩長によるテロだった」初めて大河ドラマでそう描いたNHKをもっと褒めよう 維新賛美の「司馬史観」から脱却した

    これまでのNHK大河ドラマは、どれも明治維新を賛美するものだった。しかし現在放送中の『青天を衝け』は違う。歴史評論家の香原斗志さんは「『青天を衝け』は明治維新を薩長によるテロとして描いている。非常に画期的なことで、もっと注目されるべきだろう」という――。 明治政府は「勝者」によってつくられた 身分に縛られ、年貢など重い課役に苦しめられる封建制を壊し、開明的な世のなかを実現して、近代化への道筋をつくった――。そんなふうに明治維新をポジティブに受け入れている人が多い。 実際、学校でもそう教えている。 文科省中学学習指導要領には、「明治維新と近代国家の形成」という単元で学ぶ目標について、「明治維新によって近代国家の基礎が整えられて、人々の生活が大きく変化したことを理解すること」と明記。さらには、「近代国家を形成していった政府や人々の努力に気付かせるようにすること」とまで書かれている(注1)。 そ

    「明治維新は薩長によるテロだった」初めて大河ドラマでそう描いたNHKをもっと褒めよう 維新賛美の「司馬史観」から脱却した
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    hobo_king 2021/10/10
    クーデター(或いはそれと大差ない事象)による時の政府転覆に纏わる血塗られた歴史を「維新」と本来陰鬱な印象のない言葉で表現してるだけで十分に歪んでいるとは常々思っている。
  • 「政治的にただしい社会は少子化で消滅する」ポリコレを求める人が無視する事実 「逃げ恥SP」が示した分断の深い溝

    どうすれば少子化は解決するのか。文筆家の御田寺圭氏は「リベラルな人々が求める自由で寛容な社会に近づくほど、子どもは生まれなくなり、リベラルな価値観を持つ人も減っていく。今、先進各国はパラドックスを抱えている」という——。 ネットで話題になった「逃げ恥」スペシャル 「2016年に放送され、女性からの絶大な支持を集めていた大ヒットドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』の続編が、2021年1月に新春スペシャルとして放送され、大きな話題となっていた。とりわけ話題を集めたのは、ドラマの方向性が2016年の編放送時のコンセプトよりもさらに「ポリティカル・コレクトネス」に先鋭化していた点だ。 「逃げ恥」は、2016年の放送当初から、フェミニズム的な文脈でよくいわれる「女の価値を若さに求めるのは『呪い』だ」とか、ブラック企業問題における「やりがい搾取」など、どちらかといえばリベラルな人びとにウケのよいコンセプ

    「政治的にただしい社会は少子化で消滅する」ポリコレを求める人が無視する事実 「逃げ恥SP」が示した分断の深い溝
    hobo_king
    hobo_king 2021/01/22
    見出しで胡散臭さ&危うさを感じたのでブコメを先に見に来て良かった。こういう時はやっぱりはてブ有用って思うなあ。嫌な記事のアクセス数に少なくとも自分は貢献したくないし。
  • 「会社を見返してやる」そう言って早期退職を選んだシニアたちの末路 自分の力だけでは何もできない

    コロナ禍で多くの企業が早期・希望退職の実施に踏み切っている。応じてもいいのだろうか。早期退職経験者で、現在は行政書士として中高年の相談を多く受けているという寺田淳氏は「早期退職で失敗する人には共通点がある」という――。 「なぜ生え抜きの私が優遇されないんだ」と退職 ほぼ一昔前の2008年秋から始まったリーマンショックの時に、生き残り策の一環としてのリストラや割り増し退職金による早期退職勧奨が多くの企業で実施されました。 そして今、先の見えてこないコロナ禍によってあの事態が再来する可能性が濃厚になっています。実際に早期退職に応募した結果、明暗が分かれたケースは少なくありません。ここでは実例に基づく、早期退職後の失敗例の中から、特に管理職世代を中心に紹介したいと思います。なお、年齢と役職は退職時のものです。 【事例1】処遇への不満からの選択 ・55歳営業企画部部長 「なんで生え抜きの私が彼の下

    「会社を見返してやる」そう言って早期退職を選んだシニアたちの末路 自分の力だけでは何もできない
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    hobo_king 2020/10/28
    見出ししか読んでないんだけど、ひょっとして今小説家になろうでも流行気味な「ざまあ系/復讐系」の、プレジデント読者向け版?
  • 日本を腐らせた"立憲民主"はもう不要…玉木雄一郎、今こそ「みんなの党」復興だ! 選挙しか頭にない政治屋どもと決別

    保身のみの立憲は不要な存在 立憲民主党と国民民主党の合流協議の結果として、玉木雄一郎代表が記者会見で「分党」するに至った旨を発表した。そのうえで、玉木氏自身は立憲民主党には合流しないと言う。 筆者は玉木氏の判断は正しいと思う。消費税減税という政策の一丁目一番地、そもそも「税金」という民主主義の基的な理念の部分で一致しない野合など存在するべきではない。 旧民主党の支持基盤である連合が立憲支持の総評系と国民支持の同盟系に分かれて久しく、総選挙の噂が駆け巡る中、選挙のことしか頭にない政治屋集団が合流に急いだことは、政治家の能としては理解できる。そして、自民党長期政権から政権交代を求めるだけの支持者がそれを是とするのも分からないでもない。最後まで消費税減税に拘った玉木氏が実質的に政治屋の所属国会議員に梯子を外されることもある程度は予測できたことだった。 しかし、そのような単なる権力亡者の集団が

    日本を腐らせた"立憲民主"はもう不要…玉木雄一郎、今こそ「みんなの党」復興だ! 選挙しか頭にない政治屋どもと決別
    hobo_king
    hobo_king 2020/08/21
    仮に立憲が日本を腐らせたとしよう。ただそれが事実だとするとだ、選挙で勝利し長期政権維持しながらもいち野党を止められず、日本を腐らせてしまった政府与党の弱小さとだらしなさが凄いって話にもなるんだが……。
  • なぜ日本は75年間も「無謀な戦争を仕掛けた敗戦国」のままなのか 米国公文書が示す自虐史観の源流

    夏になると蘇る「敗戦国」の記憶 毎年、8月になると戦争関連の報道、番組が増えます。この場合の戦争というのはもちろん1945年に日の敗戦で終わった先の戦争のことです。さまざまなテーマが扱われますが、基的なトーンとしては「反省」が軸にあるものがほとんどです。無謀な戦争をして、多くの犠牲を出し、酷い敗け方をした以上は当然でしょう。 しかし一方で、その前提となっている歴史観には、首をひねりたくなるものも多々あります。たとえば、以下のような文章を読んで、読者はどう思われるでしょうか。 「日は無条件降伏したのだから、旧連合国の要求や批判を受け入れるしかない。先の戦争は連合国とくにアメリカがアジア諸国から日の支配を排除した太平洋戦争であって、欧米列強からアジア諸国を解き放ち共栄圏を作るための大東亜戦争ではなかった。連合国とくにアメリカは正義の戦争を戦って悪の戦争をした日に勝ったのだから、極東国

    なぜ日本は75年間も「無謀な戦争を仕掛けた敗戦国」のままなのか 米国公文書が示す自虐史観の源流
    hobo_king
    hobo_king 2020/08/16
    本文読む気もしないんだけど、同じ論調で今度は ”なぜ天皇家は数千年間も「日本国の頂点に位置する特別な一族」のままなのか” とか書いてくれないかな。歴史や伝統を軽々に扱うって、そういうことよ?