エクセルの関数をたくさん使うと、再計算に時間がかかってしまうのは仕方がありません。 でも、少し、元データや関数を工夫することで、再計算を高速化できる場合があります。 再計算を高速化する方法として「計算量を減らす」「再計算の邪魔をしない」の2つがあります。 エクセル関数の高速化テクニック(計算量対策) エクセルで計算速度が遅くなる第一の要因として、「エクセルの計算量が多くなってしまう計算式」を使っている場合があります。 vlookup関数は、近似値検索(true)を使う vlookup関数で、完全一致検索(4つめの引数にfalseを入れる方法)を使うと、動作スピードは一気に遅くなります。 vlookup関数を多用する場合には、元データをソート(並べ替え)したうえで、近似値検索を使いましょう。 完全一致検索をしたいんだ!という場合でも、近似値検索を2回使うと、完全一致検索ができます。 例えば、