Linuxカーネルを頻繁に設定、再構築している人は世の中に一定数いる。おいらもそんな人の一人だが。で、Linuxカーネルの設定をちょくちょく変更する。 普段は、どんな環境でも安定して利用できるように「make menuconfig」といった感じで、設定している。使っていて「あー、ここ不便だなー」という点がありつつも、惰性でつかっているわけだが。 しかし、今の時代は、GTK+やQTに対応したコンフィグレーション画面もあるというではないか!ということで、おさらいも兼ねて調べてみた。 今回はUbuntu 10.04LTSでAndroid向けLinuxカーネル 2.6.37で試してみた。 make config 対話式でコンフィグレーションを行う場合に利用する。昔からある設定方法。一つ一つの項目をY/Nで答えていくので、必要な設定だけ変更したい場合は、その項目まで進めていく必要がある。というか、そ
I just upgraded my Debian5 workstation to 2.6.31. While doing so I stumbled over this: cc -m32 -Wall -Wmissing-declarations -Wmissing-prototypes -O3 -I../../include -I../../arch/x86/include -U_FORTIFY_SOURCE lguest.c -o lguest lguest.c:21:25: error: sys/eventfd.h: No such file or directory lguest.c: In function ‘create_thread’: lguest.c:1021: warning: implicit declaration of function ‘eventfd’
最近の PC-UNIX ではインストーラが超絶に簡単になり、インストール直後普通に動作してしまうため、カーネルの再構築など全くしなくなってしまいました。 昔は自分の環境に合わせてカーネルの再構築をしなければ、音さえ出なかったというのに! 今日、ふと思い立って自宅マシンのカーネルを CPU に合わせて最適化し再構築した所、起動が速くなり体感速度的にもエラい改善されました。 そんなわけで Ubuntu のカーネル再構築手順を自分用にメモ。 $ sudo -s /*** カーネル再構築に必要なパッケージをインストール ***/ # apt-get install build-essential # apt-get install kernel-package libncurses5-dev libqt3-mt-dev /*** カーネルソースをインストールして展開 ***/ # apt-get
MLで岩松さんに教えてもらう。 12.012 ぐらいから、make-kpkgでinitrd を作らないようになったはずです。 http://packages.debian.org/changelogs/pool/main/k/kernel-package/current/changelog#versionversion12.012 $ sudo mkdir -p /etc/kernel/postinst.d/ $ sudo cp /usr/share/doc/kernel-package/examples/etc/kernel/postinst.d/initramfs /etc/kernel/postinst.d/ とした後に、カーネルパッケージをインストールすると、initrd が作られます。 うご。 なんですかそれ...
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