『重戦機エルガイム』などテレビアニメのデザイナーとして活動を始め、SF漫画『ファイブスター物語(ストーリーズ)』を40年近く連載中の永野護さん(64)。メカとキャラクター双方で発揮される独創性にファンは多く、記者もその一人だ。EJアニメミュージアム(埼玉県所沢市)で3月24日まで開催中の初の大型展覧会「DESIGNS 永野護デザイン展」を通し、その魅力を伝えたい。(清水祐樹)
「放課後のプレアデス」とは http://sbr-gx.jp/ ガイナックス制作のアニメ。無償配信された全1話(第1夜~第4夜に4分割)の「YouTube版」と、2015年春に放映された全12話のTVアニメ版がある。TVアニメ版は「dアニメストア」等にて配信中。 内容は5人の魔法使いの少女たちを巡る物語であり、友人関係、家族関係、進路といった思春期の身近な話を扱っている。魔法というとファンタジーを連想させられるが、実はSF作品であり、そのテーマは天文学や宇宙論。最新の天文考証によるシミュレーションに基づいて制作されたシーンも盛り込まれていた。 「放課後のプレアデス みなとの星宙」とは http://www.amazon.co.jp/dp/4758014604 菅浩江先生によるノベライズ版。謎の少年「みなと」の視点でTVアニメ版のストーリーを追いつつ、SF考証の面を深く掘り下げている。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く