10月1日頃、OpenAIの新しい画像生成AI「DALL·E 3(ダリ3)」が徐々に使えるようになり、その性能の高さから話題になっています。まずサプライズで使えるようになったのがマイクロソフトのBingチャット。日本語で「猫の画像を作ってください」などと入れるだけでかわいい猫の画像が出てくると。これが無料で使えるのは衝撃的です。マイクロソフトが巨大資本で他の会社をつぶしに来たなという感じですね。どう考えても、今のところはサーバーコストが果てしなくかかる赤字サービスなのは間違いないので……。 「ラーメンを食べる女の子」が描ける! なにより衝撃的だったのは、「アニメ風の少女と猫が遊んでいる姿を作ってください」というリクエストに対し、一発で完璧な正解を出してきたことです。Stable Diffusionだと苦手とされていた指も適切に描写されています。もうひとつの着目点はオブジェクト間の関係性です
IT大手のマイクロソフトがアメリカのゲーム大手を買収する計画について、日本の公正取引委員会が審査した結果、国内のゲーム市場における競争が制限されることにはならないとして、買収計画を承認すると発表しました。 マイクロソフトは去年1月、人気ゲーム「コール・オブ・デューティ」などを手がけるアメリカのゲーム大手「アクティビジョン・ブリザード」を687億ドル、日本円でおよそ9兆円で買収すると発表しました。 これを受けて公正取引委員会は、マイクロソフトの買収計画に独占禁止法上の問題がないかを調査し、その結果を発表しました。 それによりますと、マイクロソフトの国内のゲーム機におけるシェアは5%未満で3位、アクティビジョン・ブリザードのソフトのシェアは5%未満で8位とともに低く、マイクロソフトによる買収が実現したとしても競争が制限されることにはならないとしています。 このため、公正取引委員会は、今回の買収
ワールドワイドのIaaSクラウド市場シェア、2021年は1位AWS、2位マイクロソフト、3位にはAlibaba、4位がGoogleとの調査結果。ガートナーが発表 調査会社の米ガードナーは、ワールドワイドにおける2021年のIaaSクラウドの市場シェアについて、調査結果を発表しました。 発表によると、トップはAWSでシェア38.9%、2位はマイクロソフトで21.1%、3位はAlibabaでシェア9.5%、4位にGoogleでシェア7.1%となっています。 .@Gartner_IT says that the worldwide IaaS public #cloud services market grew 41.4% in 2021 to total $90.9 billion, up from $64.3 billion in 2020. Read more. https://t.co/i
マイクロソフトは日本時間1月18日、アクティビジョン・ブリザードの買収に合意したことを発表しました。発表によると買収額は約687億ドル(7兆8,700億円)で、買収が完了することで、マイクロソフトがテンセントとソニーに次いで世界第3位の売上高を持つゲーム会社となります。 大型買収相次ぐマイクロソフトの今後の体制は? Xbox公式情報サイト「Xbox Wire」によると、買収はアクティビジョン・ブリザードと傘下の各スタジオおよびチームが対象。買収完了後、アクティビジョン・ブリザードのビジネス業務はすべてマイクロソフト直属のものとなるようです。 また、発表にあわせて今後サブスクリプションサービス「Xbox Game Pass」にアクティビジョン・ブリザード作品をできる限り多く提供する予定を発表。提供する作品には今後の新作も含まれるようです。 フィル・スペンサー氏は今回の買収について、Activ
マイクロソフト、Javaの仕様を策定するJava Community Process(JCP)への参加を発表。Javaへのコミットをさらに強める マイクロソフトは、Javaの仕様策定や関連技術の開発、実装などを行う「Java Community Process」(JCP)への参加を発表しました。 Microsoft Deepens Its Investments in #Javahttps://t.co/9nHnyCpEIP pic.twitter.com/8ijU3TYeAn — Java at Microsoft (@JavaAtMicrosoft) November 4, 2021 JCPにはオブザーバ、パートナーメンバー、アソシエイトメンバー、フルメンバーなどのメンバーの種類がありますが、今回マイクロソフトは Java Specification Participation Agr
米マイクロソフト(Microsoft)は、あらゆる年齢層の人がIoT(モノのインターネット)の基礎を学べるように、GitHub上に無料のカリキュラム「はじめてのIoT、カリキュラム(IoT for Beginners, curriculum)」を無料公開した。 本カリキュラムは「IoT入門」「デバイスをインターネットに接続する」「アプリケーションロジックのクラウドへの移行」「IoTデバイスから在庫を確認」などで構成している。12週間/24レッスンで学習できる。 >>公式ブログ 該当ページ(英語) マイクロソフト、初心者向けの機械学習カリキュラム無料公開 12週間で学習できるまた、米マイクロソフトは、無料のカリキュラム「Machine Learning for Beginners(初心者のための機械学習)」も公開している。本カリキュラムは12週間/24レッスンで学習できる。 本カリキュラムは
「マイクロソフトが任天堂を買収する」という、何度も流布してきた噂がある。根も葉もない流言もあれば、根拠となる逸話が飛び出すことも。似たような話題が繰り返し報道される奇妙なサイクルができあがっているが、最近になって新たなエピソードが明らかになったようだ。海外メディアBloombergに掲載された、初代Xbox制作秘話にて伝えられている。 過去に大きく報道された「買収話」のひとつは2004年のニュース。ドイツの経済誌WirtschaftsWocheにて、ビル・ゲイツ氏その人が任天堂の買収に興味を示していることを伝えたのだ。「(当時の任天堂の取締役相談役で、元社長の)山内溥氏から電話があればすぐに応じる」とゲイツ氏は語ったという。ただしメディアの見立てとしては、山内氏が経営から退くとは考えがたく、あくまでゲイツ氏の希望的観測に過ぎないだろうとの向きが強かった。 ほか英国のThe Guardian
マイクロソフトは、ソフトウェアのバグや脆弱性の検出をファジング(Fuzzing)と呼ばれる手法を用いて自動化するためのフレームワーク「Project OneFuzz」をオープンソースで公開することを発表しました。 Project OneFuzzは、すでにマイクロソフト社内でWindowsやMicrosoft Edgeなどの開発チームによりバグや脆弱性の検出に実際に使われていると説明されています。 「Microsoft announces new Project OneFuzz framework, an open source developer tool to find and fix bugs at scale」から引用します。 Project OneFuzz has already enabled continuous developer-driven fuzzing of Wind
すると自分用のVisual Studio Codespacesのインスタンスが起動し、そこへWebブラウザで接続するか、ローカルのVisual Studio Codeからリモートで接続すれば、(Visual Studio CodeのRemote Developmentと同様に)コードを編集し、ターミナルからコマンドを実行し、ビルドやデバッグなどが可能になります。 Visual Studio Codespacesの料金は選択されたCPU性能とメモリ容量によって異なりますが、Visual Studio OnlineからVisual Studio Codespacesへのリニューアルに伴い、料金はより安価なものに改定される予定。 Visual Studio Codespaceは、その実行イメージを取り出してユーザー自身のサーバや自身で用意したクラウドのインスタンス上で実行することもできます。この
もとい、4年7ヶ月ソリューションズエンジニア(=セールスエンジニア)として勤めたGitHubを退職します。月曜が最終出社で、年末をもって退職です。 GitHubでの思い出たち 思い返せば2014年、GitHubに応募したときにはまだGitHubにはグローバルでも120人ほどしか社員がいなかったのですが、半年後、2015年に入社したときには300人、その翌年には600人を超える規模に急激に成長しました。。 2019年も終わりの現在、1400人近くいます。来年にはさらに倍近く増えるはず。随分大きな企業になったものだ。。この4年半でシリーズBで2.5億ドル調達、その3年後にはマイクロソフトに75億ドルで買収されたわけです。いやはや。。 日本法人も私が入社したときはDiceと僕の2人しかおらず、アメリカからセールスがもう1人の3人体制でしたが、今は16人ほどに増えています。いやー大きくなった。 自
2019年9月25日、ランサーズ株式会社が主催するイベント「オープンタレントサミット〜令和元年、これから求められる本当の働き方改革とは?〜」が開催されました。働き方改革が施行され、大企業が副業を解禁するなど、これまでの「働き方」が大きく変化するこの時代、企業はどう向き合っていくべきか。このイベントでは、本質的な働き方の変化を進める企業の担当者が登壇し、取り組みや事例をもとに様々なディスカッションが行われました。この記事では、マイクロソフトの澤円氏による基調講演「本当の働き方改革に必要な考え方」の内容をお届け。日本人が持つべきコスト意識の話題を中心に、世界で生き残るためのこれからの働き方について語りました。 外資系出身者が感じる、日本企業へのある違和感 澤円氏:さて、ある人の物語でちょっとお話をしましょう。これは日本企業に転職した元外資系のマネージャーです。すごく優秀なやつだったんですけど、
クラウドサービスの世界シェアで、米マイクロソフト(Microsoft)が米アマゾン・ウェブ・サービス(Amazon Web Services)を逆転し首位に立ったことが2019年7月8日までに分かった。英IHSマークイットが調べた2018年の売上高ベースの市場シェアでマイクロソフトが対前年比2.4ポイント増の13.8%と大きく伸びたのに対し、AWSは同1.1ポイント増の13.2%にとどまった。 マイクロソフトは電子メールやオフィスソフトをセット提供するSaaS(ソフトウエア・アズ・ア・サービス)の「Office 365」が好調を維持したほか、IaaS(インフラストラクチャー・アズ・ア・サービス)やPaaS(プラットフォーム・アズ・ア・サービス)の分野でも「Azure」が堅調に顧客を開拓し、総合力でシェアを伸ばした。 AWSはIaaSでのシェアが45%を占め、「IaaSに限れば他社よりシェア
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