ボブ・ディラン、エリック・クラプトン、カルロス・サンタナ、ジェフ・ベック、デビッド・ボウイ、エアロスミス、キッス、ビリー・ジョエル、ボン・ジョビ……。ウドー音楽事務所は半世紀以上にわたり、さまざまなミュージシャンを海外から招聘し、来日公演を主催してきました。その多くの人たちに「天国に来た」と言わせた「おもてなし術」とは? 代表取締役の高橋辰雄さん(66)に聞きました。(朝日新聞文化くらし報道部記者・坂本真子) 【貴重写真】「だめなクラプトン」「リッチーのいたずら」来日スターのお宝グッズの数々 東京・有楽町マルイ8階特設会場で、31日まで開催中の「ウドー50周年展海外アーティスト招聘の軌跡」(https://50th-exhibition.udo.jp/)では、洋楽ロックを日本に根づかせた歴史を紹介しています。 1967年の設立以来、半世紀以上にわたるコンサートのポスターをはじめとして、ジェ