電通グループは東京都港区の本社ビルを売却する検討に入った。売却額は国内の不動産取引として過去最大級の3000億円規模になるとみられる。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、遠隔勤務を主体とした分散型のオフィスに改革する。感染防止とともに従業員の多様な働き方を後押しする。企業による都心オフィスの売却や利用方法見直しが広がってきた。売却を検討するのは東京・汐留の「電通本社ビル」。地上48階建て、高さ
東京スクエアガーデン、東京ガーデンテラス、品川シーズンテラス、テラススクエア――。東京都心部で次々と大規模オフィスビルが完成している。ただ、どのビルの名前もなんとなく聞いたことがあるようなものばかり。どれもこれも似通っていて、ぼんやりしていると行き先のビルを間違えてしまうこともありそうだ。 オフィス仲介大手の三幸エステートが7月10日、「オフィスビル名称の傾向分析」と題したレポートを発表した。東京23区内に立っている基準階面積200坪以上の大規模オフィスビル1881棟と、同50坪以上200坪未満の大型・中型ビル9023棟を対象に、ビルの名称に使われている言葉の傾向を分析したものだ。 竣工後に名称が変わってしまったビルもあるが、2015年6月時点の名称で調べている。新しいビルの名前で目立つのは、テラス、ガーデン、スクエアといった単語。最近こういった単語の付いているビルが急に増えている気がする
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