MonotaRO(モノタロウ)は2022年4月から稼働を開始した物流拠点「猪名川ディストリビューションセンター」(猪名川DC、兵庫県猪名川町)を2022年5月24日に公開した(図1)。800台もの無人搬送車(AGV)を導入し、作業者の歩行を徹底的に削減して生産性を向上させる。機械製品や電気製品の組み立て・加工工場ではなかなか見られない、物流倉庫ならではの方法でAGVを運用している。
豊田自動織機は31日、衣類などを高速で仕分けする物流自動化システム「ポケットソーター」を、ZOZOが2023年1月に竣工予定の物流拠点「ZOZOBASEつくば3」(茨城県つくば市)に導入すると発表した。国内では初めての同システム導入で、仕分け作業に多くの人手でがかかっていた従来システムと比べて5割の省人化につながるという。国内で導入実績をつくることで、人
こんにちは、基幹システム部BASEチームの横山です。 突然ですが、ちょうど1年程前に行われたZOZOバイト革命は覚えていますでしょうか?物流倉庫「ZOZOBASE」で一緒に働いてくれる仲間の2000人募集や、基本時給のUP等で少しだけ話題になりましたね。 今回は、そんなZOZOBASEの人材を管理する上で一助となる作業実績の集計自動化について紹介します。 はじめに ZOZOTOWNは独自の物流倉庫を保有しており、ブランド様からの商品入荷や保管、お客様への発送まで独自のシステムを用いて行っています。 一口に入荷から発送までと書きましたが、その中には多種多様な作業があり、現場で働く多くの方々に支えられております。このような物流倉庫の戦略を考える上で実績管理や人材管理はとても重要になります。 そんな実績の集計ですが、少し前までは人手で行われていました。それを自動化する際、どのような要件で設計・開
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