「FastCopy」は年間120万ダウンロードを誇る定番ツールで、長年、高速コピー・バックアップツールとして利用されています。 合同会社FastCopy研究所はこのたび、Windows系最速のコピー・バックアップツールの最新版となる「FastCopy v5.0.0」をリリースしました。Pro版料金は、 年間1ユーザ990円(税抜) / 永久ライセンス1ユーザ4800円(税抜)です。また、対応OSはWindows7以降となっています。 定番高速ファイルコピー・バックアップ「FastCopy v5.0.0」 メイン画面 今回公開した新バージョンは、要望の多かった、完全ベリファイ(Pro版のみ)、Win11用シェル拡張、サイレントデータ破壊検査(Pro版のみ)などを搭載しました。なお今回のリリースから、職場での利用にはPro版ライセンスが必要となります。ただし、2週間のお試し利用期間を除きます。
Windows 10や11にはクラウドストレージの「OneDrive(ワンドライブ)」がOSの機能として組み込まれており、Microsoft(MS)アカウントでサインインすればクラウドサービスを利用できる。しかし、OneDriveを使わない人にとっては便利どころか迷惑と感じることも多い。例えば「ドキュメント」「ピクチャ」「デスクトップ」というOSと同名のフォルダーがあり、ファイルの保存先を間違えてしまうことがある(図1)。OneDriveの迷惑行為を一掃する方法を紹介しよう。 図1 クラウド上にファイルを保存できる「OneDrive」だが、使っていない人にとっては邪魔な存在だ。OneDrive内には「デスクトップ」「ドキュメント」「ピクチャ」というフォルダーがあり、OSの同名フォルダーと混同して紛らわしい。ExcelやWordの既定の保存先になっていたり、OSの起動時にアプリが自動起動する
Windowsのネットワークで新しく接続したマシンのアイコンをクリックして開こうとすると、何回もパスワードを聞かれることがある。しかも接続先マシンに存在するユーザー名とパスワードを入れても「パスワードやユーザー名が違う」と言われたりもする。ところが別のマシンからは、すんなりと同じユーザー名でアクセスができるのだ。ユーザー名とパスワードの間違いではないのである。筆者の環境であったこの件について今回調べた。 エクスプローラーのネットワークで、マシンを選んで開こうとすると、ネットワーク資格情報の入力ダイアログが表示され、正しいユーザー名、パスワードを入れても先に進めないことがある なお、ファイル共有やユーザー認証に関しては、ドメイン環境とワークグループ環境で大きく違う。ここでは、会社などで利用しているドメイン環境(Active Directory環境)は対象外とさせていただく。 原因の1つはMi
関連キーワード Windows 10 | Microsoft(マイクロソフト) | Windows MicrosoftのクライアントOS「Windows 10」を搭載したPCで、処理速度低下をはじめとするパフォーマンス問題が発生した場合、どのように対処すればよいのだろうか。パフォーマンスに関する主要な5つの問題のうち、5つ目の要因と対処法を説明しよう。 5.HDDやSSDに異常がないのに、なぜかデータ読み書きが遅い 併せて読みたいお薦め記事 連載:Windows 10パフォーマンス問題「5つの対処法」 第1回:「Windows 10」がぎりぎり動く“最低PC”スペックは本当に低かった 第2回:Windows 10が快適に動く“本当の最低PC”スペックはこれだ 第3回:Windows 10の社用PCが“このスペック”以下なら仕事にならない? 第4回:Windows 10「起動が遅過ぎ」問題が
今回は、最近お問い合わせが増えている Windows 診断データの重要性について、お伝えしたいと思います。 以前は「テレメトリー データ」という表現が使われていましたが、収集するデータと目的を明確に表すために現在は「診断データ」という表現に統一しています。 診断データとは、Windows 10 の診断情報であり、診断データの送信が有効になっている場合にお客様が使用する Windows の診断情報を収集いたします。診断データは、Windows を安全かつ最新の状態に保つため、問題をトラブルシューティングするため、および製品の機能強化を行うために利用されるものです。 どのようなデータが収集されるのか? 個人情報が含まれると勘違いされている方も多いかもしれませんが、個人情報や組織の情報を収集するものではありません。診断データは、お客様がいつも安全に、安定して Windows をご利用いただけるよ
本コーナーではWindows環境を対象として、便利で、長い間利用できそうなソフトウェアやインターネット上のサービスを紹介していきます。必ずしもオープンソースに限定はしませんが、長い間アップデートされ続けていて、今後も継続して使えそうなソフトウェア/サービスに注目します。 今回紹介するのは、フォルダ間のファイル同期(2つのフォルダ間の変更を他方に反映させ2つのフォルダを同一にする処理)を行う「FreeFileSync」である。クラウドストレージが普及した現在、「いまさらフォルダ同期など役に立つのか?」と思われるかもしれない。 だが筆者は、OneDriveを「安全」に使うためにFreeFileSyncを利用している。具体的には、原稿などの仕事用のフォルダは、OneDriveの同期フォルダとは別の位置に保存してある。これをFreeFileSyncで1時間に1回、OneDrive上の同期用フォルダ
マイクロソフトの「OneNote」はプライベートや仕事での事柄を取り込むためのデジタルノートブックアプリだ。データはクラウドに保存されるため、iPhone/iPadの他、Windows、Mac、Android、Windows Phoneといったデバイス間で同期できる。PCで取り込んだデータをiPhoneから取り出して閲覧する――といった使い方が可能だ。既存のサービスでいうとEvernoteに近いアプリである。 このほど、同アプリのMac版が提供され、Windows版も一部機能を除いて無料化した。パソコンと連携しやすくなった今、使い勝手を調べてみることにした。 iPhone/iPad版「OneNote」の使い勝手 「OneNote」を使うためにはMicrosoftアカウントが必要になる。すでに持っている人も多いと思うが、まだの場合は取得しておこう。アプリをダウンロードし、起動してアカウントと
前回はWindows Serverが持つファイルサーバー機能を紹介した。今回は、ディスク装置の利用に絞って解説する。 前回に引き続き、サーバーに求められるストレージ要件を挙げておこう。Windows Serverのディスク機能もこれらを満たすような機能拡張が行なわれている。 速度…転送速度やアクセス速度が速いこと ■マルチパスI/O(MPIO)…1台のディスク装置に複数のアクセスパスを構成することで、速度と可用性を向上させる機能。OSの機能というよりは、ハードウェアとデバイスドライバーの機能なので今回は解説を省略する。 ■記憶域階層…SSDをキャッシュとして利用することで、高速化する機能。 信頼性…故障しない、故障しても代替機能が 自動的に働く ■RAID…複数のディスク装置を使って1台または2台の障害に備える機能。 拡張性…大容量で多数の記憶装置が使えること ■GPTディスク…2TBを超
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