グーグルは10月1日、オリジナルキーボード「Gboard 棒バージョン」を公開した。全てのキーを1列に配置した「1次元QWERTY配列」を採用しており、「入力したい文字を探しやすくした」と説明している。ユーザー自身で作れるよう設計データやファームウェアも公開されている。 同社は「入力したい文字がどこにあるか見つからなくて、キーボード上を上下左右に探し回ったことはないでしょうか?」とキーボードの問題点を指摘。探す方向を1方向にすることでこの問題を解決できるとして、今回の棒バージョンを開発したという。「入力したい文字を端から順番に見ていくことにより、きっとキーを探し出すことができます」(グーグル) 横に長いキーボードのため「自然と腕が広がるので、仕事中でも人知れずストレッチができます」とメリットをアピール。「ピアノのように2人で連弾を楽しんでいただくこともできます」と主張している。また、奥行き
Oculus Questユーザーは、ハンドコントローラーなしで手や指の動きをトラッキングできるだけでなく、GPUを搭載したPCによる3D演算を活用した高度なVR体験も提供される。それを可能にする「Oculus Link」が11月に公開予定だ。 米Facebookは9月25日(現地時間)、AR/VR関連イベント「Oculus Connect 6」で、スタンドアロンVR HMD「Oculus Quest」の新機能としてOculus Linkを発表した。 そのための特別なハードウェアは必要なく、Oculus Riftなどで使っている、ディスクリートGPUを搭載した高性能PC(ゲーミングPCなど)からUSB 3ケーブルでOculus Questに接続するという方式だ。ある意味、Oculus Rift SなどのPC用VR HMDを不要とする技術で、実際にOculus Riftの豊富なコンテンツが利用
新しいパソコンを購入する。それは現代人である我々にとって至福の時のひとつといえるかもしれません。箱を開けていざセットアップ開始!というのはエキサイティングなことでもありますが、中には退屈な作業であると知りつつ、後々の自分のために、そして後々のお財布を守っておくべきために、新しいパソコンを購入した際にやっておくべきことがいくつかあります。 シリアル番号を保存 パソコンの裏側にはシリアル番号が書いてあります。いつか必要になるかもしれませんので控えておきましょう(放っておくと、いつか消えてしまったりするのです)。箱からパソコンを取り出す際に、シリアル番号の写真を撮影し、Evernoteなどのクラウドストレージサービスに保存しておくといいでしょう。 番号はおそらく箱にも表示されていて、パソコン本体から読み取るよりもわかりやすいはずです。Windowsの場合、いつか来るかもしれない再インストールとい
[実験]SSDをデフラグすると速くなるのかの続きです。今使っているSSDは、IntelのX-25MというSSDで、2009年8月に購入したものです。すでに4年半以上もWindowsの起動用ドライブとして使い続けています。 最初はこのSSDにWindows7をインストールし、その後Windows8をクリーンインストールし、現在はWindows8.1にアップデートして使っています。ずっと起動用ドライブとして使い続けて、電源投入回数は数千回、使用時間は5000時間を軽く超えています。 2009年にSSDを導入する前は、SSDについてこんなことを言われていました。「SSDはHDDと違って書き込み回数に限界がある」と。書き込み回数を減らすためにページングファイルやテンポラリファイルは別ドライブに移した方が良いとか、SSDは壊れやすいからまだダメだとか、いろいろ言われていました。 さて、4年半以上使っ
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます クラウドサービス事業者を中心に、特定ベンダーに依存しない機器の調達を進める動きが出てきた。この動き、特にPCサーバ市場に大きな変動をもたらす可能性がある。 CTCがOCPとプロバイダー契約を締結 伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)が先ごろ、興味深い発表を行った。データセンター向けハードウェアを標準化、オープンソース化して大規模データセンターに最適なハードウェアを設計、提供するための運営団体「Open Compute Project Foundation(OCP)」とソリューションプロバイダー契約を結び、OCPが認定する製品の販売、設計、構築、保守を4月に開始するというものだ。OCPによるソリューションプロバイダー認定は、CTCが国内
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