次期ストレージに興味があるのなら、EDSFF(Enterprise & Data Center SSD Form Factor)について知っておくべきだろう。SSDの「U.2」および「M.2」の後継としてEDSFFが選ばれる可能性がさらに高まっている。Samsungは2021年11月に開催した「Tech Day 2021」でEDSFFのE1.Lフォームファクターの128TB SSDを発表した。 EDSFFは、より大きなヒートシンクを必要とするモジュールのために複数の厚さをサポートするが、メーカーは厚さ15ミリを中心にする傾向が顕著になっているように思える。 PCIe Gen5×EDSFFが本命か Intel 1~2年前は、EDSFFがもたらす高密度ストレージやホットスワップによるドライブ交換といったメリットを必要とするのはハイパースケーラーに限られると思われた。だが、その状況は変わった。現
アスクは2014年8月11日、ハードウエアRAIDカードの新モデルとして、搭載ポート数を従来の半分の4ポートとした廉価版「Adaptec ASR-8405 SGL」(写真)を発表した。8月19日に発売する。予想市場価格(税別)は5万5000円前後で、現行の最廉価モデル「ASR-8805」の8万円台前半よりも安価になる。開発会社は、米Adaptecを買収した米PMC-Sierra。 ASR-8405は、米PMC-Sierraの現行シリーズ「Adaptec 8シリーズ」に追加した新モデルで、最廉価モデルに当たる。これまでの最廉価モデルは内部8ポート仕様のASR-8805だったが、新モデルのASE-8405では内部4ポート仕様へとポート数を半分にした。スペックと価格を抑えたことで、出費を抑えたい中小企業やSOHOなどでも導入しやすくなった。 なお、Adaptec 8シリーズはアスクが2013年1
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