印税一冊100円として1万売って100万。 10万売れても1000万。 1億稼ぎたいなら100万部売らなきゃ駄目。 そこそこ売れる小説までし書けなかったら何作品出すことになるんだよ。 めっちゃ売れるの一発出せば確かに行けるけど、普通無理だろ。 ベストセラー出せる自信ないならやめとけの世界だな本当
前回のエントリーは、久しぶりにスマートニュースさんにリンクをいただいたこともあって、前々回並みのアクセスをいただきました。ありがとうございます。「あれは企画書なんてものではなく、ただの送り状だ」という自己突っ込みが入るが気にしない。昔書いた文章のコピペばかりで、新規に書いた分量は少なかったけど、それでも書いているうちに記憶がよみがえったことがあるので、今のうちにまとめてしまおう。 タイトルに書いた通りで、私が本を出した経験は一度きりだが、それでもそれまで知らなかった出版業界の事情に次々とアクセスできて、面白かった。どんな業界でも独自の事情はあるのだろうけど。 ただし、私が知らなかったというだけで、あとから気づいてみると、いろんな人がエッセイに書いていたりして、実は公知の事実だったというものばかりのような気がする。 目次 初版が出るときの「儀式」 出版を公言していいのは発売の二週間前 翻訳エ
posted by 荒木優太(日本文学研究) 2013年2月20日に自費出版した文学研究書『小林多喜二と埴谷雄高』(ブイツーソリューション、文庫、税込840円)をAmazonで発売してから、一年経った。「マガジン航」でもその出版事情について書かせてもらったが(この記事を参照)、このたび、契約した半年区切りの二度目の決算通知が来たので、ここに報告したい。通知によると、発売から翌年1月末日の期間で計69部の売上、印税額は合計2万8980円になった。 しかしながら実際には、これは実売部数ではない。もう少し多く売れている。というのも、ネット販売の他に対面販売(手売り)もしていたからだ。それはおおよそ30部程売れたから、3月の今現在で合計すると大体100部というのが実売部数だと思われる。全部で150部刷り、そのうち20部ほどは献本で消費したので、大体ははけた状況だ。この場を借りて、お買い求め頂いた方
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く