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出版とSFに関するkenzy_nのブックマーク (6)

  • 素案:『黒丸尚翻訳SF傑作選 ディラック海のさざなみ』 - 視神経

    アンソロジーの敲き台。 言い出したからには案を出しておく。 1作家1作品。 2023年3月現在、収録書籍が新品または電子書籍で手に入る作品は採らない。該当するのはファーマー「シャーロック・ホームズ、アフリカの大冒険」、ギブスン「ホログラム薔薇のかけら」「記憶屋ジョニイ」「ガーンズバック連続体」。 分量は扉・解説等込みで文庫496ページを超えない程度にする。 『黒丸尚翻訳SF傑作選 ディラック海のさざなみ』 バリー・N・マルツバーグ「最終戦争」 キット・リード「シャン」 キース・ロバーツ「コランダ」 ノーマン・スピンラッド「美しきもの」 ハワード・ウォルドロップ「みっともないニワトリ」 ジョージ・アレック・エフィンジャー「まったく、何でも知ってるエイリアン」 ジョン・スラデック「古カスタードの秘密」 ウォルター・テヴィス「据置き家賃」 イアン・ワトスン「寒冷の女王」 スコット・ラッセル・サン

    素案:『黒丸尚翻訳SF傑作選 ディラック海のさざなみ』 - 視神経
    kenzy_n
    kenzy_n 2023/03/02
    さざなみ
  • 朝日ソノラマ、9月に営業停止 「時代の流れに抗し切れず」

    朝日新聞社の全額出資子会社・朝日ソノラマは6月21日、9月いっぱいで営業活動を停止し、解散すると発表した。「最近の出版界の状況や当社の経営見通しなどから検討した結果、やむなく店じまいすることになった」としている。 書籍の新刊発行は6月までで停止するが、既刊の注文には9月まで応じる。雑誌は9月まで発行する。コミックやノベルズの出版権は朝日新聞社出版部が引き継ぎ、10月以降は朝日新聞の新刊として発行する。「百鬼夜行抄」「雨柳堂夢咄」「チキタ★GUGU」などのコミックや、「吸血鬼ハンターD」などノベルズ新刊は、朝日新聞社から出る。 同社は1959年9月に「朝日ソノプレス」として創業し、今年で48年目。ニュース現場の音声や音楽などを録音した「ソノシート盤」を付録として付けた雑誌「朝日ソノラマ」を、国内初の「音の出る雑誌」として1966年に創刊し、社名を雑誌と同名に変更。「ニューメディアとして世

    朝日ソノラマ、9月に営業停止 「時代の流れに抗し切れず」
    kenzy_n
    kenzy_n 2019/06/07
    好きだったレーベル
  • 至高の百合児童文学作家・令丈ヒロ子を見よ - 児童書読書日記(仮)

    SFマガジン 2019年 02 月号 出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2018/12/25メディア: 雑誌この商品を含むブログを見る2018年の児童文学界の最大の事件は、劇場版『若おかみは小学生!』の大ヒットなどによって令丈ヒロ子が百合界に「発見」されたことでした。劇場版及びTVアニメ版の『若おかみは小学生!』は世界唯一の百合専門誌で3回も取り上げられ、「百合と異界は児童小説の伝統」をはじめとする令丈ヒロ子のtwitter上での発言も話題になり、年末刊行のS-Fマガジン百合特集号に令丈ヒロ子がエッセイを寄稿するというかたちでオチがつきました。 これは絶好の布教の機会なので、令丈百合児童文学の数々を紹介しようと思います。好きって、こわい? 作者: 越水利江子,小林深雪,藤木稟,宮下恵茉,令丈ヒロ子出版社/メーカー: 講談社発売日: 2012/07/20メディア: 単行 クリック: 3

    至高の百合児童文学作家・令丈ヒロ子を見よ - 児童書読書日記(仮)
  • 早川書房の国内作家作品オススメ26選 - 読書する日々と備忘録

    ※2020年6月のセールに合わせて改訂版作りました。 ライトノベル読者にもオススメ! 対象作約190点の小説が半額となる「国内作家セール」開催中! https://www.hayakawabooks.com/n/nbd267fe219cf 現在、早川書房による上記企画がスタートし、主要電子書籍ストアで国内作家セールとして190点が50%OFF(半額)となっています(12月25日まで)。 「基読書」さんがさっそくオススメ記事を作られていましたが、見たら自分のオススメしたいとはあまり被っていなかったので、自分の方でも記事を作ってみることにしました。今回セール対象作品としては17シリーズ、それと今回セール対象外でしたが、それ以外のオススメ9作品についてもついでにおまけで最後に掲載します。 【セール対象のオススメ17シリーズ】 1.「君を愛したひとりの僕へ 」「僕が愛したすべての君へ 」 どち

    早川書房の国内作家作品オススメ26選 - 読書する日々と備忘録
    kenzy_n
    kenzy_n 2018/12/14
    ハヤカワのこの季節がまた巡ってきた
  • ユートピアの逆、ディストピアを扱った作品の「予言」がどれだけ実現しているかをまとめる「Dystopia Tracker」

    by Bruno Vaz ユートピア(理想郷)と正反対の概念にディストピアというものがあり、豚が独裁者と化すジョージ・オーウェルの「動物農場」やアンソニー・バージェスの「時計じかけのオレンジ」といったSF作品で未来的に描かれるのが一般的。これまでのフィクションで描かれたディストピアはどれだけ現実化しているのか?ということで、ディストピアを扱った映画漫画小説をまとめて、それがどのように現実となったかを記録しているのが「Dystopia Tracker」です。 Dystopia Tracker http://www.dystopiatracker.com/E ページのトップには「Editors Picks」ということで、オススメの作品のパッケージ写真と内容が表示されています。 例えばウィリアム・ギブスンの小説「ニューロマンサー」には「裕福な人々は知能を搭載した自動運転車を使う」という文章が

    ユートピアの逆、ディストピアを扱った作品の「予言」がどれだけ実現しているかをまとめる「Dystopia Tracker」
    kenzy_n
    kenzy_n 2014/06/24
    ユートピアの裏側にはディストピアが潜む
  • 伊藤計劃はキリストを超えた。わけあるか。くたばれ。

    <hopelessness> これは、どうにもならない。 </hopelessness> 『ハーモニー』(ハヤカワ文庫JA) P.68 伊藤計劃は偉大な作家だ。 少なくともある程度を読む人間にとって、彼の代表作、評価、 その死後の受賞歴を長たらしく記す必要がない程度には。どうしようもなく。 それゆえに、ある種の人にはその逝去を悼まれる死者として、またある種の人には越え難い壁として、 そしてある種の人々には華々しい装飾品として扱われる。 更に法人からはSF業界に新しい息を吹き込む新鋭として、 また広告塔として。素材として。贄としてだ。 彼の最大の幸福は早川書房との出会いである。 小松左京賞を逃した『虐殺器官』が早川書房へと持ち込まれ、ハヤカワJコレクションとして発刊される。 作の評価、また出版のうえでの編集者との出会い等がなければ『ハーモニー』が生まれることはなかっただろう。 彼の死後、

    伊藤計劃はキリストを超えた。わけあるか。くたばれ。
    kenzy_n
    kenzy_n 2014/03/08
    故人の評価
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