かくしてギリシア語の勉強を始める。といっても、ピンズラー方式でごりごりと機械的な暗記をしてツーリスティックなレベルを脳みそに押し込むのではなく、ミシェル・トーマス方式にした。これでロシア語を学んで文法がよくわかったからである。 というところでいきなり余談だが、ミシェル・トーマス方式の教材見たら韓国語のシリーズが近日発売とのことだった。ごく入門段階しかないが、今後充実するのだろうか。ミシェル・トーマス方式だと韓国語をどう教えるのかはちょっと気になる。 ミシェル・トーマス方式の現代ギリシア語だが、教えているのはミシェル・トーマス本人ではない。たぶん、彼はしゃべれただろうと思うが、その記録はない。教材の講師は声からさっするにおばさん風である。Hara Garoufalia-Middleさん(参照)。れいによってインストラクションに使う英語は英国英語。ロシア語のナターシャ先生もそうだったので、だい