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文化とSFに関するkenzy_nのブックマーク (7)

  • ニュー露マンサー|unemployer

    ニュー戸塚シティーの空の色は、ションベンが染みたチノパンの色だった。上空に浮かんだホロビジョン空間投影装置に映るのは、グリーン色の文雄。自宅療養中にRGBの3色に分離した総理大臣は、初めは上手くやっていたらしい。緑がテレワークを担当し、青はブルアカのデイリークエストを担当。赤が昼飯の辛ラーメンを作る...といった具合に。しかし「ブルアカのアカは赤だろうが!」と主張するレッド文雄が、ブルーの辛ラーメンに激辛の粉を大量投入した結果、除幕式で森喜朗の胸像に麺を吹き出してしまった。「あんた、あんまり凝り性アーティストなんだよ、ペニス大人」互いの首を全裸で締め合う二人に愛想を尽かした緑の文雄は、合体加法混色を拒んで電子の海へ逃げ込み、結果的に紫パープルの文雄は喜朗の怒りを解くことは出来なかった。 国家、企業、家族、そして政党。この社会では、中年男性は走り続けなければいけない。止まれば暗い失業の海に沈

    ニュー露マンサー|unemployer
    kenzy_n
    kenzy_n 2023/12/10
    SF(すごくふざけた)的な文章だ。
  • 北海道の凍った道を走り抜けるための、郵政カブの独特の乗り方が凄い「年賀状バイトやってたときに教えてもらったやつ」

    Shinyo @shinyomag 昨日稚内で見た、郵政カブ、 あっという間に抜いていったよ。 しかも独特の乗り方。左足をずっと出して地面につけながら3点支持で走って行くから、スピードを出して走っていけて、しかも轍があっても転倒しにくい。 これ氷上レースの乗り方に近いね #gsxr125 #目指せ宗谷岬 pic.twitter.com/ZNtNVvXDTA 2021-12-30 08:11:30

    北海道の凍った道を走り抜けるための、郵政カブの独特の乗り方が凄い「年賀状バイトやってたときに教えてもらったやつ」
    kenzy_n
    kenzy_n 2022/01/01
    RIDEBACKや逮捕しちゃうぞに出てきそうな乗り方
  • 更新世へのタイムトラベルを通して、現代人類とホモ・ハビリスのロマンスを描き出す異色の時間・文化人類学SF──『時の他に敵なし』 - 基本読書

    時の他に敵なし (竹書房文庫 び 3-1) 作者:マイクル・ビショップ竹書房Amazonこの『時の他に敵なし』は、1982年に刊行されネビュラ賞も受賞した、マイクル・ビショップによるタイムトラベル・ラブロマンスである。今回が邦初訳で、この時代にあらためて翻訳される約40年前の作品ってどうなんやろなあと思いながら読み始めたものの、いやはやこれが確かにへんてこな話だが、たしかにおもしろかった。 パズルのように時系列、時間がバラバラになっている小説で(大部分は時間軸順に並んでいるから混乱はしないけど)、一度読んだだけではよく全貌がつかめないので今回この記事を書くためにも二回目を読んだのだが、これがまるで苦ではないぐらいにはおもしろい。物語の多くが200万年前の更新世初期で展開し、言葉を喋ることもできないホモ・ハビリスとの生活を描くことで、会話が封じられた小説として難しい状況が続く作の性質を考

    更新世へのタイムトラベルを通して、現代人類とホモ・ハビリスのロマンスを描き出す異色の時間・文化人類学SF──『時の他に敵なし』 - 基本読書
    kenzy_n
    kenzy_n 2021/06/09
    時に異邦人
  • 某SFアニメ映画を見た。

    SFアニメ映画を見た。 公開初日の今日、確か府内の上映館はここ一館な筈なのに予想よりも観客は少なかった。 主な感想としては、セリフとモノローグが多すぎる気がするということが一つだ。 大抵のとき、誰かが喋っている。 一般的に、音声が多い映画というのは褒められない。 どうして、そんな一般論があるのかがよく分かる作品だった。 やはり映像化が難しい作品だったのだろう。 最後は、水色っぽい死んだ筈のやつが主人公に撃たれて、環境映像みたいなものが賛美歌と一緒に流されて終わるという原作を中途半端にしたみたいなものだが、水色っぽいやつが出てくるシーンがウザくて仕方がない。 くるっくる動いたり、ピアノ弾いてたり、プールに飛び込んだり、主人公と接吻したり、胸を揉んだり。 水色っぽいやつの神秘性みたいなものを出したかったはずなのだろうけど、単にイタい人間にしかみえない。 そして、えらい老人たちの会議がエヴァ

    某SFアニメ映画を見た。
    kenzy_n
    kenzy_n 2015/11/14
    いつか良い想い出に昇華することを願う
  • ライトノベルと少女小説

    1990年ごろの「ライトノベル」という用語 1990年ごろニフティサーブのFSFSFファンタジー・フォーラム)は、「SFとファンタジーを扱う場」であったため、SFでない少女小説は、「暗黙のうちに(そのころは)対象外になっていた」 ありさと@alisato@mstdn.jp @ailsato 大橋 崇行『ライトノベルから見た少女/少年小説史』のp.99には、「当時、パソコン通信を使っていたのは、九割以上の圧倒的多数が男性だったからである」とあるんですが、パソコン通信人口の男女比は9:1でも、書き込みするユーザーとしては女性の比率も高かったということは主張しておきたい。 2015-10-22 13:52:13

    ライトノベルと少女小説
    kenzy_n
    kenzy_n 2015/10/22
    素子様の星へ行く船などSFとラノベの境界なあった作品は多い。
  • SF作品の同人誌・約1万点がデジタル化されて誰でも無料で閲覧可能に

    SF小説好きによる小説好きのための同人誌(fanzine・ファン雑誌)を1万冊以上所蔵しているアイオワ大学が、雑誌の紙面が傷んでしまう前に内容を保存するべく、収集したファン雑誌をデジタルアーカイブ化して誰でも無料で見られるようにウェブ上で公開しています。 Hevelin Collection http://hevelincollection.tumblr.com/ 10,000 zines and counting: a library's quest to save the history of fandom | The Verge http://www.theverge.com/2015/9/4/9257455/university-iowa-fanzine-fan-culture-preservation-project アイオワ大学図書館は約100年前からファン雑誌を収集しており、

    SF作品の同人誌・約1万点がデジタル化されて誰でも無料で閲覧可能に
    kenzy_n
    kenzy_n 2015/09/09
    星を探しに赴く
  • 「伊藤計劃以後」の耐えられない軽さ - 脳髄にアイスピック

    http://d.hatena.ne.jp/naoya_fujita/20140323/1395596751 「伊藤計劃以後」という言葉が嫌いである。毛嫌いしている。 正確には「伊藤計劃以後」という言葉を使う批評家連中が嫌いである。 理由を挙げようとすると色々出てくるのだが、端的に言うとその「雑さ」が腹立たしい。 独自性を持つそれぞれの作家をまとめて「伊藤計劃以後」とひとくくりにしてしまう杜撰さ、のサブタイトルにまで使っておきながら「伊藤計劃以後」という言葉をろくに定義づけもしないまま援用する適当さ、人の死を贈与扱いし、さらに死者の遺志を読みとって色々と好き勝手に代弁してしまう無神経さ。 その雑な手つきにとことんうんざりする。 出版社がの帯に「伊藤計劃」の四文字を入れたがるのはわかる。伊藤計劃をきっかけにSFを知り、次に手に取る作品を探す読者には最適だろう。 作家の生涯ばかりにフォー

    「伊藤計劃以後」の耐えられない軽さ - 脳髄にアイスピック
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