はてな匿名ダイアリーというサービスがあって、その英語表記anonymous diary(アノニ"マスダ"イアリー)から増田と呼ばれている。サービスを増田と呼び、そのユーザーも増田であり、さらにはコンテンツも増田なので厄介。つまり、増田が増田で増田を書く、ということ。わかりにくい。 その増田が数年来スパムに悩まされていたんだけど、先日ついにはてな社から有効な対策が打たれ、スパム撲滅に成功したようだ。多くのユーザーが喜びの声を上げているんだけど、本当にそれでいいんだろうかという話。 「いいんだろうか」というのは、「いいわけねえだろ糞ったれが」を意味する反語では決してなく、本来の意味での疑問。いいのかなあ。どうなんだろう。 labo.hatenastaff.com 増田へのスパムは結果しか見えない。はてなハイクや、今は亡きはてなスペースでは運営とスパマーとの奮闘の様子が垣間見えた。それはつまり、