イギリスで本や雑誌、新聞を出版する場合には、その本やコピーを国に提出することが法律で義務づけられています。そのため、イギリスのロンドンに本館を置く国立の図書館である大英図書館には、国内のほぼすべての出版物が所蔵されています。合計約1億7000万点あるコレクションをどのように保管・管理しているのかという内部や大英図書館の取り組みについて、科学や歴史などのトピックに関するムービーを投稿するYouTuberのトム・スコット氏が潜入してレポートしています。 This library has every book ever published. - YouTube 大英図書館の正門はこんな感じ。 大英博物館に寄贈される本の管理等を専門とする部署の部長を務めるリンダ・アーノルド=ストラトフォード氏によると、大英図書館では「印刷物」と呼ぶことができるあらゆるものを収集しているそうです。本や新聞だけではな
2023年7月18日、公益財団法人大宅壮一文庫が、大宅壮一文庫雑誌記事索引検索Web版「Web OYA-bunko」をリニューアルしたことを発表しました。 発表によると、テスト版として公開していた冊子版「大宅壮一文庫雑誌記事索引総目録」の1987年以前のデータを統合し、1888年から現在までの約732万件のデータが一括検索できるようになったほか、ユーザインターフェイスを全面的にリニューアルしたなどとしています。 大宅壮一文庫 https://www.oya-bunko.or.jp/ ※2023年7月18日付けお知らせに「大宅壮一文庫雑誌記事索引検索Web版『Web OYA-bunko』リニューアルいたしました。」とあります。 Web OYA-bunko大リニューアルのご案内(公益財団法人大宅壮一文庫) https://www.oya-bunko.or.jp/tabid/990/Defaul
咲羅 @skr_0221 ちょっと図書館の人と話す機会があったので書いておく。 利用者から「この図書館にあると聞いた本を見せて欲しい」とのレファレンスがあったので調べると、どうもその図書館には無い資料だったので司書が「その本はどこで(誰から)その本があると聞かれましたか?」と聞くと(続 2023-03-28 16:59:08 咲羅 @skr_0221 「chatGPTがここと隣町の図書館にあると言っていたから来た」と利用者は答えたそうなので、全国の図書館司書の皆さん、これからそういう利用者の方が増えてくるかもしれません&既に出てきているかもしれません……。 2023-03-28 16:59:08 咲羅 @skr_0221 これ恐ろしいのが、まだ実在する資料が図書館に無かったというパターンだったので、1番恐ろしいのは「存在しない著者名と存在しないタイトルの資料を参考論文として吐き出したcha
仙台市立の宮城野、泉両図書館で、出入り口に設置した蔵書の盗難防止ゲートが効果を発揮している。蔵書に占める行方不明図書の割合(不明率)が、ゲート未設置の図書館を大きく下回る。不明図書は全7館で年間4000冊前後に及び、被害額は700万円を超える。市は他館にもゲートを設置し「市民の財産」を守る切り札にする。 盗難防止ゲートは貸し出し手続きを経ず、磁気テープやICタグが付いたままの書籍、視聴覚資料を持って通過すると警告音が鳴る。泉は2009年3月の改修時、宮城野は12年10月の移転新築時に設置した。 17年度の図書館別の不明率は表の通り。 ゲート未設置だった青葉区のせんだいメディアテークに入る市民図書館が、最も高かった。やはりゲートの設置されていなかった太白、若林、宮城野区の榴岡、青葉区の広瀬の4館がこれに続き、0.05%にとどまった宮城野、泉との差がはっきりと出た。 市民図書館は不明図書の約6
いたたまれないニュースだった。 digital.asahi.com ログインが必要な部分があるので、まとめると… 不妊治療により多胎児を出産 飲食店経営の実家は多忙で頼れず 夫は育児が不得手、また半年の育児休業期間は終了 市に相談したが、双子の育児ガイドブックと多胎育児経験者の会のチラシを渡されただけ 保健師に「ファミリーサポートセンター」の利用を勧められたが、事前面談に3人の乳児を連れて行くことが難しく利用しなかった あまりに悪条件が重なりすぎていて、これで実刑判決は理不尽ではないかと思わざるを得ない。 またこの件に関しては、自治体の対応に不十分さを感じないではいられなかった。事前面談に行けなかったことなど、よく言われる「制度はあっても、肝心の制度を必要とする人が利用できない」という典型例ではないのか? 行政を批判すると文句を言う人が必ず出てくることを承知で書くが、豊田市は周知の通りトヨ
ここのところのニュースは、精神をガリガリ削られるものばかりのように感じられる。児童虐待、有名アスリートや人気芸能人の難病告白、いじめ裁判…事案そのものもさることながら、それに伴って主にネットで流れてくる雑音が、特に精神に来る。闘病中の人に対して政治家のとんでもないコメントが相次いだことといい、児童虐待に関してTVタレントがデマを流したことといい…そしてそれらに対して、定番どころの「発言の一部の切り取りだ」という反論が出たり、反論に対して「発言を全部読んだら余計に酷かった」というこれまた定番どころの反・反論が出たり…要するに当事者がそっちのけになっている。 「お前らいい加減にしろ!」と叫びたいところだが、そう発言すること自体が雑音を一つ増やす結果にしかならない。無言の行の最中に「お前ら無言の行の最中だぞ」と言うようなものだ。 それに問題のどれ一つをとっても、一人の力でどうこうできるような性質
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