internet.watch.impress.co.jp @niftyのホームページサービス、@homepageが9月末で終了します。 それに伴い、34万アカウント、60マンページのホームページが消滅することに。 1999年からのインターネット黎明期にたくさん作られた個人ホームページ、個人の日記や日々の生活の記憶、交流の跡、つまりインターネットのある意味歴史資料が、消滅するわけです。 インターネット、データというものは、ずっと残るものだと最初の頃は思われてましたけど、もしかしたら、紙媒体や個人の手書き日記よりも、はかないものなのかもしれない。 例えば、江戸時代の個人の日記帳などは後世に発見されて、当時の生活を知る歴史資料として歴史研究に使われていますが、インターネットのサービスは、サービス終了とともにそのすべての思い出や記憶が失われてしまうのだなあ、とちょっとした悲しみを含めて感慨にふけっ