木原実 気象予報士・防災士・俳優・ナレーター。1960年7月17日、東京池上に生まれる。1986年より、日本テレビの天気コーナーを担当。1995年、気象予報士資格取得。2004年、防災士資格取得。2011年4月より、「災害被害を軽減する国民運動サポーター」に参加。2013年7月より、一般財団法人防災教育推進協会理事に就任。2016年度より、日本防災士会 参与に就任。現在、(有)木原実事務所 代表。NTV 「news every.」月曜~金曜の天気コーナーを担当。
5日午後、那覇市の北東で台風10号が発生しました。沖縄本島地方では非常に激しい雨のほか強風や高波に注意が必要です。3連休の期間中、東日本に近づくおそれがあり最新の情報に注意するよう呼びかけています。一方、日本の東では台風11号が発生し、気象庁は付近を通る船舶に警戒を呼びかけています。 気象庁の観測によりますと、5日午後3時、那覇市の北東120キロで熱帯低気圧が台風10号に変わりました。 中心の気圧は994ヘクトパスカル、最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルで、中心から半径280キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。 台風は1時間に20キロの速さで北北東へ進んでいます。 台風に近い沖縄本島地方では1時間に50ミリの非常に激しい雨が降るおそれがあるほか、風が強まり波も高くしけになる見込みです。 台風は6日の午後以降、次第に速度を上げて日本の南の海上を東寄りに進み
台風10号は、6日の日曜日から来週月曜日の7日にかけて非常に強い勢力で奄美地方や西日本に近づくと予想されています。気象庁は、台風が接近する地域では甚大な被害が出るおそれもあるとして、今後の情報に注意するとともに早めの対策を呼びかけています。 中心の気圧は985ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は30メートル、最大瞬間風速は40メートルで、中心から半径95キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いています。 台風は5日の土曜日に沖縄の大東島地方へ近づき、6日の日曜日から来週月曜日の7日にかけて奄美地方から西日本に接近し、上陸するおそれもあります。 台風はまだ日本から遠く離れ、今後の強さや進路には、大きな誤差があるものの、5日の土曜日の段階で中心気圧が915ヘクトパスカルと猛烈な勢力まで発達すると予想されています。 その後、6日の日曜日には中心の気圧が925ヘクトパスカルとなりますが、中心付
台風15号の影響による停電の状況について、東京電力は復旧の見通しを地域ごとに公表し、千葉県、茨城県、神奈川県、東京の島しょ部では復旧が11日以降になる地域もあるとしています。 東京電力は9日夜、地域ごとに復旧時期の見通しを公表しました。 それによりますと、 ▼千葉県は、 ▽市原市、館山市、千葉市若葉区など一部の地域で10日中に復旧作業が完了する見通しですが、 ▽君津市、八街市、香取市など停電しているそれ以外の市町村では復旧が完了するのは11日以降になる見通しです。 ▼茨城県は、水戸市や鹿嶋市など現在停電している市と町で復旧作業が終わるのは11日以降になるということです。 ▼神奈川県は、横須賀市、鎌倉市、横浜市の一部の地域など、現在停電している市と町では復旧は11日以降になるということです。 ▼静岡県は、伊東市や南伊豆町など現在停電している市と町では10日中に復旧作業が完了する見通しです。
鹿児島市の森博幸市長は午前10時前、市民に向けて避難を呼びかけました。 森市長は「市民の皆さんには厳重な警戒をお願いします。特に崖地や川の近くにお住まいの方は早めに避難していただき、自分や大切な方の命を守る行動をとるようお願いします」と呼びかけました。 市内全域で避難指示が出されている鹿児島市ではお年寄りなどが避難所に集まり始めています。 このうち、鹿児島市玉里町にある市の施設「玉里福祉館」には、午前11時の時点で、お年寄りを中心に8世帯13人が避難していました。 避難してきた人たちは、数日分の食料やふだん飲んでいる薬、それにラジオなどを持参していて、不安そうな表情で過ごしていました。 鹿児島市によりますと、避難勧告が出されていた午前8時の段階で94か所の避難所を開設して避難を呼びかけていて、特に、崖や川の近くなど、災害の危険性が高い地域に住む人は、直ちに避難するよう呼びかけています。 夫
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