繰り返しの時間スケールによってひとつひとつのイベントの体感時間が変わってくる。 Min C. Chiu/Shutterstock.com 8月も後半を迎えた。いつの間にか、2020年の3分の2が終わろうとしている。 「2020年はあまりにも時間が経つのが早すぎでは?」 こう思っている人も多いのではないだろうか。 コロナ禍による自粛生活はとにかく退屈で、もとのように外出できる日がくるまで随分と首を長くして待ったというのに……なぜ、こうもあっという間に時間が過ぎてしまうのか。 この疑問を「時」の専門家にぶつけてみた。