タグ

自転車と人生に関するkenzy_nのブックマーク (6)

  • 父の日によせて

    父のことを思うとき、いつも思い出す光景があります。 それはある週末、スーパーから自転車で、自宅までの帰り道。 当時私は24か25で、週末は友だちと会ったり、都心に買い物に行ったりすることが多かったんですが、なぜかその日は久しぶりに、父と自転車で西友に行くことになったのでした。買い物のためというよりも、恒常的に太っていた父の、運動のためだったかもしれません。 スーパーから家まで自転車で10分ちょっとの道、なんとなく父が先を走り、私が追いかけていく中で、自然と父の背中が目に入って、思ったんです。 あれ、パパの背中、思ってたより小さいんだな…と。 身長170cmちょっとに対し体重は90kg近くあり、どちらかというと「大きい」印象を与える父でしたが、背中を丸めてママチャリをこぐ姿は、卓でビールとウィスキーと焼酎をちゃんぽんで飲んで管を巻いているときよりも、少し縮んだように見えました。 父はその頃

    父の日によせて
    kenzy_n
    kenzy_n 2021/06/19
    父の背中を見たあの日は忘れない
  • バレンタイン全然関係ないんだけど、自転車買ったんだよね

    今休憩の隙間を縫って労働してる。 この間折り畳み自転車買ったんだわ。 折り畳み自転車ってまぁまぁ重いんだな。11キロだってよ。 通勤は電車で一時間ちょっとで、自転車でもどうやら同じくらいなんだよ。 それなら自転車でも良いかなって思って買ったんだ。 五万くらい、健康はプライスレスだしコスパは良いと思うがどうだろうな。 今日、折り畳み自転車で朝は通勤するきでいたんだけど、普通に寝坊してしまった。 でもシンピカピンピンの自転車に乗りたくてさ、職場まで抱えてきた。 日曜じゃなかったら電車に持ち込むのは邪魔すぎて無理だね。 すげー重いんだよ。自転車入れた鞄が肩にい込む。 そろそろ退勤なわけだが、なんかこう、年甲斐もなくワクワクしてる。 自転車乗るのとか十年?ぶりなんだよな。 グってペダル踏みしめたら、ぴゅーんってスピードが出る感じ、すごく好きだったの思い出してる。 車やバイクとは違って、おれの力が

    バレンタイン全然関係ないんだけど、自転車買ったんだよね
    kenzy_n
    kenzy_n 2021/02/14
    折りたたみ通勤
  • たぶん世界初の“1200キロをロードバイク・90時間で駆ける腐女子”だと思います 『弱ペダ』で変わったあるオタクの人生

    好きなマンガがあれば、その世界に近づきたいと思うのが人の心。グッズを買ったり、聖地巡礼したり……中には人生が変わるほど、深い影響を受ける人もいます。 今回取材した、アラサーオタク女子だというPEKOさん(@ab_peko)がハマったのは、自転車競技の世界を描いた『弱虫ペダル』(秋田書店)。腐女子として二次創作をするかたわら、ロードバイクの“沼”にもハマり、2019年8月には80~90時間内に約1200キロを走る「パリ・ブレスト・パリ(以下PBP)」を完走。「ブルベ」という種類のサイクルイベントの最高峰とされ世界各地から参加者が集まる一方、人によっては走行中に幻覚を見るほどの極限状態のなかで、制限時間と戦う過酷なものだといいます。 『弱ペダ』から始まったロードバイクの経験はプライベートばかりか、仕事にまで良い影響をもたらしており、「今の自分があるのは『弱ペダ』のおかげだと思います」と語るほど

    たぶん世界初の“1200キロをロードバイク・90時間で駆ける腐女子”だと思います 『弱ペダ』で変わったあるオタクの人生
  • 自転車への異常な愛情 または私はいかにして「ロードバイク大好きオジサン」となったか?(前編)

    分かる人には分かるけど、分からない人にはチンプンカンプン。それが趣味の世界。 ロードバイクというスポーツ自転車の魅力に取りつかれ、自転車沼にハマって出られなくなってしまう人間がどのようにして生まれるかのメカニズムを前後編の2回でお届けする。 記事を読み終わる頃には、あなたもロードバイクが欲しくな~る、欲しくな~る……。 好きすぎて、寝室でも漕いでます 自転車=人類最強エンターテインメント説 筆者は、プライベートのほぼ100%をつぎ込む「超」のつく自転車バカである。ヒマさえあればサドルにまたがる。年間走行距離は8000キロ。毎週150キロペースで乗っている計算になる。クルマの年間走行距離が1万キロなので、もうすぐ抜くと思う。 「サイクリングって何が楽しいの? 疲れるだけじゃないの?」 といわれることが多い。自転車に興味のない人にはただの苦行に見えるようだが、とんでもない誤解。苦行どころか、

    自転車への異常な愛情 または私はいかにして「ロードバイク大好きオジサン」となったか?(前編)
    kenzy_n
    kenzy_n 2017/05/21
    自転車を愛してやまない
  • 私の自転車遍歴、そして輪行へ - 日毎に敵と懶惰に戦う

    それまでの人生において、自転車というのはご近所に出かけるためのママチャリであった。そこから、生活の足としてではあるけれど、多少は走れそうなものを購入したのが2007年の夏。ミヤタ自転車のSJクロスという、3万円の軽快車。これで1日100kmくらいならお出かけはしてきた その後、この自転車はお釈迦になり、2009年末にサイクルベースあさひで、やはり軽快車を購入した。オフィスプレスという、4万円くらいの自転車。軽快車だけれど、21段変速。 これに乗って、箱根を越えて沼津に出て、修善寺から熱海をまわる、2泊3日自転車旅などもした なんだかんだいろいろあって(何かがあったような気はするが、何があったかは憶えていない)、2011年に買い替え。次に購入したのはサイクルベースあさひの定番安クロスバイク、プレシジョンスポーツである。ここでようやく、フレンチバブルの自転車に乗ることになり、空気入れもそれなり

    kenzy_n
    kenzy_n 2016/11/01
    そして続く
  • すべてがウソになる - Everything you've ever Dreamed

    死ぬ順番だけは守ろうと思うようになったのは、父のせいだ。あっけなく自分の手で死んでしまった父が母にたいへんな苦労をさせたのを見てしまったからではなく、むしろ、ギリギリの状態であったはずの父でも祖母が亡くなるのを見届けるまでは生きていたのを見てしまったからだ。ギリギリでもなんでもない僕は順番を守らなくてはならない。そう、強く思う。 じっさい生きていくことはハードコアで、父が逃げてしまいたくなってしまったのも、わからないでもない。たとえば、僕くらいの年齢(41)になると仕事では上と下から板挟みになって心を病み、プライベートでは親戚から「子供はつくらないの?」と心ないことを言われ傷つき、夜のコンビニでは若者のオヤジ狩りのターゲットになることに恐れ、老いた親の面倒を見なければならないだけではなく、そろそろ自分自身の老後のことを考えなければならなくなるなど、ほとんど無理ゲーのつらいことばかりだ。 さ

    すべてがウソになる - Everything you've ever Dreamed
  • 1