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博士に関するklaftwerkのブックマーク (9)

  • 天才科学者をも苦しめる「ポスドク問題」のリアル(小林 雅一) @gendai_biz

    世紀の発明を成し遂げるまで あらゆる生物の「ゲノム(DNAに書かれた全遺伝情報)」を自由自在に書き変える、驚異のゲノム編集技術「クリスパー(CRISPR)」。それは医学、製薬、農業、バイオなど、人類の存立に関わる様々な分野で、史上空前の産業革命を引き起こすと見られている。 この画期的技術の発明者として知られる3名の科学者の一人、フランス出身のエマニュエル・シャルパンティエ(Emmanuelle Charpentier)博士は、その功績が認められ、昨年、世界的に有名な独マックス・プランク感染生物学研究所の所長にまで上り詰めた。 が、現在の誉れ高いポジションを獲得するまでに、彼女は5つの国を跨いで9つの研究機関を渡り歩き、その間の大半において、いわゆる「ポスドク(postdoc:博士課程修了後に任期制の職についている研究者)」として、経済的には「その日暮らし」を強いられるほどの乏しい給与と不安

    天才科学者をも苦しめる「ポスドク問題」のリアル(小林 雅一) @gendai_biz
    klaftwerk
    klaftwerk 2016/09/11
    大学出入りの業者してた時気付いたけど、研究室の営業窓口が大体海外留学生かポスドクなんだよな。小さいと准教授か助教になるけど。日本人の練度上げるより外から取った方が楽。
  • 大学の研究者になりたい人たちへ | 暮標

    ご無沙汰しております。(挨拶) 約半年ぶりの更新でもっと更新したいことは色々とあったんですが、今ふと書きたくなったので衝動的に殴り書きをしていこうと思います。 タイトルに反して、ただの自分語りです。 私が研究者を辞めた理由 – 塞翁失馬、焉知非福 を読んで思ったことと近況の報告です。 近況報告 さて、私は9年間の大学生活(学士4年+修士2年+博士3年)を終え、4月から企業で働きます。 博士の学位を取ることができなかったので修士卒での入社となります。修士でも雇ってくれる企業には感謝です。 環境が悪かったなどということはなく、純粋に自分の怠惰、怠惰に起因する能力不足が原因であると思っています。 博士になんかなりたくなかった 学位が取れなかった人間が何言ってんだって話なんですけども。 外的要因で博士課程に進むということ 私の場合、そもそも博士課程に進みたいと思っていませんでした。 「それなら何故

    大学の研究者になりたい人たちへ | 暮標
  • 大学院をやめました|Colorless Green Ideas

    はじめに 3月末をもって大学院の博士後期課程を退学することとなった。博論は結局未提出。これで俗にいう「博士課程単位取得満期退学」 [1] になる。 大学院はなかなか楽しかった。周りの人も良い人が多かったし、学術面以外にも色々と勉強になった。結構居心地の良い場所だった。そして、色んな人にお世話になった。この場所でもお礼申し上げたい。 学部4年、修士課程2年、博士後期課程4年 [2] と大学には10年も居続けた。理系 [3] の人は「博士後期課程に3年間ちゃんと在学して研究すれば、博士号なんて簡単に取れるでしょ」と思うかもしれない。私も実際にそのようなことを複数の人から言われた。だが、かなしいかな、日の人文系の大学院はそういう場所ではない。実際、大学院に10年居続けてようやく博士号をとるという例も少なくない。私のいた専攻もそんなかんじで、標準年限内に博士号をとる人の方がむしろ珍しいという状況

  • ポスドクとは 大人になったらなりたいもの 男の子編 [理系脳毒之助Diary]

    10月9日 2010 ポスドクとは 大人になったらなりたいもの 男の子編 将来はポスドクのになりたい、と父親に無邪気に話した美少女クッキングアイドル・まいん。 一方、中学受験準備に忙しい同級生とくまるは、思春期の真っ最中であった。 母「とくまる、こっちに来なさい。」 とくまる「・・・」 母「塾の先生が言ってた。とくまるは、最近勉強に乗り気じゃないようで、いつも窓の外をみながらボーッとしている、って。」 とくまる「・・・」 母「一体何があったの?」 とくまる「・・・」 母「受験まであと二ヶ月しかないのよ。どうしたのか言ってみなさい。」 とくまる「ママ。ぼ、ぼく、目標が出来たんだ。」 母「とくまるの目標は受験に成功することでしょ。その他のことは、全部受験に成功してから、って約束したでしょ?」 とくまる「違うんだ!ぼ、ぼくは、将来、日の科学技術の発展に貢献したいんだ!そのために、ポスドクにな

  • 837)ポスドクの果てに:山田耕路:So-netブログ

    今年の年賀状の一枚に、ショッキングな情報が書かれていました。私の教え子の一人の博士号取得者が、現在タクシードライバーをやっているというのです。 教え子といっても、私の研究室から分離した研究室の所属です。発足当時は助教授として両方の研究室の面倒を見ていたので、私自身は教え子として考えています。 また、所属には関わりなく学生の相談を受けてきているので、農学部以外でも教え子と考えている学生が多数います。研究指導を行ったか否かは問題ではありません。 この卒業生は、博士号を取得した後、所属研究室でポスドクを務めていました。ポスドクとしての継続雇用が困難であることは聞いていましたが、最近は情報を得ていませんでした。 2011年に家内の母が死亡し、喪中であったこともあり、2年間年賀状を受け取っていませんでした。突然の連絡であったので、それを知った時のショックも大きなものでした。 博士号を取得す

    klaftwerk
    klaftwerk 2013/02/16
    最近の中小企業でも見合ったキャリアが無いと高学歴な人間でも採用しないからなあ。
  • 博士後期課程に進学しますか?という話 - ITエンジニアの社会学

    ※2012/11/21追記:「"博士課程"が前期か後期かわからない」というご指摘をいただきましたので、「博士後期課程」に変更しました。最終段落に「教育環境」という文言を追記しました。 奨学金1,500万円の取り立てにあう高学歴ワーキングプア-高学費と就職難が大学院生の心身壊すという記事がありました。今日はちょっと厳しめの意見で進めたいと思います。私は博士後期課程に3年間在籍して博士(工学)の学位を取得しています。ここでの経験も踏まえてということで。 1. 今の社会制度では、博士後期課程への進学はすごく慎重に考えたほうがいい 「高等教育の機会はできるだけ増やしたほうが良い」という意見を持っていますが、博士後期課程への進学だけは慎重に考えたほうが良いという立場です。これは以下の理由からです。 博士後期課程に進学したからといって、博士号が取得できるわけではない 私が博士後期課程に進学した当時、私

    博士後期課程に進学しますか?という話 - ITエンジニアの社会学
  • 博士課程はアーティストを目指すのと同じ? 高学歴ワーキングプアの実態

    大学3年生を対象とした就職活動が例年より2ヵ月遅い12月に始まった。そんな中、2011年12月7日のニコニコ生放送では「高学歴ワーキングプア」の問題について大学関係者らが熱い議論を交わした。 日では1990年代、大学の研究基幹組織を大学から大学院へとシフトする「大学院重点化」が進められ、この20年間で大学院生の数は7倍に増加したととも言われている。大学は研究機関として充実した一方で、企業側が博士課程を経た学生の受け入れを避けるため、博士号を取得したのに仕事が無いという、いわゆる「高学歴ワーキングプア」問題が起きている。 ■年に1万人の「博士」が職にあぶれている 高崎経済大学・慶應義塾大学で非常勤講師を務める千葉雅也氏は、自身も常勤職を探さなければいけないという状況で「司会をする立場ではないが」と断りつつ、「特定の専門領域プラス、ビジネス的にアピールできる副専攻のキャリアパスが必要」と学生

    博士課程はアーティストを目指すのと同じ? 高学歴ワーキングプアの実態
    klaftwerk
    klaftwerk 2011/12/13
    ビジネスモデル「大学」:新入生を自動的に卒業生にするような制度が、こういう問題を起こしているのもあるような。一度裕福になった奴等にも大学行く機会を与えて欲しい。
  • 博士課程に進学する子供の素質を見極める、たった一つの冴えたやり方

    『あんた、学振に通る見込みあるの?』と聞けば良いです。 まず、学振とは日学術振興会特別研究員のことを指します。 特別研究員制度は、我が国トップクラスの優れた若手研究者に対して、自由な発想のもとに主体的に研究課題等を選びながら研究に専念する機会を与え、研究者の養成・確保を図る制度です。 (特別研究員−日学術振興会) 採用者には年間100万程度の研究費と月額20万の「研究奨励金」という名の給与が与えられます。もし、博士課程1年から採用される特別研究員(DC1)になれたなら3年間で約1,000万円が国から支給される、学生に取っては素晴らしい制度です。 ちなみに、平成20年度のDC1の採用者数は698人です。つまり、最初の問いは以下のものと同義です。 『あんたは全国で700人の中に入る自信があるの?』 それでは息子(娘)の危険な反応について整理していきます。 え、学振ってなに? 修士課程1年の

    博士課程に進学する子供の素質を見極める、たった一つの冴えたやり方
  • Nature曰く「日本の博士課程制度は存亡の危機に瀕している」 – 大「脳」洋航海記

    【ドクター・ポスドク問題】 Education: The PhD factory - 20 April 2011, Nature472, 276-279 (2011) Japan: A system in crisis Of all the countries in which to graduate with a science PhD, Japan is arguably one of the worst. In the 1990s, the government set a policy to triple the number of postdocs to 10,000, and stepped up PhD recruitment to meet that goal. The policy was meant to bring Japan’s science capacity u

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