日本経済新聞はオランダ学術情報大手エルゼビアと共同で、各国の研究開発力を探るため、世界の研究者が最も注目する先端技術の研究テーマ別ランキングをまとめた。次世代の電気自動車(EV)やロボットなど新産業の要となる電池や新材料などが目立ち、論文数を国別でみると上位30テーマのうち中国が23でトップ。米国の首位は7つにとどまり、ハイテク摩擦の様相を呈する米中の新たな火種になりそうだ。【関連記事】中国「製造2025」後押し 先端研究番付、分野重なる
中国・香港で開かれた学会に出席した賀建奎氏(2018年11月28日撮影)。(c)Anthony WALLACE / AFP 【11月29日 AFP】(更新)中国南部深セン(Shenzhen)の研究者が、遺伝子編集を施した双子の女児を誕生させたとして論争を巻き起こしている問題で、同国科学技術省は、遺伝子編集実験への関与者に活動の中止命令を出した。国営メディアが29日、報じた。 中国中央テレビ(CCTV)によると、同省は「今回の遺伝子編集事案に断固反対し、関係団体に対し、関係者らの科学研究活動を中止するよう既に命令を出した」としている。 賀建奎(He Jiankui)氏が主導したこの実験では、数週間前に誕生した双子の女児のDNAを、エイズウイルス(HIV)への感染を防ぐために改変。 賀氏の実験は中国内外の科学界から批判を招き、時期尚早で危険だという非難の声も上がっている。(c)AFP
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