秋月電子さんに新商品のマイコンが入荷したようです。1個40円の32ビットRISC-Vマイコン CH32V003J4M6 [通販コード:118062]です。あまりの安さとSOP8の可愛さで気になってしまいます。開発環境は公式のものもあるのですが、Arduino IDEもサポートしているようです。今回はお手軽なArduino IDEでセットアップをしてみます。 他にも1個50円のCH32V003F4P6 [通販コード:118061]もあり、こちらはピン数も多く高機能のようですが、まずはSOP8で扱いやすそうなCH32V003J4M6で試してみます。マイコンに書き込むためのツールのWCH-LinkEエミュレータ [通販コード:118065]も販売されていましたのでこちらも購入しました。 マイコンで簡単な回路を作ってみる CH32V003J4M6はSOP8なのでピン間隔も1.27mmと広く表面実装
どうも、まさとらん(@0310lan)です! 今回は、ブラウザ上で電子回路を組み立てたりプログラミングしたりできる無料のWebサービスをご紹介します。 Arduino、Raspberry Pi Pico、ESP32などのボードを使い、さまざまな電子部品を組み合わせて自由に回路を設計して動作確認もできる便利なWebエディタを提供しています。 ブラウザさえあればいつでも手軽に試せるので、ご興味ある方はぜひ参考にしてください! 【 Wokwi 】 ■「Wokwi」の使い方! それでは、「Wokwi」をどのように使えばいいのか詳しく見ていきましょう! 利用するだけならログインは不要です。まずは、サンプルのプロジェクトを試しに使ってみましょう。 サイトのトップページにはサンプル例がいくつか表示されているので、好きなものを1つ選んでみます。今回は「Arduino LCD 16x02」を選択してみました
ICを一切使わず、MOSFET(金属酸化膜半導体電界効果トランジスタ)とLEDを含むダイオードだけで構成されたフルディスクリートの「CPU1738」が、ロボットのシャーシと合体し、自動で方向転換して走り回るムービーがTwitterで評判となっています。 トランジスタを1738個はんだ付けしてCPUをまるごと作る地獄のキットを買われた方がいるようです.ありがとうございます! 自分が試作したときは7日間かかりました(他の仕事を何もしない場合). ぜひロボット部分のシャーシも組み立てて「走り回るCPU」を作ってください.https://t.co/wKYtabGXHO pic.twitter.com/2X6WYbc1mp— リニア・テック 別府 伸耕 (@linear_tec) このツイートはリニア・テック代表の別府伸耕さんによるもの。ツイートにもあるように、「CPU1738」を自作するキットを購
本商品は10個以上で数量値引きが適用されます(一般アカウントのみ)。100個以上ご検討の方はお問い合わせフォームよりご連絡ください。 M5Stackシリーズの中で最もコンパクトな開発モジュールで、サイズはわずか24 x 24 mmです。M5StickCに比べGPIOピンを多く持ち、小型の組み込みデバイス開発に適しています。メインコントローラとして、ESP32-PICO-D4チップを搭載しているので、Wi-FiとBluetooth、4 MBの内蔵SPIフラッシュメモリを利用できます。 本製品は、赤外線LED、 RGB LED、ボタン、Grove互換コネクタを備えています。さらに、六つのGPIOを介してセンサやモーターなどに接続できます。USB Type-Cコネクタを搭載しているので、お手持ちのケーブルでプログラムのアップロードが可能です。裏面には基板取り付け用のM2ネジ穴が一つあります。 上
詳細:https://fumimaker.hatenablog.com/entry/2020/07/09/031834 電子工作を始めるために必要な基礎知識をまとめました。本書では、電気の基礎からアナログ回路、デジタル回路、マイコンの初歩までを網羅しています。初歩的なことしか書いていないので、教科書や書籍を参考にしながらじっくりと勉強してください。 This is a summary of the basic knowledge necessary to start electronic construction. This book covers the basics of electricity, analog circuits, digital circuits, and the rudiments of microcomputers. Since this book contain
屋外での水耕栽培装置を作っているのですが、ついでに室内でも栽培したくなりました。しかし、室内におくのであれば毎日見てもストレスのないデザインがいいなと思い、自作してみることにしました。 目的と方針 毎日見ていて嫌じゃない見た目にする 水が循環するようにする 水がなくなったことは自動でわかるようにする 量産などは考えない(部品がすごく取り換えやすいとか) 成長促進のためのLEDは付けない できたもの 水が一定時間に1回、栽培ポットに流される 水が無くなったらLEDが点灯する 製作過程 段ボールで試作したもの まずは見た目を決めます。なんとなくのイメージがあったのでダンボールとペットボトルで試作しました。この時点では防水を確実にするために水を入れる部分はペットボトルを流用しようと考えていました。 次にCADソフトで設計をします。設計をしてみると水を循環させるモーターや、水があるかどうかのセンサ
Twitterでフォローしている方々が楽しそうに使っているのを見て使ってみたくなり、M5Stack Grayを購入してみました。ArduinoIDEを使ってスケッチを書き込むまでが初心者には難しいと思うので、まずは「Hello World」を表示させるまでの手順を紹介します。 ★こちらはM5Stack Basic,Gray,Fire等旧Coreの手順になります。新しいM5Stack Core2は下記の記事を参照してください。 初心者向けM5Stack Core2の始め方(ArduinoIDE編) もくじ(Index) M5Stack関連の目次へ戻る M5Stackの購入 M5StackはスイッチサイエンスやAmazonで購入できます。Basic,Gray,Fireの3種類があります。(M5GoとM5Stack Facesというセットもあります。) 何を買っていいかわからない方は、値段が手ご
小学校1年生から電子工作をやっているfumiです。 散財額30万円以上の中から良かった工具類を教えます。皆さんはお金を大事にしてください。 工具は奥が深くて工具を買えただけで全然楽に作業できるようになった、きれいに実装できるようになったという話を聞きますし、私もゴミ工具を使ってたときはひどかったものです。 良いものを使って良いものを作りましょう! 最近はCPU基板を作ってます。萌える。 はんだこて 電子工作といったらこれですね。ハンダコテです。むしろこれ以外に何が考えられるのか。 様々な小手先、熱容量、電力のものがあります。物が多すぎてどれがいいんだ...ってなると思います。ハンダコテにおいて、温度低下しないことはとても重要です。いちいち温度下がってたら基板に熱取られてハンダが全然溶けねえなんてことにもなりません。そんな私のイチオシはこちらです。 HAKKO FX600 白光(HAKKO)
電子工作で作れるもの あまたある趣味の中で電子工作というのはわりに実利があるというか、日常生活で役立つシーンの多い趣味であるように思う。 自分が電子工作に初めて触れたのは2009年で、ちょうど10年の趣味歴ということになる。まっとうな勉強をしていないので技術力や工学への理解はほぼ皆無に等しいのだけど、それでも10年もやっているといろいろなことができるようになった。 ここではその振り返りもかねて、「電子工作を趣味にするとどういうことができるようになるか」というのを、過去に作った実例を挙げつつご紹介したいと思います。 生活のツールを作れる 日常生活で役立つ便利なツールを作れるようになる。作れるものとしては例えば、 これは観葉植物の土が乾いたらLEDが光って教えてくれる装置。子供が花の種を植えたときに、水やりを忘れないように作った。 詳細:ジャンパブロックをブレッドボード代わりに使うと便利 -
遊舎工房の実店舗は、末広町駅から歩いて5分程度の場所にある。向かいには電子パーツショップのaitendoがあり、自作キーボードなど電子工作好きにとってはおなじみ(?)の場所だ。 開店は同日の午前10時からで、記者が午前9時40分ごろに店舗前に向かった時点では前に6人の開店待機列ができていた。 開店すると、記者を含めて15~20人が店頭に詰めかけ、思い思いのパーツやキットを購入。記者はその後午後3時半まで店舗(工作スペース)に滞在していたが、客足は途切れることなく、混雑が続く状況だった。 同社代表取締役の倉内誠氏は、「開店日とはいえ、予想以上の反響だ」とうれしい悲鳴を上げる。 「これまで通販で販売していた感触や、『天キー』(自作キーボード好きが集まったイベント)での感触とも異なる。購入を検討するキーキャップやキースイッチを実際に見たり触ったりして吟味できることが店舗の強み。ここに潜在的な需要
お久しぶりです。ここ1年程ハードウエアを扱うことが多く、電子・電気部品や工作用の機構部品まで色々なパーツを調べる機会がありました。その際に役立ったマルツ「パーツまめ知識」の紹介から始めます。 マルツ「パーツまめ知識」とは? 電子部品販売大手のマルツ(https://www.marutsu.co.jp/)Webサイトにある解説ページで、約200の解説記事があります。初心者用の基本部品説明から高度な電子回路の解説まで内容は盛り沢山で、これから電子系を始めたい人には必須の内容です。 しかし残念な事に「パーツまめ知識」は3-4年前(推定)から更新されておらず、旧コンテンツ扱いになっています。それよりもっと困るのは一覧のページがありません。 実は以前はあったのですがマルツがサイトリニューアルした時(確か3年くらい前)に個別ページを残して一覧が消去された状態になっています。現在もGoogle検索で個別
材料費400円の赤外線送受信器を、1,800円のラズパイZeroに載せて、Google Homeから操作する方法を、ゼロから丁寧に解説します。 安くても高機能 むしろ市販のスマートリモコンではできない、きめ細かな操作も簡単に実現できます。(例えば こんなこと ができます。) 簡単 電子回路を作ったことのない初心者でも作れるよう、電子部品の買い方から、丁寧に説明します。 電子工作の基本 ラズパイでの電子工作が初めてなら、こちら → Raspberry Piの電源でLEDを1個光らせてみる - ツール・ラボ (素晴らしく丁寧な解説なので、予備知識ゼロでも理解できるはず。) ここで紹介するスマートリモコンの回路も、まずはブレッドボードを使って、半田付けをせずに試作します。 試作品をしばらく使ってみて問題がないようなら、基板に半田付けして完成させます。 半田付けが初めてなら、こちら → うまくいく
PNPとNPNトランジスタによる発振回路を利用したLEDの点滅回路です。 抵抗Rを通して、電解コンデンサCにチョロチョロと電気を流し貯めていきます。 たまった電気がトランジスタQ2のベース電圧を超えるとQ2にベース電流が流れます。 Q2にベース電流が流れると、Q2のコレクタ・エミッタ間が導通します。 Q2が導通するとQ1のベース電圧も超え、Q1にもベース電流が流れます。 Q1にベース電圧が流れると、Q1のエミッタ・コレクタ間も導通しLEDが点灯します。 導通したQ1に比べ、抵抗Rはあまりに抵抗値が高い為、電流は流れなくなります。 抵抗R側には電流が流れないので電解コンデンサに溜まった電気は次第に無くなっていきます。 電解コンデンサの電気が無くなるとQ2のベース電流が流れなくなります。 Q2のベース電流が流れなくなると、Q2のコレクタ・エミッタ間は電気が通れなくなります。 Q2のコレクタ・エ
電子部品,通販,販売,半導体,IC,マイコン,電子工作5mm赤外線LED OSI5LA5113A 薄緑 (10個入)秋月電子通商 電子部品の通販・販売
リコー電子デバイス株式会社(社長:田路 悟)は、USB Type-C規格Rev1.2およびUSB Power Delivery規格3.0aに対応したコントローラIC「RN5U700シリーズ」を発売します。 「RN5U700シリーズ」はVBUSスイッチ制御、過電圧/過電流/高温異常の検出と保護、発振器、高耐圧のLDOなどを内蔵しており、少ない外付け部品でUSB Power Deliveryシステムを構築できます。 また、「RN5U700シリーズ」はUSB Power Deliveryの電力ネゴシエーションを行う為のロジック回路を搭載しております。本回路により、マイコンレスのスタンドアロン動作でUSB Power Delivery規格に対応した電力の受給電を低消費電力で行うことができます。また、Embedded Controllerと接続することで、Alternate Modeなどの拡張動作を
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く