たった1枚の画像とカメラによる顔認識から、ディープニューラルネットワークでバーチャルYouTuber(VTuber)として自然な動きを可能にするシステムを、Google JapanのソフトウェアエンジニアであるPramook Khungurnさんが発表しています。 Talking Head Anime from a Single Image https://pkhungurn.github.io/talking-head-anime/ 実際にKhungurnさんが開発したVTuberシステムがどんな感じなのかは、以下のムービーを見るとよくわかります。 キャラ画像一枚でモデリングしなくてもVTuberになれるシステムを作ってみた - ニコニコ動画 例えば、にじさんじ所属の御伽原江良の立ち絵(左)を読み込み、Khungurnさんがウェブカメラで撮影した映像(中央)で顔認識を行った結果を重ねると
はじめにリアルタイム声質変換アプリケーション、Realtime Yukarinを開発し、 OSS(オープンソースソフトウェア)として公開しました。 ここで言う声質変換とは、「誰でも好きな声になれる」技術のことを指します。 好きな声になれる声質変換は夢があって流行りそうなのですが、まだ全然普及していないと思います。 それは現時点で、声質変換を実際にリアルタイムで使えるフリーな仕組みが無いためだと考えました。 そこで、自由に使えるリアルタイム声質変換アプリケーションを作り、ソースコードと合わせて公開しました。 声質変換とは声を変える方法で有名なのは、声の高さや音色を変える手法、いわゆるボイスチェンジャーです。 既存のボイスチェンジャーは、元の声を起点として、変換パラメータを自分で調整する必要があります。 一方ここでの声質変換は、元の声と好きな声を用いて機械学習し、変換パラメータを自動で調整しま
PC向けのボイスチェンジソフト「Gachikoe!」を開発する桜音さちさんが、そのコア機能だけを抽出した「Gachikoe! Core」のバージョン0.0.0を無料配布しています。Gachikoe! CoreはWindowsとmacOSに対応したクロスプラットフォームで、ソフトウェアによる音声変換処理を低遅延で行う目的で開発されているとのことです。 Gachikoe! (ガチコエ!)っていう低遅延でクロスプラットフォーム(Win、Mac対応)なボイチェンつくりました! 無料配布もあるのでよかったら試してみてください✨✨✨https://t.co/BClIcqadX4 PIXIV FANBOXもはじめたのでよかったら支援していただけると嬉しいです!https://t.co/F0Rc6v4YCT pic.twitter.com/1Nl0rVlg8v— 桜音さち (@sakurane_sachi
・低遅延、高品質を目指した開発中のボイスチェンジャーです。 ・本ソフトウェアはβ版であり、使用期限があります。詳細は下記もしくは同梱の「利用規約」をお読みください。 ・「開発支援用」は投げ銭用です。見返りはありませが、私(はんそで)がとても喜びます。 ・アップデート内容とASIOの設定方法についてはこちらをご覧ください。 https://www.pixiv.net/fanbox/creator/1814351/post/296011 ・過去バージョン→ https://halfsode.booth.pm/items/1778785 ・「私の声だと変な音になる!!」という方がいましたら、下記のリンクから地声をアップロードしていただくと今後のアップデートで改善できるかもしれません。 https://t.co/DFUOdBEkRw?amp=1 ◆既知のバグ◆ ・start後数秒間ぷつぷつとノイズ
HTCは米国時間の7日、8日から始まる家電見本市「CES 2019」に合わせてプレスカンファレンスを開催し、視線追跡対応のプロ向けVRゴーグル「VIVE Pro Eye」を2019年の第2四半期(4~6月)に発売すると発表した。 また、新たにお披露目したVRシステム「VIVE Reality System」を搭載するプレミアム PC VRゴーグル「VIVE Cosmos」も発表。2019年早期に開発キットの提供を始め、後半に詳細や価格を公表する予定だ。 VIVE Pro Eye。装着したユーザーの視線を取得して、操作やグラフィック処理の負荷軽減に活用できる。日本市場においては、バーチャルキャストの「VisrtualCast Enterprise版」が対応しており、装着したユーザーの視線や瞬きをVRM対応のアバターに反映できる。この機能は今後、「VirtualCast Consumer版」に
3Dモデルを使うと手間が大幅削減「VRoid」の意外な使い方 2017年末より台頭してきたVTuber(バーチャルユーチューバー)。昨今ではVTuber向けの3Dアバターを制作するツールも多数リリースされています。こうしたVTuber/3Dアバター制作支援ツールを、2Dのマンガ制作に使う投稿が話題となっています。 てゆうかこれを見てほしい。これね、VRoidStudioでモデル作る→イラスタで取り込み・二値化→細部を書き足し→灰色塗るだけでこれ完全に線画として使えてしまう。しかもこの作業がたった10分・・・やばいこれわたしもしかしてそのうち絵を描かなくなってしまうかもしれない#VRoid #VRoidStudio pic.twitter.com/Jtoel1b6aU — 弱酸性くし君/Master (@hisatokki13) 2018年9月24日 Twitterに投稿されているこのモノク
サービス開発ほぼ未経験の僕が、約3億円をぶっこんで作ったライブ配信アプリ『IRIAM』ができるまで【①運命の出会い編】 10月4日にリリースをしたバーチャルライブ配信アプリ『IRIAM』の構想からリクルート、立ち上げ、完成までのストーリーを何記事かに分けて書こうと思う。 2017年4月、バーチャルとの出会い2017年4月にバーチャルYouTuberを知ってからは淡々とミライアカリのプロデュース(当時インターンだった荒木くんが一人でもろもろ頑張った)を進め、半年後の10月にリリースした。その後、年末にかけて、バーチャルYouTuberブームの大きな波が押し寄せることになる。ただ、僕はその波が押し寄せる少し前に、『IRIAM』の構想をスタートさせていた。 バーチャルライブ配信アプリ『IRIAM』の構想を開始2017年12月中旬、まだバーチャルYouTuberという言葉を知っている人がほとんどい
Hitogata はバーチャルYouTuber向けのソフトウェアです。 Webカメラから顔を認識して3Dモデルに動きを反映させることができます。 モーション・表情トラッキング Webカメラの顔画像を解析し、上半身、腕、指、頭までの動きと、口(くち)、眉、まばたきのトラッキングができます。 Perception Neuronによる全身/上半身トラッキングが可能です。 マイク入力の音量から、口(くち)パクさせることもできます。 トラッキングしたモーションを、VMDファイル形式で書き出すことができます。 キャラクターメイキング パーツを組み合わせて、3Dモデルを生成することができます。 生成した3Dモデルは、Hitogataで使うことはもちろん、FBXやPMXフォーマットで書き出すことができます。 自作した固定パーツを追加することができます。 自作したFBX、VRM形式のモデルを読み込んで、Hi
VRMとは? VRMのメリット VRM対応のアプリケーションやサービス VRMデータを使ってみよう VRMとは? 3DCGのモデルデータを扱うファイルフォーマットは、いくつかの標準規格やデファクトスタンダードはあるものの、アプリケーションごとの互換性が完全ではなかったり、モデリングツールや制作者ごとにデータの作り方に細かい違いがあったりと、「一度作ったデータをどのアプリケーションでも同じように扱える」までには至っていません。人型3Dアバターの扱いにおいて、こうした細かいモデルデータの差異を吸収・統一し、アプリケーション側の取り扱いを簡単にするために作られたのがVRMです。 また、技術的な側面に加えて、アバターの「人格」の扱いに関するライセンス情報をファイルに埋め込めるのもVRMの大きなポイントです。アバターを用いて暴力表現や性的表現を演じることの可否を設定できるなど、3Dモデルが単なるデー
くろば・Uが実演! 3D制作知識ゼロから始める「VRoid」モデル製作 本記事は、アニメ化も行われた漫画作品「ステラのまほう」(まんがタイムきららMAX/(C) Houbunsha Co.,Ltd.)などの連載を手掛ける漫画家・イラストレーター「くろば・U」氏による寄稿記事です。 【目次】 0.はじめに 1. VRoid Studio について 2. 導入と顔パーツメイク 3. お化粧 〜テクスチャドローイング〜 4. 髪の毛の編集 5. 衣服のデザイン 6. 撮影とエクスポート 7. 不足を感じる所 8. まとめ 9. 参考:制作過程の動画 0.はじめに バーチャルYouTuber(バーチャルユーチューバー・VTuber)が一世を風靡して数ヶ月、皆様いかがお過ごしでしょうか。 毎週推しのコラボ配信を見て楽しんでいる人、あるいは自分もVTuberになるためにモデリングを頑張っている人、デビ
バーチャルYoutuberは今年1月末から7月末までの約半年間で急拡大。181人から4475人と、4000人以上増えた。1日当たり平均約20人デビューしている計算だ。 ユーザーローカルがCyberVと協力して8月6日に発表した、バーチャルYoutuber(VTuber)の市場分析によると、今年1月末から7月末までの約半年間で、VTuber数は181人から4475人と、4000人以上拡大していたことが分かった。1日当たり平均約20人デビューしている計算だ。 各VTuberチャンネルの登録者数の合計は、1月末時点では428万人だったが、7月末には1394万人と3倍以上に拡大した。動画の総再生回数は、1月末時点の2億3000万回から7月末時点の7億8000万回に伸びている。 VTuberのYouTube登録者数とTwitterフォローワー数の相関を調べたところ、相関係数は「0.83479」と、正
IVRは27日、バーチャルYouTuber(VTuber)支援ツール「Vカツ」の新機能として、8月末にVRMフォーマットでの書き出しに対応すると発表した。VRMフォーマットを推進し、VTuber配信ツール「バーチャルキャスト」を提供しているドワンゴとの共同プロジェクトとなる(VRMについてはこちらの記事を参照)。 8月末にオープン予定の「IVR.SHOP」にてキャラクターチケットを購入。Vカツで作成した3DアバターをVRMファイルに変換し、ドワンゴの3D投稿サービス「ニコニ立体」にアップロードすることで、バーチャルキャスト上でオリジナルアバターを使ったVTuber配信が可能になる。 Vカツの価格は無料で、商用利用も可能。キャラクターチケットの価格は5000円の予定。書き出し機能は何度も利用可能で、1チケット当たりニコニ立体で使える1枠がもらえる。複数のキャラクターを同時に運用したいときは複
ドワンゴは13日、4月28、29日に開催するイベント「ニコニコ超会議 2018」の発表会を実施。その中で、インフィニットループと共同開発したWindowse PCとPC向けVRゴーグルを使ってバーチャルYouTuberになりきれる「バーチャルキャスト」のβ版公開を発表した(ダウンロードページ)。 *詳報はこちら → 【詳報】VTuber配信ツール「バーチャルキャスト」 できることや必要機材、配信のやり方をまとめ! niconicoのユーザーである「みゅみゅ教授」が制作したVRライブシステムが元になっている。 バーチャルキャラクターになって、ほかのバーチャルキャラクターのVR生放送に参加(凸)したり、VR空間にコメントを表示して持ったりすることが可能だ。 pic.twitter.com/aezY1Ouduj — Minoru Hirota@GDC (@kawauso3) April 13,
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