Appleはアプリ開発者に向けて、2018年4月以降にApp Storeでの配信に向けて審査に提出される新しいアプリに関しては、すべてがiPhone Xの5.8インチSuper Retinaディスプレイをサポートしなければいけないと明示しました。つまり、2018年4月以降にApp Storeでアプリを配信するには、iPhone Xの画面上部にある出っ張り部分(ディスプレイの切り欠き)や、縦横比約19.5:9という縦長のディスプレイをサポートしなければいけません。 Apple will require all new apps to natively support iPhone X display from April | 9to5Mac https://9to5mac.com/2018/02/15/apple-require-new-apps-support-iphone-x/ Appl
はじめに この記事は既存、もしくは新規で開発するiOSアプリをiPhoneXに対応するための知見をまとめたものです。 新しい情報やTipsをコメントいただけると随時更新させていただきますので、よろしくお願いします! iPhoneXについて 2017年9月12日に開催されたApple Special Eventにて発表された最新のiPhone 顔認証でロック解除ができる「Face ID」を搭載 ベゼルレスディスプレイ 今までのデバイスと違って、四隅が丸くなっていたり、フロントカメラ部分の凹みがディスプレイに被っていたりするので、このようなディスプレイに対応するためにセーフエリアの概念が新しく追加された セーフエリアについて AppleがiOS11から導入した概念 ナビゲーションバーやステータスバーなどの外側のUIに被らない安全な領域を取得できる 使用するにはXcode9+、iOS11+ SD
本稿は Swift Tweets 2017 Summer で発表(ツイート)したものをまとめ、Qiita 用に追記・再構成1したものです。 発表概要 CotEditor プロジェクトの現主催者 1024jp です。CotEditor は昨年 2016 年に Objective-C から Swift に移行しました。今日はその話をします。 本発表は、事前に以下のような概要を開示していました。 2004 年から脈々と受け継がれる総 Cocoa 製の macOS 用テキストエディタ CotEditor は、昨年 2016 年に Objective-C から Swift に 100% 移行しました。 Swift は魅力的な言語ですが、すでに Objective-C で 10 年超動いてるアプリケーションを誰に頼まれたわけでもないのにわざわざ Swift で書き直す意味は果たしてあるのでしょうか?
最新号のフリック!では、小学生、中高生、大学生が『プログラミング教育』を受けている様子をお伝えしている。 だけど僕(48歳です)にも「自分はもういいや」という気分がある。いや、あった。 しかし、もう、そんなことは言ってられない。 82歳にしてSwiftでアプリ開発!? そんな気分にさせられるイベントを取材している。 なにしろ、衝撃の登壇者の平均年齢77歳。48歳なんて、まだ四半世紀以上若造である。 こんなことでは、『若いのにプログラミングもできないの?』と言わる時代がやってくるかもしれない。子供たちがプログラミングに興じるのを拝見するのとは、また違った思いがする。 今日取材にうかがっているイベントは『シニア プログラミング ネットワーク#1』。登壇するのは、平均年齢77歳という高齢者の方々。 プログラミングが必要だ、必要だ……って、よく言いますが、多くの人には「自分は、いまさらやらなくても
Scriptarian allows you to easily automate macOS using the Swift programming language, providing a modern alternative to AppleScript. Getting Started Getting started with Scriptarian is easy. When you first launch the Scriptarian, it analyzes all of your installed applications for AppleScript support and dynamically generates native Swift interfaces for them. Scriptarian uses a multitude of heurist
ヤフー株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。LINEヤフー Tech Blog どうも、ヤフーの佐野( @taketo1024 )です。先日引っ越しをしまして、張り切って自分でタンスを運んだりして今とても筋肉痛です。 皆さんは Objective-C から Swift への移行は進んでいますか?弊社ではまだ Obj-C で書かれているプロジェクトは多くあります。世に出ている iOS アプリも多くはまだ Obj-C で作られているんじゃないかと思います。 Swift もオープンソース化され、この先その進化のスピードはさらに増してくるはずです。そこでチーム内で開発を進めていた Obj-C → Swift コンバータ を大幅に改良しオープンソースで公開することにしました!この記事ではその導入と活用の方法を説明します
https://creativesdk.adobe.com/ 今まで散々様々なSDKを使ってきましたが、正直感動しました。 こんな簡単に超リッチな画像加工ができるなんて本当にすごいです。 しかも 実装方法が超かんたん。 まずは少しみてください。 一部機能の紹介 画像のフィルター フィルターの種類も豊富で、お手軽にインスタグラムっぽい画像を作れちゃいます 画像の切り抜き 画像の方向変換 文字入力 指定した色だけ色を出したり ほら、やばい 実装方法 swiftで書きますので、objective-cの方は適時読み替えてください。 一応今回のサンプルコードもgithubにアップしておきます。 https://github.com/yamasakitomohiro/AdobeCreativeSample SDKのダウンロード 以下のリンク作からiOS SDKをダウンロードしてください。 https:
IBMが昨日オープンソース化されたプログラミング言語Swiftをサーバー上でテストできる「IBM Swift Sandbox (Beta)」を公開しています。詳細は以下から。 従業員に支給するPCをMacBookへ変更する「Mac@IBM」プロジェクト[1, 2, 3]を行っているIBMが、新たにIBMのサーバー事業でSwiftをどのように活用しているかを紹介する「Swift@IBM」プロジェクトを立ち上げ、その一環としてサーバー上でSwiftを実行できるテスト用Snadbox(Playground)「IBM Swift Sandbox」のBeta版を公開しています。 The IBM Swift Sandbox is an interactive website that lets you write Swift code and execute it in a server enviro
Appleは本日、プログラミング言語「Swift」をオープンソースプロジェクトとして正式に公開しました(Apple Press Info、MacRumors、9to5Mac)。 SwiftのソースコードはGitHubで公開され、ライセンスはApache 2.0オープンソースライセンスが採用されています(ランタイムライブラリは除外)。 オープンソース化されたコンポーネントには、Swiftのコンパイラやデバッガはもちろん、標準ライブラリやFoundationライブラリ、パッケージマネージャやREPLまで含まれています。 iOSやMac用アプリの開発用言語として着実に利用者が増加しているSwift言語ですが、オープンソース化によってLinuxなど他のプラットフォームでの利用も増加していくことになるのか注目を集めそうです。
検証環境 Xcode 7.0 beta6 (7A192o) 手順 Xcode7を起動します 適当に新規iOSアプリのプロジェクトを作ります File > New > Target を選択し、iOS > Application Extension > Content Blocker Extension を選択して適当な名前をつけます blockerList.json というファイルを適当に編集します。 iOS Simulatorで2.で作成したアプリを起動します iOSのSettings > Safari > Content Blockers を開き、自分が作った Content Blocker がオンになっていることを確認します Safariを開いて、適当なwebサイトを開いて blockerList.json 通りに広告がブロックされてれば実装完了です。 たとえば Google の広告を
今開発中のPlayer!のログイン・登録画面で、こんな進捗表示をしていますが、これ実はフェイクだったりします( ´・‿・`) (Qiitaの画像サイズ制限が厳しくて粗いです。キレイなものは実際にアプリダウンロードしてご覧下さい。) 経緯 元々、この画面はこういう進捗表示では無く、単にインジケーターがクルクルするだけで、進捗状態が分からないものでした。 特にネットワークが悪いところだと、バグって固まってしまったのでは?とユーザーを不安にさせるようで、たまにそういう声を聞くことがありました。 登録フローは大事なところなので、そういうところでこれが原因で離脱してしまうと残念なので、改善が必要でした。 そこで、ネットワーク処理にもたつきつつもちゃんと正常に処理をしているということを示すために、進捗を表示することにしました。 ただ、例えば大きな画像などメディアファイルダウンロードなどならともかく、こ
米Appleが今年発表したプログラミング言語「Swift」をオープンソースで実装するプロジェクト「Phoenix」が立ち上がった。オープンソース実装を用意することで、iOSとMac OS X以外でのSwiftの利用を可能にすることを目指す。 Swiftは6月にAppleのイベント「Worldwide Developers Conference(WWDC)2014」で発表された言語。iOSおよびMac OS X向けアプリケーション開発に向けた言語で、LLVMをベースとし、Objective-C/C/C++との互換性もある。9月にGolden Master(GM)となる「Swift 1.0」を公開している。 SwiftはApple以外のプラットフォームに対応しておらず、またその計画もいまのところ明らかになっていない。Phoenixはこの問題を解決するため、Swift言語のオープンな実装を作成す
2014.08.18 スキル 業界で名の知れたプログラマーは、今年の上半期に何を学んでいたのか? 「同業者が役に立ったものは、自分にも役に立つはず」という仮説を基に、彼らの学びlogから、2014年上半期の流れを振り返り、今後の動向を予想してみよう! アルファブロガー 小飼 弾氏(@dankogai) 1969年生まれ。カリフォルニア大学バークレー校を経てオン・ザ・エッヂ(のちのライブドア)へ入社し、その後、取締役就任。96年にディーエイエヌを設立し、現職に。読書家としても知られ、ブログ「404 Blog Not Found」での書評は毎回、大きな話題を集めることでも有名。ニコニコ生放送にて、「プログラマー脳で今時のニュースを一刀両断する」放送を行っている。共著書、著書、多数 日本時間の2014年6月3日、WWDCの席上でAppleが新言語『Swift』を発表した。そしてその翌日の6月4日
とりあえずThe Swift Programming Language読んで、実際に自分で少し書いてみた感想。 諸事情でAppleにiOSデベロッパーとしてお布施していたので Xcode6beta落として少し書いてみた。プロジェクトスケルトンをswiftで生成できるので、そのコードを眺めたりしていた。 ファーストインプレッション Immutable脳の人が設計したっぽい。 スクリプト言語っぽい構文に、型注釈。これはGoとシンタックス上の設計思想が似ているんだと思う。 基本的にImmutableな設計でありながら、オブジェクト指向を採用しており、Scalaっぽいマルチパラダイム感がある。Scalaの人は好きになりそう。 型推論のおかげで動的型付け言語触ってきた人にも抵抗がない感じになってる。推論のおかげで静的型付け言語が動的型っぽくみえるのはHaskellとかOCaml方面の雰囲気。 LLV
さきほどWWDCにて新言語 Swiftが発表されました。 The Swift Programming Language (iBooks Store) で言語ガイドが公開されていたのでザッと目を通してみました。 Objecitve-Cと比較してSwiftがイケてそうなところをパッと気になったところだけ書いていってみます。 変数/定数の型推論がある Objective-Cのように明示的に型を書かなくても型を推論してくれます。 推論で問題ないケースも多いと思うのでタイプ数がかなり減らせそうですね。 ( 変数を宣言する際はvar、定数を宣言する際はletで宣言します。 ) // 型推論 var name = "Shinji Ikari" // 変数の型は推論によりString型になる var age = 14 // 変数の型は推論によりInteger型になる let height = 141.5
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く