Web制作者にとって、新しいCMSに手を出すときに気になる要素は、テンプレートの作り方、デザインカスタマイズの自由度だと思います。特にいったんクライアントがデザインにGOサインを出したら、実装の都合で変更しにくい風潮があると感じられる日本では特に… デザインカスタマイズについて、いかに最低限のドキュメントだけ読んで何とかなるかという点では、concrete5はCMSの中でもピカイチだと思います。そこで、個人的に「これだけ知っていれば普通のサイトは作れるようになる」と思う知識をまとめてみました。ここでいう普通のサイトとは、concrete5の標準機能でできる範囲のサイトという意味です。 なぜconcrete5は、ドキュメントを読む量が少なくて済むのでしょうか。それは、サイトを作り上げるのに、マウス操作で実現する範囲が他のCMSより多いからだと思います。逆にいうと、テンプレートは少ない知識で楽
concrete5は、日本の中小企業にとって◯◯◯◯級のウェポンになるかもしれない、という話 by kohki · 2014年12月24日 どうも、私です。 この記事は、concrete5 Advent Calendar 2014参加記事です。カレンダー記事も、千穐楽の直前ということで、色んな意味でプレッシャーを感じます。 ちなみに前日の記事は、mizuno.fumitoさんのconcrete5のブロックのdb.xmlから、雛形を自動生成するという記事でした。 さて、今回の記事は、最後の段落を除き、主に弊社のクライアントとなる方向けに書いています。ですから、読む時はWebサイトを作りたいかリニューアルしたい会社の担当者や、経営者の気分で読んでみてください。またweb制作を業としている方は、この内容をそのままクライアント提案の参考にしてもらってもOKです。 で、〇〇〇〇級のウェポンって何よ?
オープンソースCMS「concrete5」が日本国内向けのパートナー制度を発表。構築実績から制作会社を検索できるサービスを同時に開始 広告・デザイン コンクリートファイブジャパン株式会社は、日本国内の法人・個人を対象にインテグレートパートナー制度を開始します。concrete5の導入を検討される方が構築実績のあるプロフェッショナルを探しやすくなるサービスが始まります。 オープンソースCMS「concrete5(コンクリートファイブ)」の日本語サポートを提供するコンクリートファイブジャパン株式会社(東京都世田谷区)は2014年9月11日、インテグレートパートナー制度の開始を発表しました。直感的な操作性とエンタープライズ用途に適した豊富な機能を持つconcrete5は、2014年2月に『concrete5 公式活用ガイドブック』(マイナビ)が出版されるなど、注目度の高まりを見せており、国内企業
concrete5を使えば、一切プログラミングを行なわずにイベント情報サイトがカンタンに作れちゃうんだよという実例をご紹介しようと思います。もちろん、イベントの情報を載せれば何でもイベント情報サイトと言えると思いますが、この記事では、「これから開催されるイベント一覧」など、サイトの利用者にとって分かりやすい表示を行なうことができ、さらにイベント情報の登録も一定のフォーマットに沿って行なうことができる、イベント情報の管理に特化したサイト、という意味で使っています。 ちなみに、この記事で紹介している作業の所要時間は30分ほどです。ほんとに、その程度でイベント情報サイトが作れます。それでは、スタート! ページ属性の設定 concrete5のページでイベント情報を管理するために、ページ属性を追加していきましょう。ページ属性は[管理画面→ページとテーマ→属性]から追加できます。標準で用意されている属
ヘルパーとは ヘルパーとは、その名の通り、よく使う処理の記述を助けてくれるものです。concrete5の様々なオブジェクト(Page, File, Userなど)にはそれぞれのオブジェクトごとにメソッドが用意されており、オブジェクトからデータを取り出したり、オブジェクトを操作することができますが、特定のオブジェクトのメソッドでは完結しない処理がヘルパーとして実装されていますので、別途呼び出して使用することができます。 …と、ここまで読んで関係ないなと思ったデザイナーのあなた!関係あります。例えば、ページリストブロックのテンプレートのこんな記述を見たことがありますよね。 $title = $th->entities($page->getCollectionName()); $url = $nh->getLinkToCollection($page); ここで、ヘルパーを使っ
今回は、concrete5の公式サイト www.concrete5.org のマーケットプレイスの利用方法についてご紹介します。concrete5はインストールした標準の状態でも多数の機能を持っていますが、マーケットプレイスを活用することで、さらに便利な機能を追加してconcrete5を拡張したり、ちょっとしたパーツをページに追加することができます。 それはスマートフォンとアプリの関係によく似ています。スマートフォンは標準でも豊富な機能を持っています。例えば、天気予報アプリとか。でも、アプリを追加することでもっと便利な天気予報アプリや、デザインがクールな天気予報アプリが手に入るかもしれません。あるいは、全く別のアプリをインストールすることでスマートフォンの使い方自体を増やすこともできます。 concrete5の管理画面からのマーケットプレイスへのアクセス concrete5の管理画面からマ
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