日本マイクロソフトが、生成AIを活用したアシスタントツール「Copilot」の個人向け正式版を12月1日にリリースする。現在のプレビュー版に引き続き、Webブラウザやアプリからアクセスして利用できるだけでなく、Windows 11に一機能として組み込まれる。これまでのPCの使い方に大きな変化を及ぼす、生成AIの新機能に触れる人口が大きく増えそうだ。では、具体的にどのような機能が使えるのか。 GPT-4ベースのCopilot Copilotは、人間と会話するような自然な言葉で物事を調べたり、コンテンツを創作したり、アプリの操作を指示したりできる米Microsoftの独自技術だが、ベースとなっているのは「ChatGPT」で一世を風靡(ふうび)した米OpenAIの大規模言語モデル(LLM)「GPT-4」だ。 2社の協業によって、GPT-4に検索エンジン「Bing」のアルゴリズムを統合したものがC
Windows用のファイル圧縮・解凍ソフトであるWinRARで、RARファイルを開くだけでコンピューター上で任意のコードを実行できる脆弱(ぜいじゃく)性「CVE-2023-40477」が発見されたと報告されています。すでにこの脆弱性を修正したバージョン6.23がリリースされており、ユーザーは可及的速やかにアップデートすることが推奨されています。 ZDI-23-1152 | Zero Day Initiative https://www.zerodayinitiative.com/advisories/ZDI-23-1152/ WinRAR Latest News: WinRAR 6.23 final released https://www.win-rar.com/singlenewsview.html WinRAR flaw lets hackers run programs when
ガジェット全般、サイエンス、宇宙、音楽、モータースポーツetc... 電気・ネットワーク技術者。実績媒体Engadget日本版, Autoblog日本版, Forbes JAPAN他 マイクロソフトは4月27日、Windows 10は現在のバージョンである22H2が最終版となり、今後は毎月のセキュリティ更新プログラムのサポートになると告知しました。 現在定められているWindows 10はあらゆるエディションにおいて2025年10月14日をサポート終了日と規定しています。ただしWindows 10の長期サービスチャネル(Long Term Servicing Channel:LTSC)は、その日を過ぎても個別のライフサイクルに基づいてサポートが継続されます。 今後はWindows 10への機能更新プログラムの提供がなくなるため、最新機能を使いたいユーザーはWindows 11へ移行すること
MicrosoftがParallels Desktopを利用しApple M1/M2 Mac上に構築した「Windows 11 on ARM」仮想マシンを正式に承認し、ライセンスを許可したと発表しています。詳細は以下から。 Appleが2020年より販売を開始したArmベースのApple Silicon搭載のMacでは、MacをWindows PCとして利用できるようにするBoot Campがサポートされなくなったものの、Parallelsが仮想化ソフトウェア「Parallels Desktop」を利用し、Apple M1/M2 MacでWindows 10/11 on ARM 仮想マシンを作成することが可能になっていました。 ただ、このWindows 10/11 on ARMはMicrosoftがOEM以外にライセンスを提供していなかったため、Apple M1/M2 Mac上の仮想マシン
仮想化ソフト「Parallels Desktop 18 for Mac」を用いてWindows 11を実行したM2搭載MacBook Airが、ベンチマークテストでDellのXPS 13 Plusを上回ったことが報告されました。 How to Install Windows 11 on Apple M2 Macs: Parallels 18 - YouTube YouTubeチャンネル・Max TechのVadim Yuryev氏が用意したPCは1599ドル(約21万8000円)のMacBook Airと1849ドル(約25万2000円)のXPS 13 Plusです。構成はどちらも16GB RAMと512GB SSD。MacBook Airには仮想化ソフトのParallels Desktop 18 for Macを用いてWindowsを実行しました。 Yuryev氏がベンチマークソフトの「
M1 MacというARMなmacOSになってから、一番大きく変わったのが、Bootcampの廃止とVMware Fusionが使えなくなった事。その中でいち早く、macOS向け仮想環境として出てきたのがParallels。VMware Fusion派だった自分ですが、さすがにもう今のVMwareではTech Previewのまま消えるのではないかと不安視。 ということで、Parallels Desktopをテストしてみることにしました(使用するOSはWindows11を利用します)。既に先に運用してるUTM 3.0と比較もしてみたいと思います。 図:M1 MacでもWindows11は利用できます 今回利用するソフトウェア 概要 Parallels Desktop 17 比較対象としてるUTM 3.0の記事は以下の内容になります。製品としてのParallelsとオープンソースのUTMでは色
初期設定でもデフラグは行われない 「デフラグ」は SSD の寿命を縮めるというのは正解です。 ですが、そもそも Windows は SSD を「デフラグ」することはありません。 「ドライブの最適化」が SSD に対して行うのは「デフラグ」ではなく「トリム」です。HDD には「デフラグ」が行われますが、SSD には行われません。 実際に、SSD にはデフラグをしていないと分かる挙動を確認していきます。 「分析」ができない データがどれくらい断片化しているか調べる「分析」が SSD では使えない状態になっています。 SSD に対しては「デフラグ」を行わないので、「分析」する必要がないのです。 「最適化」中の挙動が違う 「ドライブの最適化」を実行しているときの挙動が違います。SSD では「トリム済み」と表示されており、HDD では「統合済み」と表示されます。 SDD は表示のとおり「トリム」を行
米Microsoftは5月24日(現地時間)、年次開発者会議「Build 2022」の基調講演で、昨年発表し、米国でプレビューとして可能にしている「Windows 11」上でAndroidアプリを利用する機能を、日本を含む5カ国でも年内に提供すると発表した。 Windows 11で使えるAndroidアプリは、米AmazonのAmazonアプリストア経由でのみダウンロード可能だ。Microsoftは「Amazonは既に数千のアプリとゲームをWindows 11のMicrosoft Storeに導入しており、今後も毎月本数を増やしていく」としている。 Microsoft Store関連ではこの他、以下のような新機能が発表された。いずれもInsiderなどで段階的に提供していくものだ。 Windows検索でのアプリ名検索結果にMicrosoft Storeが表示され、直接インストールできるよう
Googleは12月10日、「Google Play Games」すなわちAndroid向けゲームを、2022年にPC向けにも展開することを、同日開催されたイベントThe Game Awards 2021にあわせて明らかにした。 Get ready to play your favorite @android games on your PC. Pick up where you left off anytime. Google Play Games on PC, coming soon in 2022. Follow @GooglePlay to stay in the loop. pic.twitter.com/BfovbNSi5C — The Game Awards (@thegameawards) December 10, 2021 Googleは、Google Playストアを通
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