5月13日、橋下徹大阪市長が、「慰安婦制度は必要だった」「沖縄に行った時に、(米軍)司令官のほうに『もっと風俗嬢を活用してほしい』と言った」などと発言し、波紋を呼んだ。 風俗嬢発言については、5月16日、橋下市長は「国際感覚が不適切だった」と釈明したが、その前日に橋下市長にアドバイスをしたというテレビプロデューサーのデーブ・スペクターは、本日(5月19日)9時54分~放送のテレビ番組『サンデー・ジャポン』(TBS系)に出演した。 デーブは、「海外では風俗と性風俗は違うし、性風俗というあいまいな表現はあまりないので、70年前のことをなんで大阪市長が擁護しないといけないのか」と疑問を呈した上で、次のようにコメントした。 「そういう(橋下市長の)ナショナリスト的なところが、なんで今頃こんなに出てくるのかがポイントだと思う。橋下さんは、別のことに専念してもいいのに、なぜこういうことを言いたがるのか