転機の三木参拝 首相として初めて終戦記念日に靖国神社を参拝する三木武夫氏(右端)=1975年8月15日【時事通信社】 実は首相の靖国参拝そのものは戦後、普通に行われてきたと言っていい。吉田茂首相はじめ歴代の首相は、春と秋の例大祭に合わせて訪れていた。 所氏によると、首相の公式参拝が難しくなったのは、戦後30年の1975年、初めて8月15日に三木武夫首相が参拝したことが影響している。自民党内で基盤が弱かった三木氏が日本遺族会などの支持を得ようとして踏み切ったとみられる。 三木氏は国会で「個人としての参拝」と説明した。だが、所氏は「首相の行動で公的か私的かという区別はあるようでない」と指摘。「それまでは天皇も首相も春秋の例大祭参拝が原則だったのに、議論が8月15日の参拝に集中してしまった」と解説する。天皇の参拝は75年11月が最後だ。 78年にはA級戦犯が合祀された。85年の終戦記念日に中曽根
高市早苗総務相は18日午後、秋季例大祭にあわせて東京・九段の靖国神社を参拝した。17日から始まった秋季例大祭中の閣僚の参拝は、衛藤晟一・1億総活躍相に次いで2人目とみられる。 高市氏は本殿参拝後、記者団に「どの国でも国策に殉じられた方に敬意を表し、感謝の気持ちを捧げることは普通になされている。これを外交問題にしてはならない」と話した。高市氏は、総務相だった2017年4月の春季例大祭でも参拝している。 安倍晋三首相は17日に「内閣総理大臣 安倍晋三」の名前で供え物の「真榊(まさかき)」を奉納。加藤勝信厚生労働相も大臣名で真榊を奉納している。 ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default
アメリカよ、どうしたのだと、思わず尋ねたくなる。 わが国唯一の同盟国であるアメリカを最重要の戦略的パートナーと位置づけつつも、いま、私は、オバマ政権への失望を禁じ得ない。 安倍晋三首相の靖国神社参拝を受けて、東京の米国大使館が「日本の指導者が近隣諸国との緊張を悪化させる行動をとったことに米国は失望している」と表明したことに、失望と懸念を抱いている。 米国の反応を、膨張し続ける中国がどう解釈するかを考えれば、オバマ政権が長期的視点で中国の戦略を分析し、その真意を測ることをおろそかにしてはいないかと、懸念せざるを得ない。 国務省も大使館同様の声明を発表した。米国は靖国問題が政治的要素となった経緯についてどれほど調べた上で発表したのだろうか。 靖国参拝が問題視され始めたのは、歴代の日本国首相が合計60回の参拝を果たしたあとの1985年9月だった。いわゆる「A級戦犯」合祀(ごうし)が明らかになった
株式会社クレイジーワークスの代表。家電メーカー系エンジニアでプリンタやSDカード関連の開発に従事。ケータイのアプリやサイト、電子書籍のシステムなどに詳しい。最近、断食にはまる。 靖国問題ってシンプルなオカネと票だけの問題じゃないんですかね。あと今回のは知事選。 「日本遺族会は総力を挙げて政治家に票を集め国会に当選させる。国会議員となった政治家はその見返りとして金を渡すと選挙法違反になる。しかし、遺族援護法の範囲を拡大したり扶助金の額を上げることで間接的に遺族に金を渡すことができる」 http://blog.livedoor.jp/yorogadi/archives/50930350.html 恩給。遺族は196万円/年額(総務省より) 総務省によると、行った戦地によって、恩給が加算されるという恩給制度のテーブル。(総務省より) これは遺族ではないですが、日本軍の傷病恩給は今でも最大でプラス
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