9月9日に7人の国会議員を集めてビミョーな公開討論会を開いた橋下徹大阪市長率いる大阪維新の会。12日には「日本維新の会」の旗揚げ式を予定しているように、ここにきてようやく次期衆院選に向けた体制が整いつつあるように見える。が、次期衆院選候補者を育成する維新政治塾からは不協和音が……。40代の塾生はこう話す。 「9月5日に浅田さん(均・大阪維新の会政調会長)は最大50人の国会議員が合流する可能性があると言い出しましたが、この波紋が広がっています。松野頼久や松波健太など5人が合流するという話が出たときに、『もしかしたら俺らが出馬する選挙区がなくなっちゃうかもな』なんて話がよく出たんですけど、それが現実的になってきた。特に公明党との選挙協力が決まって、大阪、兵庫では維新が独自候補を立てる選挙区がガクッと減ったので、関西圏の塾生は確実にやる気をなくしています」 やる気をなくした塾生は夜な夜な飲み歩い
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