東京電力福島第一原発で生じる汚染水。浄化処理後に海洋放出する計画に関し、国際原子力機関(IAEA)がお墨付きを出した。これに続き、日本の原子力規制委員会も関連設備の使用前検査で終了証を出したが、そもそもIAEAはどこまで信を置けるのか。かねて日本政府は、IAEAに巨額の分担金や拠出金を支出してきた。IAEAのお墨付きは、中立的な立場から出たと受け止めるべきか。(大杉はるか、西田直晃)
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【ジャーナリズム】原発事故報道で世界が呆れた日本の新聞 「政府発表がないから報じられない」 Tweet 1:ラストボーイスカウト@空挺ラッコさん部隊ρ ★:2012/03/09(金) 17:05:12.39 ID:???0 昨年来、原発事故報道で、新聞はひたすら大本営発表をたれ流した。世界から見れば非常識極まりない 日本の大メディアの体質を、自身も日本経済新聞の記者経験があり、新聞社と権力との癒着を批判した 『官報複合体』(講談社刊)の著者、牧野洋氏が指摘する。 * * * 東京電力の福島第一原発が津波に見舞われた翌日、福島県浪江町で数千人に上る住民は町長の指示に従って 北へ向かって避難した。この時、政府のコンピュータシステム「SPEEDI(スピーディ)」は放射性物質が 浪江町の北へ向かって拡散すると予測していた。なのに、浪江町の住民はなぜ南へ向かって避難しなかったのか。 二〇一一年八月九
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