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研究と倫理に関するobsvのブックマーク (4)

  • マーク・ソーマ 「チンパンジーが物々交換に応じたがらないのはなぜ?」(2008年1月30日)

    ●Mark Thoma, ““Why Don’t Chimpanzees Like to Barter Commodities?””(Economist’s View, January 30, 2008) チンパンジーは「自分にとって非常に価値のある物品(リンゴの薄切り)」を手放さなければならない場合にはそれと引き換えに「自分にとってもっと価値のある物品(ぶどう)」が手に入るとしても物々交換にはなかなか応じたがらない。以下に引用する研究ではその理由が探られているが、それだけにとどまらず人間社会で物々交換がいかにして発展してきたかについてもいくらか光を当てようと試みられている。 “Why don’t chimpanzees like to barter commodities?” by EurekAlert: 人類は何千年もの歴史を通じて「物々交換」に頼って生きてきた。物々交換は日々の暮らし

    マーク・ソーマ 「チンパンジーが物々交換に応じたがらないのはなぜ?」(2008年1月30日)
    obsv
    obsv 2021/05/28
    “所有権の規範を確立するというのはかなり難儀な仕事ですが、チンパンジーとしてはそんな大変な思いをするだけの気はない(割に合わないと思っている)ようですね。”
  • チンパンジーにも「平等」の概念あり、米実験で証明

    豪シドニー(Sydney)のタロンガ動物園(Taronga Zoo)のチンパンジー(2011年9月30日撮影)。(c)AFP/Torsten BLACKWOOD 【1月16日 AFP】他者と何かを分かち合おうとする意思を試す実験でチンパンジーが驚くほどの公平性を示したとの研究結果が、今週の米科学アカデミー紀要(Proceedings of the National Academy of Sciences、PNAS)に掲載された。研究チームによればチンパンジーに公平性があると確認されたのはこれが初めてで、平等という概念を持つのは人間だけだとの考え方が誤っていることが証明されたとしている。 実験は、米エモリー大学(Emory University)ヤーキス国立霊長類研究センター(Yerkes National Primate Research Center)がジョージア州立大学(Georgia

    チンパンジーにも「平等」の概念あり、米実験で証明
    obsv
    obsv 2020/11/06
    “人とチンパンジーで実験結果に違いは見られず、ペアで協力する必要がある時にはチンパンジーも人も報酬を等しく分け合った。”
  • アメリカポスドクの歩き方 - FC2 BLOG パスワード認証

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  • 報じられなかった山中教授の快挙

    京都大学の山中伸弥教授は幹細胞の研究に没頭していた。だが従来の胚性幹細胞(ES細胞)は受精卵を壊して作らねばならず、倫理的な問題に触れるのは避けたい。そこで彼が開発したのが、06年に米科学誌セルで発表したiPS細胞(人工多能性幹細胞)。iPS細胞は皮膚などの体細胞から作製でき、受精卵を破壊することなく作れる万能細胞だ。 この発見で山中は先週、ノーベル医学生理学賞を受賞した。だが授賞を発表したノーベル賞委員会も、その後の報道も山中の功績の半分しか語っていない。山中の挑戦は実験室だけにとどまってはいなかった。それは倫理観への挑戦でもある。 07年のニューヨーク・タイムズ紙の記事によれば、山中が自身が探るべき研究の道を決めたのは、友人不妊治療クリニックで受精卵を顕微鏡で見たときだった。「その受精卵と私の娘たちに、どれだけ大きな違いがあるのかという思いが芽生えた」と、山中は振り返る。「もう研究の

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