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研究と地球と科学に関するobsvのブックマーク (13)

  • 科学者たちの「地球を冷やす」アイデアに資金と勇気を振り絞るときがきた | 大気や海洋に化学反応を引き起こすプロジェクトが進行

    クーリエ・ジャポンのプレミアム会員になると、「ウォール・ストリート・ジャーナル」のサイトの記事(日・英・中 3言語)もご覧いただけます。詳しくはこちら。 化学物質を海に流す。雲に塩水をかける。大気中に反射性粒子をまく。温室効果ガスの排出を抑制するための世界的取り組みがうまくいっていないため、科学者は地球を冷やすために以前は考えられなかった手法に頼っている。 このような地球工学的手法は、環境に手を加えて意図しない結果を招くことを恐れる科学者や規制当局によって、かつてはタブー視されていた。今では研究者たちは、屋外でそうした方法を試すための資金を政府や民間から得ている。 変化の背景には、気候変動により熱波や暴風雨、洪水の壊滅的被害が拡大するなか、温室効果ガスの排出削減に向けた取り組みが充分進んでいないとの懸念の高まりがある。このプロジェクトに携わる科学者や企業幹部らは、地球工学は排出削減に取って

    科学者たちの「地球を冷やす」アイデアに資金と勇気を振り絞るときがきた | 大気や海洋に化学反応を引き起こすプロジェクトが進行
    obsv
    obsv 2024/04/28
    二酸化炭素削減に注力すべきなのは当然だが、それで温暖化を止めることが出来る保証はない。その時のために地球工学によるアプローチも確保しておくべき。手札は多い方が良い。
  • ノーベル物理学賞に真鍋淑郎氏 二酸化炭素の温暖化影響を予測 | NHKニュース

    ことしのノーベル物理学賞の受賞者に、大気と海洋を結合した物質の循環モデルを提唱し、二酸化炭素濃度の上昇が地球温暖化に影響するという予測モデルを世界に先駆けて発表した、プリンストン大学の上級研究員でアメリカ国籍を取得している真鍋淑郎さん(90)が、ドイツとイタリアの研究者とともに選ばれました。 日人がノーベル賞を受賞するのはアメリカ国籍を取得した人を含めて28人目で、物理学賞では12人目になります。 真鍋さんは現在の愛媛県四国中央市の出身で、東京大学で博士課程を修了後、アメリカの海洋大気局で研究を行いました。 そして、大気と海洋を結合した物質の循環モデルを提唱し、二酸化炭素が気候に与える影響を世界に先駆けて明らかにするなど地球温暖化研究の根幹となる成果などをあげてきました。 真鍋さんは現在、アメリカのプリンストン大学で上級研究員を務めていて、アメリカ国籍を取得しています。 アメリカのノーベ

    ノーベル物理学賞に真鍋淑郎氏 二酸化炭素の温暖化影響を予測 | NHKニュース
    obsv
    obsv 2021/10/05
    気象学(地球物理学)からノーベル物理学賞が出たのは驚きだがめでたい。どうしても脇役感があった。1960年代の研究とは相当に先駆的だな。ちなみに大気化学ではオゾンホールでノーベル化学賞が出ている(1995年)。
  • 約3600年前に隕石落下による大爆発で大都市が丸ごと吹っ飛んで滅んでいたと判明、「ソドムとゴモラ」のモデルか?

    by 하나님의 은혜 青銅器時代中期にあたる紀元前1650年頃に栄えた都市が、TNT換算でおよそ12メガトンもの爆発によって消滅していたことが、ヨルダン渓谷にある遺跡を発掘した結果判明しました。爆発の規模は1945年に広島へ投下された原子爆弾のおよそ1000倍、史上最大級の爆発とされるツングースカ大爆発をはるかにしのぐとのことで、原因は隕石の落下と考えられています。 A Tunguska sized airburst destroyed Tall el-Hammam a Middle Bronze Age city in the Jordan Valley near the Dead Sea | Scientific Reports https://www.nature.com/articles/s41598-021-97778-3 Evidence that a cosmic impac

    約3600年前に隕石落下による大爆発で大都市が丸ごと吹っ飛んで滅んでいたと判明、「ソドムとゴモラ」のモデルか?
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    obsv 2021/09/23
    "研究チームは「当時随一の大都市が隕石の落下によって滅んだ」「周辺地域の土壌の塩分濃度が急激に高くなった」という結論から、旧約聖書に書かれた「ソドムとゴモラ」のモデルである可能性を示唆"
  • 気温1.5度上昇、10年早まり21~40年に IPCC報告書 - 日本経済新聞

    国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は9日、産業革命前と比べた世界の気温上昇が2021~40年に1.5度に達するとの予測を公表した。18年の想定より10年ほど早くなる。人間活動の温暖化への影響は「疑う余地がない」と断定した。自然災害を増やす温暖化を抑えるには二酸化炭素(CO2)排出を実質ゼロにする必要があると指摘した。温暖化対策の国際的枠組みのパリ協定は気温上昇2度未満を目標とし、1

    気温1.5度上昇、10年早まり21~40年に IPCC報告書 - 日本経済新聞
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    obsv 2021/08/09
    “直近の18年の報告書は上昇幅が1.5度に達するのは30~52年と想定していた。気候予測モデルを改良し、新たに得られた北極圏のデータも活用したところ、10年ほど早まった。”
  • 地球の酸素が豊富なのはあと10億年間

    地球の酸素が豊富なのはあと10億年間
    obsv
    obsv 2021/03/05
    “現在の10%以上の酸素濃度が維持される期間は残り10億5千万±1億6千万年で、その後急速に濃度が低下するとの予測が得られた。これ以降は、酸素呼吸を行なう多細胞生物の生存は困難になると考えられる。”
  • 三畳紀の海洋生物の大量絶滅と恐竜の多様化は200万年続いた雨が原因か?

    九州大学(九大)、熊大学(熊大)、海洋研究開発機構(JAMSTEC)、神戸大学(神大)、千葉工業大学(千葉工大)、早稲田大学(早大)の6者は12月8日、高温で乾燥した時代として知られる中生代三畳紀(約2億5190万年前~約2億130万年前)の中で、後期の約200万年間(約2億3200万年前の前後100万年)にわたって劇的に降雨量が増加した“雨の時代”こと「カーニアン多雨事象」は、非常に大規模な火山活動が引き金となって起こったことを明らかにしたと共同で発表した。合わせて、火山活動の活発な時期に雨の時代が訪れたことで、海洋での生物群の大量絶滅や、陸上での恐竜の多様化といった生態系の変化も同時に引き起こされた可能性があることも発表された。 同成果は、九大大学院 理学研究院の尾上哲治教授、同・奈良岡浩教授、熊大大学院 自然科学研究科の冨松由希大学院生(九大委託研究生)、JAMSTECの野崎達生グ

    三畳紀の海洋生物の大量絶滅と恐竜の多様化は200万年続いた雨が原因か?
  • 史上最大の生物の大量絶滅の原因を特定 地下の炭化水素の高温燃焼が気候変動を起し大量絶滅を起こした|お知らせ|東北大学大学院理学研究科・理学部

    発表のポイント ● 「ペルム紀末の大量絶滅の原因は大規模火山噴火」を確かにした。 ● それは炭化水素の高温燃焼の証拠をとらえたことから言えた。 ● 炭化水素の高温燃焼は温室効果ガスの大量発生を起こし、地球温暖化が起きて陸上から植物が消え、90%以上の動物の種が絶滅した。 □ 東北大学ウェブサイト 概要 地球史上最大の絶滅事象とされるペルム紀末の大量絶滅の原因はこれまで確定していませんでした。東北大学大学院理学研究科地学専攻の海保邦夫教授(現:東北大学名誉教授)らの研究グループは、新しく開発した指標により、同大量絶滅とその前に起きた陸上生態系崩壊の原因は大規模火山噴火であるとしました。陸の生態系の方が、海の生態系よりも、小規模の地球環境変化で崩壊することも示しています。水銀の濃集を証拠に大規模火山噴火説が主張されて来ましたが、水銀は生態系崩壊によっても供給されるため、不完全な証拠と言われてい

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    obsv 2020/11/10
    “地下の堆積岩中の炭化水素がマグマの熱で燃焼し、CO2などの温室効果ガスを発生しその圧力で噴火を起こし、大気中の温室効果ガス濃度が上昇し、地球温暖化が進行し、大量絶滅に至ったことを証拠立てました。”
  • 地球の存在は木星のおかげ? 大移動で巨大惑星消滅か

    (CNN) 地球が存在できたのは、木星がスーパーアースと呼ばれる巨大惑星を太陽に追いやり、宇宙の「地ならし」をしてくれたおかげだった可能性がある――。米カリフォルニア工科大学などの研究者がこのほど、米科学アカデミー紀要にそんな説を発表した。 それによると、太陽系にはかつて、地球よりも大きな惑星から成るスーパーアース群が存在していた可能性がある。しかし太陽系初期に木星が太陽に近付いたり遠ざかったりした大移動の過程で、ブルドーザーのようにそうしたスーパーアースをなぎ払い、太陽の方へ押しやったとされる。 これまでの観測で、惑星を持つ太陽に似た恒星では、地球よりはるかに大きな惑星が恒星の近く(太陽系における金星軌道よりも内側)を公転しているのが一般的だと分かっている。だが、太陽系にはそのような惑星が存在せず、原因が謎とされていた。 カリフォルニア工科大のコンスタンティン・バティジン助教らは、太陽系

    地球の存在は木星のおかげ? 大移動で巨大惑星消滅か
  • やっと名前がついた「地球で最も豊富な物質」

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    obsv 2015/01/12
    もうちょっと普遍性のある名前にしてもらった方が……。一番多い物質が人名というのは違和感がある。マントライトとかでええやんか。
  • 地球の磁場は、予想を超えるスピードで弱まり続けている

  • 中国にアウトソースしたはずの大気汚染が西海岸にタッチダウン

    はいはい、また中国大気汚染、戦慄のニュースのお時間でございますよ。 米国科学アカデミー紀要に載った最新論文で、中国の大気汚染が太平洋を遥々こえて西海岸にも有害物質をまき散らしていることがわかりました…ひゃーオソロシー! …って偏西風は真っ直ぐ西海岸目指して吹いてくるんだから当たり前じゃないですかね。昨年11月にNASA気象シミュレーションセンターがゴダード地球観測システムモデルで再現した「最高解像度の世界の風のシミュレーション」(下図)を見ても、中国の風はばっちり日北部を通って西海岸に当たってます。 調査では、中国の製造工場から出る酸化窒素や一酸化炭素で「LAは基準値を超えるスモッグが年間1日増えてる」こと、基準値未満の日も「西海岸で検出される硫酸汚染物質の4分の1は中国から流れてきたもの」であることがわかってます。汚染物質が米国土に到達しているのはわかっていましたが、数量化したのは今

  • ピラミッド:素粒子で「レントゲン」撮影計画 東大地震研

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    obsv 2012/07/02
    素粒子物理学と地球科学と考古学のコラボか。すごいな、夢が広がる。
  • 常識的に考えた : 【話題】 “金環日食”どころじゃない! “太陽の大異変” が地球を襲う - ライブドアブログ

    【話題】 “金環日”どころじゃない! “太陽の大異変” が地球を襲う 1:影の大門軍団φ ★ 2012/05/21(月) 12:12:32.41 ID:???0 「金環日」でいつになく話題を集めた太陽だが、科学者は別の意味でも注視している。 太陽の表面で起きる超巨大な爆発現象「スーパーフレア」のことで、 ひとたび発生すれば「地球規模で都市機能が麻痺する」というから怖ろしい。 京都大大学院理学研究科附属天文台の研究グループが16日付の英科学誌 「ネイチャー電子版」で、超巨大な太陽フレアが起きる可能性を発表した。 グループをまとめた前原裕之研究員が次のように説明する。 「フレアとは恒星で発生する爆発現象で、太陽で起きるものを太陽フレアと呼んでいます。 より巨大なエネルギーを放出するのがスーパーフレアですが、 これまで太陽と同じ型の恒星で発生しても『太陽では起こらない』というのが定説でした」

    常識的に考えた : 【話題】 “金環日食”どころじゃない! “太陽の大異変” が地球を襲う - ライブドアブログ
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