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研究と食品と健康に関するobsvのブックマーク (3)

  • 論文紹介:食品に添加されたトレハロースがクロストリジウムの流行の原因だった(西川伸一) - 個人 - Yahoo!ニュース

    来週発売のNatureに、ちょっと恐ろしい論文が掲載される。普通に品に添加されているトレハロースが、難治性の腸炎の原因クロストリジウム・ディフィシル(CD)の流行の原因になっているという研究だ。実験の詳しい内容は私自身のブログを参照してもらうことにして、重要なメッセージだけを紹介しておく。米国テキサスのベーラー大学からの論文で、CDが勃発した臨床現場では極めて重要な情報だと思う(Collins et al, Dietary trehalose enhances virulence of epidemic clostridium difficile(流行性のクロストリディウム・ディフィシル強毒株の毒性は事の中のトレハロースにより増強される)Nature,2018 in press:doi:10.1038/nature25178) トレハロースグルコースが2個結合したトレハロースは、温度や

    論文紹介:食品に添加されたトレハロースがクロストリジウムの流行の原因だった(西川伸一) - 個人 - Yahoo!ニュース
  • 海水から作る食卓塩には健康への影響が懸念される微小なマイクロプラスチック粒子が含まれている

    人体に悪影響を及ぼす可能性が指摘される「マイクロプラスチック」が、多くの国の卓塩に含まれていることが科学的な調査で分かりました。塩などの生成過程でマイクロプラスチックを除去するプロセスの導入が推奨されています。 The presence of microplastics in commercial salts from different countries : Scientific Reports http://www.nature.com/articles/srep46173 マイクロプラスチックは海洋などの環境に存在する微少なプラスチック粒子です。プラスチックの量産に成功した1950年代以降、プラスチック製品の製造量は増え続け、2015年時点で3億2200万トンものプラスチックが作られていますが、適切に処理されることなく投棄されたプラスチックが原因で、マイクロプラスチックが海洋や

    海水から作る食卓塩には健康への影響が懸念される微小なマイクロプラスチック粒子が含まれている
  • 甘味料「サッカリン」、かえってがん細胞の成長を遅くした、発がん性が言われたが | Medエッジ

    甘味料のサッカリンは発がん性があるという見方がされたことがあったが、がん細胞に加えると成長が遅くなると発見され、抗がん剤を強化する薬につながる可能性が浮上している。  米国フロリダ大学医学部を含む研究グループが、バイオ・オーガニック&メディシナル・ケミストリー2015年2月号と第249回米国化学会(ACS)会議で報告した。 米国はサッカリンの安全宣言 サッカリンは何十年間も発がん性と思われてきた。米国立がん研究所によると、1970年代の諸研究により実験室のネズミでサッカリンと膀胱がんの関連性が指摘され、議会はさらに研究するよう命じると共に、1977年にはFDA(米国品医薬品局)が人工甘味料としての使用を禁止した。  その後の研究で、ネズミでのがん発生は人間に当てはまらないと判明。1991年にFDAはサッカリンは安全だと宣言した。  しかし、人は悪いことの方をよく覚えているもので、発がん性

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