タグ

視覚と科学に関するobsvのブックマーク (6)

  • 一般にガラスの単レンズでは色収差や球面収差などが強く生じますが、人間の目のレンズである水晶体では、なぜそのようなことが生じないのでしょうか?脳の方で補正しているのでしょうか?

    回答 (9件中の1件目) 網膜の視細胞には、三原色の色を見分ける3種類の「錐体細胞」と、色は見分けられないが暗い所で感度が高い「桿体細胞」があります。色を見分ける錐体細胞は視野の中心部に密集しており、周囲はほとんど桿体細胞が分布しています。すなわち、網膜では中心部(すなわち水晶体レンズの光軸)付近でしか色を捉えていません。したがって、レンズの光軸から外れた所で生じる、色収差による色ずれは、網膜で捉えられていません。 これは信じがたいことだと思われるかもしれません。私も子供の頃は信じがたいと思いました。我々が周囲の光景を見る時、視線の先だけがカラーでその周囲はモノクロだとは見えず、光景の...

    一般にガラスの単レンズでは色収差や球面収差などが強く生じますが、人間の目のレンズである水晶体では、なぜそのようなことが生じないのでしょうか?脳の方で補正しているのでしょうか?
    obsv
    obsv 2021/04/07
    “網膜では中心部(すなわち水晶体レンズの光軸)付近でしか色を捉えていません。したがって、レンズの光軸から外れた所で生じる、色収差による色ずれは、網膜で捉えられていません。”
  • バカな質問ですいません。メチルアルコールを飲むとなぜ失明するんですか? - 去年危険物取るため勉強したときから思ってたんで... - Yahoo!知恵袋

    エタノールは体内で代謝されることによって、アセトアルデヒド→酢酸へと 変化していきますが、同様にメタノールは体内でホルムアルデヒド→蟻酸へ 変化します。 この時生成されるホルムアルデヒド・蟻酸は人体にとっては猛毒となりますので、 メタノールを誤飲すると最悪死亡することもあるわけです。 死ななかったとしても、ご質問の通り失明する可能性は極めて高いのですが、 その理由としてアルコール脱水酵素(メタノールをホルムアルデヒドにする)が 肝臓に次いで眼球の網膜に多く存在することが原因です。 では何故、眼球にアルコール脱水酵素が多いのか? 若干余談ではありますが、簡単に視覚のメカニズムについても説明します。 網膜では外界からの光を感知し、それを脳に伝えて映像化するための処理が 行われていますが、この処理は全て化学反応で成り立っています。 その反応は緑黄色野菜の栄養素として有名なβ-カロテン、これを 真

    バカな質問ですいません。メチルアルコールを飲むとなぜ失明するんですか? - 去年危険物取るため勉強したときから思ってたんで... - Yahoo!知恵袋
    obsv
    obsv 2017/08/25
    とてもわかりやすい。わざわざ金にならないQ&Aにここまでしっかり書き込む情熱に恐れ入る。これがあるからYahoo!知恵袋は一概に侮れない。
  • なぜ夜空の星を「☆」で表現するのかを科学的に解説 - GIGAZINE

    だけでなく世界中の多くの国で、星を「☆」マークで表現します。よく考えれば球体の星をなぜ多角形で表現するのかという素朴な疑問は、科学的に完璧に説明できるという解説ムービーが公開されています。 Why are Stars Star-Shaped? - YouTube 多くの人が星を「☆」と表現します。 五芒星でなくても、先端がとがったギザギザマークで表現されることが多い星。 しかし、天体の星は球形。 さらに銀河に浮かぶ多くの星は、点にしか見えないはず。 それなのに、☆と描くのはなぜなのでしょうか? それは私たちが星を「点」として見るから。 ちょっと実験してみましょう。ムービーを最大画面にして、できれば片目でリラックスした状態で見てみてください。 こんな感じに見えないでしょうか? 星がこんな風に見られるのは人間だけに限られません。 これは天体望遠鏡で撮影した星。やっぱりギザギザととがっていま

    なぜ夜空の星を「☆」で表現するのかを科学的に解説 - GIGAZINE
  • 【フンコロガシはなぜ空を見ながら糞を転がすのか】 星を利用する高度なGPS能力を神経科学的に初めて解明 | 不思議.net - 5ch(2ch)まとめサイト

    1: もろ禿 ◆SHINE.1vOk もろ禿HINE! ★@\(^o^)/ 2015/08/27(木) 07:38:51.30 ID:???.net フンコロガシはなぜ空を見ながら糞を転がすのか | ナショナルジオグラフィック日版サイト http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/082600235/ フンコロガシはその優秀なナビゲーション能力を駆使して、空腹の仲間たちから遠く離れた場所までごちそうの糞玉を一直線に運んでいく。 頭を地面に、おしりを空に向けて、後肢で巨大な糞玉を蹴ってまっすぐに進むフンコロガシ。意外なことに、彼らは天空の光を頼りに方位を見定めているという。 あの小さな昆虫が巨大な糞を転がしながらどうやって進む方向を決めているのかについては、長い間研究が続けられてきた。現在では、フンコロガシが空から得る情報を利用していることが判明して

    【フンコロガシはなぜ空を見ながら糞を転がすのか】 星を利用する高度なGPS能力を神経科学的に初めて解明 | 不思議.net - 5ch(2ch)まとめサイト
  • 1億以上の色を知覚できる 「スーパービジョン」 を持つ女性が12%もいる可能性

    引用元:GIGAZINE 人間は、目の中にある錐体細胞(赤錐体、緑錐体、青錐体)が色を感じ、脳へ「これは何色だよ!」というメッセージを送ることで「色覚」を得ています。一般的に、1つの錐体細胞が約100種類の色を識別しており、それを3つ組み合わせることで合計100万色を識別しています。 この3つの錐体細胞を使って色を識別している人はtrichromat(3色型色覚者)、錐体細胞が2つだとdichromat(2色型色覚者)となります。錐体細胞が2つになると知覚できる色の数は1/100、1万色ほどになります。犬や新世界ザル(広鼻小目)など、人間を除くほとんどのほ乳類は2色型色覚を持っています。 一方で、鳥や昆虫の一部だけが、紫外線までを知覚することができます。しかし、研究者は、人々の中にそれ以上を知覚する人がいるのではないかと考えています。それが4つの錐体細胞を持った人、tetrachromat

    1億以上の色を知覚できる 「スーパービジョン」 を持つ女性が12%もいる可能性
  • 遂に現実と虚構の区別がつかない体験装置が登場 - 理研の「SRシステム」

    理化学研究所(理研)は6月21日、バーチャルリアリティ(VR)に用いられてきた技術を応用し、あらかじめ用意された「過去」の世界を「現実」と差し替え、被験者に過去を現実と区別なく体験させる実験装置「代替現実システム(Substitutional Reality System:SRシステム)」を開発したと発表した。 成果は、理研 脳科学総合研究センター 適応知性研究チームの藤井直敬チームリーダーと、脇坂崇平研究員、鈴木啓介研究員(現イギリス サセックス大学研究員)らの研究グループによるもの。 研究の詳細な内容は、ネイチャー・パブリッシング・グループのオンラインジャーナル「Scientific Reports」(6月21日号)に掲載された。なお、8月24~26日の間に日科学未来館において、SRシステムを用いた「MIRAGE」というパフォーマンスアートの公演を予定している。 目の前に広がる風景や

    遂に現実と虚構の区別がつかない体験装置が登場 - 理研の「SRシステム」
  • 1