霊能団体の施設で女性信者に対し、しつけと称して棒で殴り軽傷を負わせたとして、警視庁捜査1課は16日、傷害の疑いで、大田区西嶺町の自称霊能師で霊能団体「ロマゾフィー協会」代表、平岩浩二(49)と妻の司(つかさ)(36)の両容疑者を逮捕した。 同課によると、平岩容疑者は「妻がやった。見ていただけだ」と供述、司容疑者は「お尻に喝を入れようとしてやった」と容疑を認めている。同課は平岩容疑者らの協会施設兼自宅を家宅捜索し、木製の棒数本などを押収した。 逮捕容疑は4月16日、施設兼自宅で、40代の女性信者に「日常の家事ができていない」と因縁をつけて、長さ約50センチの木製の棒で尻を数十回殴り、2週間の軽傷を負わせたとしている。 同課によると、女性は平成19年に信者となり、2人の施設兼自宅に住み込んでいたが、事件後に身の危険を感じて逃げ出した。以前からしつけと称した暴行を受けていたという。女性は事件翌日
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