昨日は巨大な風車の被害を受けている住民の皆さんの声を聞いた。「風車問題伊豆ネットワーク」を中心に午後4時から熱川で懇談会を開くと、悪天候の中で伊豆全域から約30人の人たちが集まってくれた。2年前に、衆議院議員会館でお話を聞いて、質問主意書を2回出して、取り組んできた。当時は「エコ=温暖化防止の救世主である風車にケチをつけるのか」という「思い込み」が醸成されていて、「風車被害」を正面から見据える動きは少なかった。 いったい風車被害、風車問題とは何だろう。まずは、次のウェブを見てほしい。→http://amagimisujiyama.net/ 伊豆半島につくられてきた風車は、その羽が直径80mと巨大なもので、問題となるのは風車の回転によって生み出される低周波が近隣住民の深刻な健康被害を引き起こしている。昨日は、風車から500mあまりのところで農業を営むAさんから話を聞いたが、少し具合いが悪いど