最後の大学入試センター試験で開始時間を待つ受験生=東京都文京区の東京大学で2020年1月18日午前9時11分、北山夏帆撮影 大学入試センターによると、2日間の日程で1件の不正行為があった。埼玉県の会場で、受験生の1人が試験中にスマートフォンを使おうとしたが、試験監督者に見つかって連れ出され、全科目の成績が無効となった。 18日の地理歴史・公民の試験中にポケットからスマホを取り出し、電源を入れるところを複数の監督者が現認…
最後の大学入試センター試験で開始時間を待つ受験生=東京都文京区の東京大学で2020年1月18日午前9時11分、北山夏帆撮影 大学入試センターによると、2日間の日程で1件の不正行為があった。埼玉県の会場で、受験生の1人が試験中にスマートフォンを使おうとしたが、試験監督者に見つかって連れ出され、全科目の成績が無効となった。 18日の地理歴史・公民の試験中にポケットからスマホを取り出し、電源を入れるところを複数の監督者が現認…
授業を受けていた生徒のケータイが鳴り響く教室。すぐに切ってもまたかかってくる間違い電話に生徒は困惑し、先生がケータイに出てみると、電話の相手はアフリカ・ザンビアの国連大使だった――。そんな米国の高校で起きた出来事が話題を呼んでいる。しかも、この間違い電話による偶発的な“出会い”は、素敵な結末を用意していた。 米ニュージャージー州にあるウェストオレンジ高校でこの出来事が起きたのは昨年秋のこと。ある日、米国史の授業を受けていた男子生徒のケータイに一本の電話がかかってきた。彼は電話に出てみたものの、相手の話はちんぷんかんぷんで、すぐにこの電話を切ったそうだ。ところがその後、同じ相手からテキストメッセージが送られてきたかと思えば、さらに電話が2回着信。そのたびに鳴り響く着信音で授業がストップしてしまい、困った先生は彼のケータイを取り上げ、履歴に残された番号の相手へ電話をかけてみることにした。 電話
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