結婚がわからない・田房永子さん&小川たまかさん 前編 「夫の実家に行くのがつらい問題」とは? “フェミ友”と語る 縁あって2年前に結婚をし、毎日パートナーと楽しく暮らしているものの、「結婚とは何か」がまだイマイチ言語化できていない桃山商事の清田が、様々な方たちとの対話を通じて学びを深めていくこの連載。 今回は、性暴力やジェンダー問題などを中心に精力的な執筆活動を続け、『「ほとんどない」ことにされている側から見た社会の話を。』(タバブックス)の著書もあるライターの小川たまかさんと、毒母問題のパイオニアにして、自らの夫婦生活や子育て体験を当事者研究的なアプローチで描き続ける漫画家の田房永子さんをゲストにお招きした。 お二人とは長い付き合いの同業仲間であり、日々グループトークでジェンダー関係の話題をシェアし合う“フェミ友”でもある。そんな二人と語らってみたいのが、結婚生活におけるジェンダーの問題