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生物に関するrichard_rawのブックマーク (1,115)

  • 脳の2割を失い女王に昇格 インドクワガタアリの驚くべき生態明らかに

    女王アリが死亡した時点から、コロニーのメスの7割ほどが闘いに加わり、争いは最長で40日間ほど続く...... Credit...Clint Penick <女王アリとして生殖能力を高めるために脳の一部を犠牲にする、ユニークなアリの生態が判明した......> 脳の大きさを変化させるめずらしい生態が今回明らかになったのは、インドクワガタアリと呼ばれる体長2.5センチほどの大型のアリだ。大きな眼とまるでクワガタのような大アゴが特徴的で、インドの湿潤な平野部に多く生息している。体長の4倍ほどの距離をジャンプして獲物を狩ることから、ジャンプアリの別名でも呼ばれる。 脳の衰退の前提として、まずはそのユニークな繁殖システムを把握しておきたい。多くのアリの種では、女王アリとなるべき個体は孵化直後から決まっている。ところがインドクワガタアリの場合、すべてのメスのアリにチャンスがある。コロニーの大多数のメス

    脳の2割を失い女王に昇格 インドクワガタアリの驚くべき生態明らかに
    richard_raw
    richard_raw 2021/04/20
    真社会性でもバトルロイヤルするんだなあ。/可塑性の脳衰退、そんなことが……。
  • 猛毒の外来種『オオヒキガエル』の食べ方をカラスに教えてもらった

    石垣島には『オオヒキガエル』という中南米原産の毒ガエルが帰化している。 ウシガエルのように大きく肉づきがよく。どうにか用になりそうなものなのだが、ふつうに捕まえてべると悶絶するほどマズい。というか、中毒して舌や口が痺れる。 しかし試行錯誤の末、この度ついに彼らをおいしくべる方法を発見するに至った。 それでは聴いてください…「オオヒキガエルのべ方」。 ※でも危険なので絶対に真似しないでください。 当にヤバいタイプの外来生物 オオヒキガエル。それは日の離島で「無敵」と呼ぶにふさわしい猛威を振るう存在である。 実はサイトでも、過去にレポート(野外観察&レポ)をしているのだが、あらためて少しだけこのカエルの凄さをお話しさせてほしい。 オオヒキガエルはボディーだけで15センチほどになる大型のヒキガエル。厚みと幅もあるので、そのボリューム感と迫力は圧巻。 かつてオオヒキガエルはそのタフ

    猛毒の外来種『オオヒキガエル』の食べ方をカラスに教えてもらった
    richard_raw
    richard_raw 2021/04/16
    沖縄のカラスをオーストラリアに留学させればいいのん?
  • サバクトビバッタが砂漠で生き延びるための行動を解明 ― 構築したモデルにより行動予測が可能に ― | 国際農研

    令和3年4月14日 国際農研 モーリタニア国立サバクトビバッタ防除センター フランス国際農業開発センター メルボルン大学 サバクトビバッタが砂漠で生き延びるための行動を解明 ― 構築したモデルにより行動予測が可能に ― 国際農研は、モーリタニア国立サバクトビバッタ防除センター、フランス国際農業開発センター、メルボルン大学と共同で、過酷な砂漠環境(厳しい寒暖)においてこれまで不明だった群生相のサバクトビバッタ(以下、バッタ)が生き延びるためにとる行動を明らかにし、その成果を利用して構築した専用のモデルによりバッタの体温を推定し、行動を予測可能にしました。 すなわち、活発に集団移動している幼虫の群れを対象に、サーモグラフィカメラを用いて様々な時間帯にバッタの体温と周辺の表面温度(以下、温度)を測定したところ、温度が低い時は、密集して日向ぼっこ行動をとって体温を高め、温度が高い時は、太陽光に当た

    サバクトビバッタが砂漠で生き延びるための行動を解明 ― 構築したモデルにより行動予測が可能に ― | 国際農研
    richard_raw
    richard_raw 2021/04/15
    バッタ博士が元気そうでなにより。
  • 鉄道王が本気を出すまでウマの走り方がイヌだった話|ayano_kova

    タイトルの画像は、19世紀フランスの画家テオドール・ジェリコーによる“Le derby de 1821 Epsom (The 1821 Derby at Epsom)”で日語では『エプソムの競馬』と呼ばれる。ジェリコーがイギリスに旅行した際に1821年エプソム競馬場でのダービーステークスを描いた作品で、代表作の一つとされる。だが、現代の競馬を映像や写真で見慣れた人間からするとなにか少し違和感を感じる。 違和感の正体は、絵画のウマの足運びにある。描かれた4頭のウマは、どれも両前脚を前方に、後ろ脚を後方に伸ばしている。実際にウマが疾走する際にはこうした足運びはせず、脚が地面から離れる瞬間、前脚は体の下で曲げられていることがわかっている。両脚を伸ばす描き方は「フライング・ギャロップ」または「フェイク・ギャロップ」と呼ばれ、実在しない絵画の中だけの描写だ。 これは、人間の目では疾走するウマの脚は

    鉄道王が本気を出すまでウマの走り方がイヌだった話|ayano_kova
    richard_raw
    richard_raw 2021/04/12
    写真技術の発展でウマの走り方が明らかになったという話。
  • 一般にガラスの単レンズでは色収差や球面収差などが強く生じますが、人間の目のレンズである水晶体では、なぜそのようなことが生じないのでしょうか?脳の方で補正しているのでしょうか?

    回答 (9件中の1件目) 網膜の視細胞には、三原色の色を見分ける3種類の「錐体細胞」と、色は見分けられないが暗い所で感度が高い「桿体細胞」があります。色を見分ける錐体細胞は視野の中心部に密集しており、周囲はほとんど桿体細胞が分布しています。すなわち、網膜では中心部(すなわち水晶体レンズの光軸)付近でしか色を捉えていません。したがって、レンズの光軸から外れた所で生じる、色収差による色ずれは、網膜で捉えられていません。 これは信じがたいことだと思われるかもしれません。私も子供の頃は信じがたいと思いました。我々が周囲の光景を見る時、視線の先だけがカラーでその周囲はモノクロだとは見えず、光景の...

    一般にガラスの単レンズでは色収差や球面収差などが強く生じますが、人間の目のレンズである水晶体では、なぜそのようなことが生じないのでしょうか?脳の方で補正しているのでしょうか?
    richard_raw
    richard_raw 2021/04/08
    おおー、見事。と思ったが錯視のやつは違う順応らしい。
  • ぬまがさワタリ@『ゆかいないきもの超図鑑』3/8発売 on Twitter: "仲良し夫婦のシンボルとして有名な「コアホウドリ」ですが、実はメス同士の「同性カップル」が沢山いた!という驚きの事実を図解してみました。近年「動物の”同性愛”」が数多く発見されていますが、そこには(同性婚など)人間社会の進歩や、「愛… https://t.co/wlYyNeuQtG"

    仲良し夫婦のシンボルとして有名な「コアホウドリ」ですが、実はメス同士の「同性カップル」が沢山いた!という驚きの事実を図解してみました。近年「動物の”同性愛”」が数多く発見されていますが、そこには(同性婚など)人間社会の進歩や、「愛… https://t.co/wlYyNeuQtG

    ぬまがさワタリ@『ゆかいないきもの超図鑑』3/8発売 on Twitter: "仲良し夫婦のシンボルとして有名な「コアホウドリ」ですが、実はメス同士の「同性カップル」が沢山いた!という驚きの事実を図解してみました。近年「動物の”同性愛”」が数多く発見されていますが、そこには(同性婚など)人間社会の進歩や、「愛… https://t.co/wlYyNeuQtG"
    richard_raw
    richard_raw 2021/03/29
    聖書のソドムとゴモラは「近年」だった……?(そういうことではない)
  • なぜ現代人には虫嫌いが多いのか? ―進化心理学に基づいた新仮説の提案と検証― | 東京大学大学院農学生命科学研究科・農学部

    発表者 深野 祐也(東京大学大学院農学生命科学研究科 附属生態調和農学機構 助教) 曽我 昌史(東京大学大学院農学生命科学研究科 生圏システム学専攻 准教授) 発表のポイント 現代社会に広くみられる虫嫌いの理由を、進化心理学的観点(注1)から提案・検証しました。 13,000人を対象としたオンライン実験・調査の結果、都市化によって、①虫を見る場所が室内に移ったこと、②虫の種類を区別できなくなったことが、虫嫌いの強さと嫌う種数を増やす原因であることが分かりました。 結果をもとに、虫嫌いの緩和に向けたアイデアを提案しました。 発表概要 東京大学大学院農学生命科学研究科附属生態調和農学機構の深野祐也助教らは、昆虫をはじめとする陸生節足動物(以下、総称して「虫」と呼ぶ)に対する否定的な認識(以下、虫嫌い)が世界的にみられる原因を、進化心理学的観点から検証しました(図1)。虫嫌いは世界中、特に先進

    なぜ現代人には虫嫌いが多いのか? ―進化心理学に基づいた新仮説の提案と検証― | 東京大学大学院農学生命科学研究科・農学部
    richard_raw
    richard_raw 2021/03/15
    東大にしては分かりやす過ぎない?(偏見)
  • テナガザルが謎の出産 おりに1頭だけ飼育なのに「なぜ」 長崎 | 毎日新聞

    想定外の出産で園の職員らを驚かせたシロテテナガザルのモモと子ザル=長崎県佐世保市の九十九島動植物園「森きらら」で2021年3月9日午後2時7分、綿貫洋撮影 長崎県佐世保市の九十九島動植物園「森きらら」で2月、おりの中に1頭だけで飼育されている雌のシロテテナガザルが出産し、飼育員らに波紋が広がっている。雄ザルとの接触を想定していなかった園は、子ザルのDNA型鑑定をして妊娠した理由の解明に乗り出す。 シロテテナガザルのモモ(10歳)が子ザルを出産したのを園職員が発見したのは2月10日の朝だった。想定外の出来事に園は混乱した。妊娠期間とみられる約7カ月間、モモの腹が大きくなることはなく、変わった…

    テナガザルが謎の出産 おりに1頭だけ飼育なのに「なぜ」 長崎 | 毎日新聞
    richard_raw
    richard_raw 2021/03/10
    テナガザルの救世主誕生か(既出)
  • 白いタヌキ2匹は親戚同士? 長野と三重、同じ遺伝子変異 | 共同通信

    約170キロ離れた長野県飯田市と三重県松阪市で見つかった白いタヌキ2匹に、偶然できたとは思えない全く同じ遺伝子変異があり、親戚同士の可能性が高いことが分かったと、京都大の古賀章彦教授らのチームが6日、日遺伝学会の論文誌に発表した。 黒いメラニン色素が作れず体が白い「アルビノ」の個体は、目立って敵に襲われやすく生存しにくいとされる。 チームは2014年に松阪市で車にひかれ、保護された「ポン」と、17年に飯田市で捕獲された「リュウ」のDNAを解析。メラニンができる過程で働く遺伝子が全く同じ箇所で欠けており、元をたどると同じ先祖に行き着く可能性が高いとした。

    白いタヌキ2匹は親戚同士? 長野と三重、同じ遺伝子変異 | 共同通信
    richard_raw
    richard_raw 2021/03/09
    タヌキに見えない……。
  • ウミウシが頭部から体全体を再生 大部分切断でも 奈良女子大確認 | 毎日新聞

    海洋生物・ウミウシの一種が、心臓など体の大部分を自ら切断(自切)した後、残った頭部から体全体を再生できることを奈良女子大の研究グループが発見した。失った体の大部分を再生できる例として水生生物のプラナリアやゴカイなどが知られるが、グループは「複雑な身体構造を持つ生物で確認されたのは初めてとみられる」としている。9日付の米科学誌カレント・バイオロジー(電子版)に掲載された。 ウミウシの一種「囊舌類(のうぜつるい)」のうち、べた海藻から取り込んだ葉緑体で光合成できる「コノハミドリガイ」と「クロミドリガイ」、計15体で確認した。飼育していたウミウシが自切して頭部と体に分離したため、観察を続けたところ、全体の2割以下の重量に過ぎない頭部から1週間以内に体の再生が始まり、3週間後にほぼ完全な状態となった。切り離した体部分は頭部を再生することはできなかったが、それでも最長で…

    ウミウシが頭部から体全体を再生 大部分切断でも 奈良女子大確認 | 毎日新聞
    richard_raw
    richard_raw 2021/03/09
    “心臓など体の大部分を自ら切断(自切)した後、残った頭部から体全体を再生” 切断実験じゃなくて自分で切ったのか……。
  • 海岸の散歩中に「龍涎香」見つける…2700万円の「クジラの嘔吐物」(SmartFLASH) - Yahoo!ニュース

    2月下旬、タイ南部の海辺を散歩していたシリポーン・ニアムリンさんが「龍涎香(りゅうぜんこう)」を発見した。その珍しさと驚きの価値から、ネット上で大きな注目が集まっている。 見慣れぬ大きなかたまりを見つけ、近づいてみたシリポーンさんは、魚のような芳香に気づいた。なんとなく興味を引かれ、そのまま家に持ち帰ることにした。ご近所さんに聞いてみると、その物体は「龍涎香」ではないかと指摘された。 「龍涎香」は、マッコウクジラがイカやタコなどを飲み込んだ際に、クチバシなどの硬質部分が消化されず体内にとどまり、長い時間をかけて結石化したものとされる。芳醇な香りがするため香料の原料として人気が高いが、捕鯨禁止もあり入手は困難になっている。 「龍涎香は『アンバー』とも呼ばれ、非常に希少価値のある香料の原料です。動物性で、香水を作る過程で使うと、香りが長もちしたり、全体に調和のとれた匂いになります。クジラの口か

    海岸の散歩中に「龍涎香」見つける…2700万円の「クジラの嘔吐物」(SmartFLASH) - Yahoo!ニュース
    richard_raw
    richard_raw 2021/03/04
    時たまニュースになるやつだ。
  • 私は一ヶ月後、この牛を殺します。〜私がヴィーガンにならないと決めるまで〜 – ロカフレ

    「あなたは動物が好きですか?じゃあ、どうしてその動物を殺してべることができるのですか?」 最初に伝えておこう。 この記事は、とんでもなく長い。 私が書いた作品の中で比較しても、の次に長い。 それはこの問題を取り上げるにあたり、一ヶ月以上にわたる密着取材を行なったのち、当事者と専門家にもインタビューを行い、それらを全て、ひとつの記事につめこんだからである。 (雨の日の取材) 興味のない部分は、飛ばしてもらっても構わない。 だけど私は、人間が多くの命を犠牲にしているとういう事実がある限り、どんなに面倒臭くても知るべきだという思いでこれを取り上げた。 ちょっと時間がかかるかもしれないけれど、もしもあなたが「肉」をべたことがあるのなら、どうか最後まで読んで欲しい。 ーーー まずは問いかけたい。 あなたは動物が、好きですか? この質問を通してみなさんの頭に浮かんでくるのは、きっと一般的に「愛玩

    私は一ヶ月後、この牛を殺します。〜私がヴィーガンにならないと決めるまで〜 – ロカフレ
    richard_raw
    richard_raw 2021/03/01
    1ページ目で「動物」でいっしょくたにすんなー!と思ったがしっかり取材した良い記事でした。
  • オッパイは尻の代替品という解像度の低い説 - 本しゃぶり

    書いたな、俺の前で、おっぱいの話を。 この話題に関して語りたいことはあるが、ブコメはそれを書くには狭すぎる。 / “サルは乳房に興味ないってことは、おっぱいにエッチさを見出した特殊性癖のパイオニアがどこかにいたってことだよな - Togetter” https://t.co/D1kbNEv4P0— 骨しゃぶり (@honeshabri) February 16, 2021 ヒトの視点でサルを語る人 こんなまとめを読んだ。 サルのオスは豊満な乳房に性的魅力を感じない。だからヒトのオスが乳房に性的魅力を感じるのは、進化の過程で特殊性癖の個体が誕生したのではないか。 これが発端となったツイートである。これ自体は素朴な疑問なので、そこまで気にならない。俺が気になるのはその後に出てくる「尻の代替説」である。曰く、ヒトの乳房が大きく丸みを帯びているのは、尻を模したためであるという。 この有名な仮説は、

    オッパイは尻の代替品という解像度の低い説 - 本しゃぶり
    richard_raw
    richard_raw 2021/02/24
    “つまりヒト上科においては腫脹するチンパンジーの方が特殊なのである。” そうだったのか。/なるほど適齢期仮設。
  • 全国で9戸しかない生卵を卸しているうずら農家の挑戦 - メシ通 | ホットペッパーグルメ

    (写真提供/浜名湖ファーム) 中華丼や釜飯、串揚げの具など、料理のわき役として使われることの多いうずらの卵。 2020年11月、そのうずらを飼う農家が新型コロナウイルスの影響を受けて危機的状況だというニュースがSNSをにぎわせた。 ニュースによると、全国で30戸しかなかったうずら農家がコロナ禍で27戸に減少。しかも生卵を卸しているうずら農家はたった9戸しか残っていないという。 そこで、その9戸のひとつであり、日では数少ない抗生物質不使用でうずらの卵を作っている「浜名湖ファーム」に真相を直撃。社長の近藤哲治さんにお話をうかがった。 (※この記事は感染症対策のため、オンラインで取材を行っています) www.hamanako-f.com 最盛期1,000戸超えのうずら農家が27戸に減少 ──日はうずら農家の現状やコロナ禍での取り組みについて聞かせてください。 近藤:はい。よろしくお願いします

    全国で9戸しかない生卵を卸しているうずら農家の挑戦 - メシ通 | ホットペッパーグルメ
    richard_raw
    richard_raw 2021/02/19
    そんなに少なかったとは。
  • 【追記あり】「キツネかと思った」「ふさふさで可愛い」コーギー、本当はもともと尻尾があった!→今の日本なら断尾は不要なのかも

    極北田舎暮らし🏳️‍🌈🗻🇨🇦 @lifeinnorthYT 日ではしっぽを切った #コーギー が一般的ですがわたしが住んでいるカナダではコーギーに関わらず尻尾を切る行為は違法です。ふさふさコーギーもかわいいですよ🐶♥️ #動物愛護 の意味も含めて日もそうなるといいなあ…という希望も込めて! ちなみにカナダではペットショップに犬はいません。 pic.twitter.com/NpYyBNvUuO 2021-02-16 19:23:52

    【追記あり】「キツネかと思った」「ふさふさで可愛い」コーギー、本当はもともと尻尾があった!→今の日本なら断尾は不要なのかも
    richard_raw
    richard_raw 2021/02/18
    え、断尾されてたのか……。
  • 生物初、オスとメスが互いに食べ合う行動をゴキブリで発見 | 研究成果 | 九州大学(KYUSHU UNIVERSITY)

    クチキゴキブリは日では九州以南の森林に生息し、朽木をべながら朽木内部に掘ったトンネルの中に親子で棲むゴキブリです。九州大学大学院システム生命科学府 一貫制博士課程4年  大崎遥花と、九州大学大学院理学研究院 粕谷英一 准教授は、沖縄に生息するリュウキュウクチキゴキブリにおいて、配偶するオスとメスが交尾の際に互いの翅をほぼ無くなるまでい合ってしまう「翅のい合い行動」を発見しました。 翅のい合いは、4〜7月の繁殖期に翅のある新成虫が朽木の外に出て、配偶相手を探す時期に行われます。朽木の外に出た新成虫は飛翔して配偶相手を探し、オスとメスが出会うとお互いに翅をべ合います。翅は再生しないため、以後、オスとメスは一生飛べなくなります。 翅のい合いは「性的共い」または「婚姻贈呈」と捉えることができます。性的共いとは、カマキリのメスがオスをべてしまうなど、配偶相手をべて殺してしまう行

    生物初、オスとメスが互いに食べ合う行動をゴキブリで発見 | 研究成果 | 九州大学(KYUSHU UNIVERSITY)
    richard_raw
    richard_raw 2021/02/12
    「互いに」というか「互いの翅を」ですな。/“翅の食い合いは「性的共食い」または「婚姻贈呈」と捉えることができます。” なるほどなあ。
  • ほうれん草が爆発物を検知すると警報メールが送信される技術が開発される

    ほうれん草に土壌中の爆発物を検出させて、自動的に電子メールアラートを送信する技術がマサチューセッツ工科大学(MIT)で開発されました。 Nitroaromatic detection and infrared communication from wild-type plants using plant nanobionics | Nature Materials https://www.nature.com/articles/nmat4771 Scientists have taught spinach to send emails and it could warn us about climate change | Living https://www.euronews.com/living/2021/02/01/scientists-have-taught-spinach-to-s

    ほうれん草が爆発物を検知すると警報メールが送信される技術が開発される
    richard_raw
    richard_raw 2021/02/04
    誤植かなにかの比喩なのかと思ったら文字通りのほうれん草が開発されていた。
  • パンダが大の字でスライディング 2年ぶりの大雪に大はしゃぎ - BBCニュース

    約2年ぶりの大雪となった米ワシントンのスミソニアン国立動物園で、ジャイアントパンダが大はしゃぎする様子をライブカメラが捉えた。

    パンダが大の字でスライディング 2年ぶりの大雪に大はしゃぎ - BBCニュース
    richard_raw
    richard_raw 2021/02/04
    ほう……これがパンダ先輩ですか(違う)
  • 1m超える新種の深海魚「ヨコヅナイワシ」発見 静岡沖 駿河湾 | 環境 | NHKニュース

    静岡県沖の駿河湾で、体長1メートルを超える大型の新種の深海魚が見つかり、「ヨコヅナイワシ」と名付けられました。発見したグループは「これほど大型の魚が見つからずにいたのは珍しい」としています。 海洋研究開発機構の研究グループは、2016年に静岡県沖の駿河湾の深海で生物の調査を行ったところ、水深2000メートル余りでこれまで知られていない大型の深海魚を4匹捕獲しました。 4匹は、いずれも体長が1メートルを超えていて、最も大きいものは1メートル30センチ余り、重さはおよそ25キロあったということです。 形態や遺伝子の解析から、「セキトリイワシ」という深海魚の仲間の新種で、この仲間の中では最も大きいことから、研究グループは「ヨコヅナイワシ」と名付けました。 「ヨコヅナイワシ」のうろこは鮮やかな青色で、胃の内容物や物連鎖の中での位置を調べる最新の分析方法から、駿河湾の深海の物連鎖の最上位に位置す

    1m超える新種の深海魚「ヨコヅナイワシ」発見 静岡沖 駿河湾 | 環境 | NHKニュース
    richard_raw
    richard_raw 2021/01/26
    「セキトリイワシ」より大きいからか。
  • マタタビのネコに作用する物質を同定 岩手大などのグループ | NHKニュース

    ネコは植物のマタタビを与えると、体にこすりつけるなどの特有な反応をすることが知られていますが、岩手大学などの研究グループは、ネコに作用する物質をマタタビから同定したと発表しました。この物質は蚊を寄せつけないこともわかり、マタタビをこすりつける反応は、ネコが蚊を避けるよう進化してきた結果なのではないかとしています。 ネコはマタタビの葉や実を好み、体にこすりつけるなどの特有な反応が引き起こされることが知られていて、60年余り前の研究で「マタタビラクトン」という物質が関係しているとされてきました。 岩手大学の宮崎雅雄教授と名古屋大学などの研究グループは、最新の技術で改めて分析したところ、マタタビに含まれる「ネペタラクトール」という物質が「マタタビラクトン」よりもネコに強い作用を引き起こしたほか、葉に含まれる量も10倍以上あり、ネコに作用する主な物質は「ネペタラクトール」であることがわかったという

    マタタビのネコに作用する物質を同定 岩手大などのグループ | NHKニュース
    richard_raw
    richard_raw 2021/01/21
    “この物質は蚊を寄せつけないこともわかり、マタタビをこすりつける反応は、ネコが蚊を避けるよう進化してきた結果なのではないかとしています。” へー。/じゃあ「マタタビラクトン」は一体……