速さが足りない!!!!! そんな時はプロファイリングの時間ですね。 Rubyには標準添付ライブラリとして profile というプロファイラがついてくる。でもこのライブラリはあまりに遅すぎて実用に耐えないから、多分誰も使っていない。ほとんどのRubyistは ruby-prof を使っていることだろう。 今回はこの ruby-prof を使って Ruby プログラムのプロファイリングする方法を紹介する。 計測する(ruby-prof) ruby-profはrubygemsで簡単に入る。 $ gem install ruby-profruby-profというコマンドラインツールがインストールされる。これを使うと、プログラムを変更することなく手軽にプロファイリングを行うことができる。ruby-profコマンドのusageは以下のとおり。 ruby_prof 0.9.2 Usage: ruby_
■ [xrea][tdiary] 負荷が高い(2) tDiary + Ruby1.9 環境での応答時間を40%以上高速化を参考にして、(XREA上ではなく)ローカル環境でプロファイリングをしてみた。rubyの-rオプションでprofile.rbを読み込み、index.rbを実行すればよい。標準入力読み込み待ちになるが、何も渡さなければ最新の日記を生成しようとする。 echo | ruby -rprofile index.rb > cout.txt 2> profile.txt で、新しいバージョンと古いバージョン(2.3.3くらい)を比べてみたけれど、結果に大きな差はなさそうだった。ruby-profも使ってみた echo | ruby-prof -p graph_html -f profile.html index.rb > cout.txt けれど傾向は変わらない。 んで、色々試してみ
『るびま』は、Ruby に関する技術記事はもちろんのこと、Rubyist へのインタビューやエッセイ、その他をお届けするウェブ雑誌です。 Rubyist Magazine について 『Rubyist Magazine』、略して『るびま』は、Rubyist の Rubyist による、Rubyist とそうでない人のためのウェブ雑誌です。 最新号 Rubyist Magazine 0062 号 バックナンバー Rubyist Magazine 0062 号 Kaigi on Rails 特集号 RubyKaigi Takeout 2020 特集号 Rubyist Magazine 0061 号 Rubyist Magazine 0060 号 RubyKaigi 2019 直前特集号 Rubyist Magazine 0059 号 Rubyist Magazine 0058 号 RubyKai
10/19(土)に開催されたRails勉強会@東京 第88回のレポート記事です。 前回の「Angular.js / Backbone.js + marionette.js 編」に続いて、今回はパフォーマンス・チューニング系の話についての議論を参考にさせていただきつつ、資料をまとめていきます 🎳 実運用中のパフォーマンス監視NewRelicが一番オススメ。特徴はこちら。 * アプリケーションの監視に最適なツール * アクション => メソッド、sqlが遅いまでチェックできる * アクションをひとつひとつチェック => 定義・構造がおかしいか探す => レンダリングの改善 * サイト全体平均より、重要なページを計測して改善をすべき * js側のチェックも出来る * サーバの監視もできるけどサーバごとに料金がとられるのがツライ New Relic Nightのまとめ記事http://www.e
https://www.youtube.com/watch?v=cOaVIeX6qGg 1 comment | 0 points | by WazanovaNews ■ comment by Jshiike | 42分前 Aaron Quintは、オンライン/オフラインで招待状やお祝いのカードを送るサービスであるPaperless PostのCTOです。GoRuCo 2014で、お薦めのRubyアプリのパフォーマンス計測ツールを紹介してくれてます。 評価の基準としては、 Specificity (Sp): アウトプットの内容がどれだけ詳細か。 Impact (Im): Probe Effectのレベル。計測が意図しないシステムの振る舞いにつながる可能性のある影響度合い。この数値が大きいと本番環境では使えない。 Difficulty of Operator Use (Op): ツールのセッ
Profiling a Program: Where Does It Spend Its Time? This manual describes the GNU profiler, gprof, and how you can use it to determine which parts of a program are taking most of the execution time. We assume that you know how to write, compile, and execute programs. GNU gprof was written by Jay Fenlason. This manual is for gprof (GNU Binutils) version 2.42. This document is distributed under the t
■ [ruby][ruby-prof] ruby-prof asakusa.rb で話題に出たらしいので使ってみた。gem にあるらしいのでインストールして、READMEに書いてある通りに仕掛ける。 試しに http://github.com/hsbt/tdiary/tree/master/core/ の TDiary::Dispatcher::IndexMain をプロファイルしてみた。先頭の10個はこんな感じ。 %self total self wait child calls name 34.85 0.01 0.01 0.00 0.00 58 Kernel#instance_eval 5.88 0.00 0.00 0.00 0.00 11 Kernel#gem_original_require 4.13 0.01 0.00 0.00 0.01 22 Array#each 3.81 0
昨晩、同僚が.NET アプリケーションの処理速度パフォーマンスチューニングで苦労していた。まずは、コード上のどこがボトルネックになっているかを探さなくてはいけないわけだが、はたと、(今は休刊になってしまった)Windows デベロッパーマガジンに、.NET アプリケーション用のプロファイラ、"NProf" が紹介されていたなぁ、と思い出した。 (プロファイラとは?:http://www.sophia-it.com/content/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%A9) とりあえずどんなものかと Google で "NProf" をキーワードに検索してみたが、特に解説を載せてくれているようなサイトは見つけることができなかった(あまり深追いもしないでざっくり眺めただけだが)。 まぁそれはいいやと、NProf の ホームペー
Recommendations on how to design and develop custom applications using the Microsoft platform Each patterns & practices offering contains a combination of written documentation and re-usable source code. Many also include a reference implementation. As the guidance is being developed it is reviewed and approved by internal Microsoft product teams and by external customers and partners. This produc
ダイアログをMFCダイアログから呼び出すと反応が異様に遅い.† C:\WINDOWS\WinSxS\x86_Microsoft.VC80.CRT_1fc8b3b9a1e18e3b_8.0.50727.762_x-ww_6b128700\msvcr80.dll を読み出そうとして遅くなってるっぽ. 何故,読み出すようになったのか・・・それだけが分からないよ. :未解決 ↑ CTimeを使わずに時間を取得する† time.hを使う struct tm *timeinfo; time_t timer; timer = time(NULL); timeinfo = localtime(&timer); strftime(buffer, length, "%m%d-%H%M%S", timeinfo); もっと短い時間(ミリ秒とか)を取得する場合はGetTickCount()とかを使うべし. ↑ C
このチュートリアルでは、さまざまなシナリオに対して PGO (ガイド付き最適化のプロファイル) を使用する方法を示します。シナリオは、Visual Studio 統合開発環境 (IDE: Integrated Development Environment) における PGO のビルド メニューを使用した単純な実装から、カスタム構成を必要とする高度なシナリオまでさまざまです。 また、このチュートリアルでは、プロファイル データを収集およびマージするプロセスを PGO コマンド ライン ツールを使用してカスタマイズできる高度な技法についても説明します。 概要については、「ガイド付き最適化のプロファイル」を参照してください。 PGO を使用したアプリケーションのビルド この例のシナリオでは、PGO を使用して単純なアプリケーションをビルドする方法を示します。 IDE で PGO を使用するビル
極めよRuby道 第8回 スピードアップ 後藤謙太郎 <URL://http://www.notwork.org/~gotoken/mag/cmagazine/> 註: この文書は『C MAGAZINE』2001年3月号に掲載された記事の元となるものに手を加えたものです. 記事中のプログラムを一つずつファイルにしたものもあります(→list) 間違いを見つけたら,gotoken@notwork.org宛に御連絡くださると喜びます。 Copyright(c) 2001 by GOTO Kentaro. All rights reserved. インタプリタは遅いけど, いつでも通用する鉄則 (その高速化は本当に必要か?, アルゴリズムを見直す, いらないことはしない, 時間のかかっているところを探す, 組み込みの機能を使う, 余分なオブジェクトを作らない), いつでも通用する小技 (Ben
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