この記事は タイトル通り、 Yocto を docker コンテナ内でビルドします。 Dockerfile Ubuntu 16.04 をベースとして、 に書かれているパッケージを追加します。 また、locale の設定も必要でした。 FROM ubuntu:16.04 ENV DEBIAN_FRONTEND noninteractive RUN apt-get update && apt-get dist-upgrade -y && apt-get autoremove --purge -y \ && apt-get install -y \ gawk wget git-core diffstat unzip texinfo gcc-multilib \ build-essential chrpath socat cpio python python3 python3-pip python
Docker originally used LinuX Containers (LXC), but later switched to runC (formerly known as libcontainer), which runs in the same operating system as its host. This allows it to share a lot of the host operating system resources. Also, it uses a layered filesystem (AuFS) and manages networking. AuFS is a layered file system, so you can have a read only part and a write part which are merged toget
Docker Composeは普段使っていて大体設定の内容が理解できるけど、Kubernetesはちょっと難しそう・・・。そんな風に思っている人のためのKubernetes入門書です。最後のページでは「Docker ComposeじゃなくてKubernetesを選びたい理由」や「ECS、App Runner、Cloud Runの違い」などについてもカバーしています。
初めに docker composeが使えるようになったので、それについて書いていきます。 正式名称はDocker Compose CLIです。 動作検証した環境は次のとおりです。 $ docker version Client: Cloud integration: 1.0.14 Version: 20.10.6 API version: 1.41 Go version: go1.16.3 Git commit: 370c289 Built: Fri Apr 9 22:46:57 2021 OS/Arch: darwin/arm64 Context: default Experimental: true ... Docker Compose CLIとは 簡単にいうとdocker-composeのGo実装です。docker-composeと互換しています。 docker-composeに置
業務やプライベートでのハンズオンを通して得た知見を元に、dockerfileの実践的な書き方を記載いたしました。 軽量なdocker imageを作る観点とセキュリティーの観点を踏まえた内容になっております。なにか付け足す点などあればコメントいただければと思います。 軽量なimageを作る観点 軽量なimageの使用 Dockerfileでimageを指定する際に、軽量なimageを使用することが進めれている。 docker docsでも代表的な軽量なimageのalpineをおすすめしている。 Whenever possible, use current official images as the basis for your images. We recommend the Alpine image as it is tightly controlled and small in s
Dockerを使い始めた人がよくする質問といえば、「どうすればコンテナに入れますか?」です。その質問に対して、「コンテナ内でSSHサーバを起動すればいいよ」と答える人たちがいますが、これは非常にマズいやり方です。なぜその方法が間違いなのか、そして代わりにどうすればよいのかをこれから紹介します。 注:本記事へのコメントやシェアは、 Dockerブログ にアップされた標準版から行ってください。よろしくお願いします。 コンテナでSSHサーバを起動すべきではない …もちろん、コンテナ自体がSSHサーバである場合は除きます。 SSHサーバを起動したくなる気持ちは分かります。それはコンテナの”中に入る”簡単な方法だからです。この業界の人ならほぼ全員がSSHを一度は使ったことがあります。多くの人がSSHを日常的に使用し、公開鍵や秘密鍵、パスワード入力の省略、認証エージェント、そして時にはポート転送やその
概要 nsenterかdocker-enterコマンドを使う事で、コンテナ(namespace)にSSHを使わず入ることができまる。ここでは、セットアップの仕方と使い方を紹介。 課題 Dockerfile 等でENTRYPOINTをデーモンに指定すると、サーバの操作ができず、SSHログインすることが出来ない。CentOS6 の Docker コンテナであれば sshd を起動させておけるが、CentOS7 では環境によって systemd で sshd を起動させることが出来ないだけでなく、本来のコンテナの使い方としては推奨されていない。 また、docker attach を使う場合は Ctrl+Pキーが無効のため、emacs等のキーバインドに支障がでる。 nsenterとは? Dockerで作った名前空間(ネームペース;namespace)に入るためのコマンドライン・ツール。nsente
注意 このサイトは Docker 公式ドキュメントを有志で日本語に翻訳しています。各ページの情報が古い可能性があるため、最新のドキュメントは https://docs.docker.com/ をご覧ください。 DISCLAIMER: This site is translating the official Docker documentation into Japanese by volunteers. As the information on each page may be outdated, please refer to the latest documentation at https://docs.docker.com/ . 注意 Docker v24.0.x (current) 向けにドキュメントの改訂作業中です(2023年7月現在)。一部古い場合がありますので、ご注意く
追記: Kubernetes側での公式のアナウンスが2本出ているのでこちらも合わせてご覧ください。 kubernetes.io kubernetes.io Kubernetesコミュニティを眺めていたら、やたらめったら色んな人達が1.20 RCのリリースノート引っ張り出して「Dockerが非推奨になるからちゃんと対策を検討してね!!!」とアナウンスをしていて、挙げ句SIG Contributexではその対策に追われてバタバタしている自体を観測しました。 CNCF Ambassador Slackでもだいぶ燃え上がっていて、見かねて dev.to に記事を投稿したのでそれをかんたんに日本語にまとめてみようと思います。英語のほうはこちらをご覧ください。 dev.to 追記2. 影響範囲を知りたい場合はまずこちらをお読みください blog.inductor.me 追記2. 影響範囲を知りたい場合
2020年12月5日紙版発売 2020年12月5日電子版発売 徳永航平 著 A5判/148ページ 定価2,508円(本体2,280円+税10%) ISBN 978-4-297-11837-2 ただいま弊社在庫はございません。 →本書の新版が発行されています。 本書のサポートページサンプルファイルのダウンロードや正誤表など この本の概要 Dockerとkubernetesは,Webだけでなくさまざまなシステムで利用されています。仮想化とは違うので,エンジニアの皆さんもそのメリットをどう活かしていくのか悩ましいところです。本書は,Dockerとkubernetesのしくみを大胆にイラスト化しました。視覚的に理解することができるので,その技術の本質を理解しやすくなります。各所でコマンド入力を利用して。Dockerとkubernetesの動作もしっかりわかるようになります。 こんな方におすすめ D
Docker Meetup Tokyo #26での発表資料です。 いろいろなコンテナランタイムについて、機能、セキュリティ、パフォーマンス、開発動向に着目して比較調査および性能測定を行ないました。 ぜひ以下の記事も合わせてご参照ください。 『今話題のいろいろなコンテナランタイムを比較してみた[Docker Meetup Tokyo #26発表レポート]』 https://medium.com/nttlabs/container-runtime-d3e25189f67a unikernelベースのイメージの作り方などの技術的な話題は付録にも記載しましたが、近々、別の形でもまとめようと考えています。 [留意] 本資料中の性能測定は、コンテナランタイムのCRI命令処理(Podやコンテナの作成から削除までの各ステップのCRI命令)の性能を測定したものです。 それらCRI命令への処理はあくまでもコン
この記事について この記事は、Docker Desktopのチュートリアルを和訳したものです。 公式のチュートリアルなので、安心して、かつ効率的に学習することができます。 Docker DesktopからDocker Hub、Docker Composeまで網羅されているので、初学者がDockerに初めて触れたり、中級者が基礎を振り返るのに最適です。 翻訳元のチュートリアルは、2021/10/7時点で最新のものです。長い時間が経過している場合、情報が古くなっている場合がございますのでご注意ください。 読者に誤解を与えない部分は、読みやすさを重視して適宜意訳しています。 DeepL等を使用して推敲は行っていますが、間違っているところやより良い表現があれば、編集リクエストをお願いいたします。 翻訳元 getting-started : https://github.com/docker/get
Dockerの概念や仕組みまではなんとなく理解できるもののDockerfileを書こうとするとスムーズに書けなかったり、そもそものDockerの基礎、あるいはコンテナ技術というものの基礎が抜け落ちていてDocker環境に移行できていないところも多いのではと思い、この記事を翻訳しました。 Source:The Docker Handbook by Farhan Hasin Chowdhury(@Twitter) 本記事は、原著者の許諾のもとに翻訳・掲載しております。 コンテナ化の概念自体はかなり古いですが、2013年にDocker Engineが登場したことで、アプリケーションのコンテナ化がはるかに簡単になりました。 Stack Overflow Developer Survey-2020によると、 Dockerは#1 最も望まれるプラットフォーム、#2 最も愛されるプラットフォーム、および
概要 - 自分でオレオレ hello-world イメージをビルド このチュートリアルは、hello-world イメージを自分でビルドする例を取り上げます。手を動かしながら、Docker イメージの仕組みや性質の理解を深めます。また、効率的な Docker イメージの作成や Dockerfile の活用を目指すための基礎のほか、(主に開発者向けには)マルチステージ・ビルドも学びます。 ポイントは、Docker イメージ(image)とは、Docker コンテナの実行に必要な概念としてのパッケージ(ファイルやメタ情報の集合体)であることです。仮想マシンイメージのように、実体としての1ファイルではありません。 そして、Docker イメージを構成するのは、抽象的なイメージ・レイヤ(image layer)の集まりです。レイヤとは「層」の意味で、Docker は複数のレイヤ上のファイルシステム
コンテナユーザなら誰もが使っているランタイム「runc」を俯瞰する[Container Runtime Meetup #1発表レポート] こんにちは、NTTの徳永です。本稿では、コンテナユーザなら誰もが使っていると言っても過言ではない、コンテナランタイムの筆頭「runc」に注目し、その概要を仕様と実装の両面から俯瞰します。本稿は私が主催者の一人として参加した「Container Runtime Meetup #1」で発表した内容をベースにしています。詳しい内容は発表資料もぜひご参照ください。 コンテナランタイムとはKubernetes等のコンテナオーケストレータを用いてアプリケーションをコンテナ(Pod)として実行するとき、実際にコンテナの作成をしているのは誰でしょうか。実はKubernetesはコンテナを直接触らず、あるソフトウェアを用います。まさにそれがコンテナランタイム(以降、ランタ
Docker Meetup Tokyo #26での発表の様子こんにちは、NTTの徳永です。今年度(H30年度)に入社し、新人としてコンテナ仮想化技術、特にコンテナランタイムの勉強に取り組んでいます。 2018年11月21日、Docker Meetup Tokyo #26が開催されました。私は登壇者として、今盛り上がりを見せているコンテナランタイム領域の動向について発表してきました。具体的には、Kubernetes®で利用可能な、7つのコンテナランタイムを高レイヤ・低レイヤに分類し、それぞれについて、機能、パフォーマンス、セキュリティ、開発動向を調査、比較した結果を示しました。本稿ではその概要を、補足を加えながら紹介します。 ぜひ下記の発表資料と合わせてご覧下さい。 当日の発表資料(詳細はこの資料をご覧ください)概要Kubernetesにおける基本的なアプリケーションの実行単位はPodと呼ば
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