You signed in with another tab or window. Reload to refresh your session. You signed out in another tab or window. Reload to refresh your session. You switched accounts on another tab or window. Reload to refresh your session. Dismiss alert
委託したシステム開発が頓挫したとして、野村ホールディングス(HD)と野村証券が日本IBMを相手取って計約36億円の損害賠償を求めた裁判。プロジェクト失敗はベンダー側に非があるとした2019年3月の一審判決から一転、2021年4月の控訴審判決はユーザー企業側に責任があるとした。工数削減提案に十分に応じなかったり、プロジェクト途中で追加要件を多発したりした野村側の姿勢を東京高裁は問題視し、逆転敗訴の判決を下した。 関連記事 野村HDが日本IBMに逆転敗訴の深層、裁判所が問題視した「X氏」の横暴な変更要求 野村HDが日本IBMに逆転敗訴のワケ、「工数削減に応じず変更要求を多発」と指摘 東京高裁が特に問題視したのが、システムの仕様を策定するうえで重要な役割を担っていた野村証券のユーザー部門「X氏」の振る舞いだ。 当時、投資顧問事業部(判決文では「投資顧問部」)の次長だったX氏は、パッケージソフトに
米IBMがラスベガスで開催中のイベント「IBM Pulse 2014」。2日目のジェネラルセッションでは、SoftLayerクラウド上で、人工知能Watsonをベースにしたビッグデータ分析サービスなどを提供することが発表されました。 Watsonはクイズ番組で人間のチャンピオンと渡り合う能力を持つ人工知能として知られています。IBMは大量のデータを基に人間のように認知し判断するWatsonの技術を「コグニティブ・コンピューティング」(Cognitive Computing)と呼び、これを商用化する部門を今年1月に立ち上げたばかりです。 SoftLayerで提供される新サービスは、膨大なビッグデータに対する情報の分析や抽出を支援するための「Watson Discovery Advisor」「Watson Engagement Advisor」。さらにサードパーティがWatsonをベースにした
先日、8月7日に日本IBMさんにお呼ばれしてブロガーミーティングにいってきました。テーマは「メインフレームの明るい未来」。先日お披露目されたばかりの zEnterprise の新型、BC12 の発売開始に合わせてのイベントでした。メインフレームがテーマはさすがに珍しいので、ちょっといってきましたですよ。 メインフレームとはなんぞや、という方のために説明しようかと思ったのですが、電算室などがあった昔の時代のいわゆる汎用機ですとか、どういう説明をしたらいいかわからないので、写真をみて興味を持った方は自分で調べてください。 で、今回紹介していただいた BC12はいわゆるミッドレンジ、中型機だそうです。といっても性能はすごいようで、スペックだけはすごくて、CPUコアは 4.2 GHz で 1064 MIPS です。プロセッサユニットは、ドロワー1つに9個搭載。アプリケーションでは最大で 6 ないし
先日、日本IBMの社長交代のニュースがあって、それを聞いて驚いたのが、社長が日本人ではなくなるということではなく、この10年で売上が半分近くに下がったという業績であった。*1 わたしの世代ではIBMという企業はコンピュータ業界の超エクセレントカンパニーで仰ぎ見る遠い存在、憧れの存在でいわばロックスターである。コンピュータ興亡史でいえば、IBMが先頭にいて、DECがそれを追撃するもかなわず、Sunが80年代華々しくデビューして、90年代一世を風靡する。90年代にはいると時代はMicrosoftとIntelが支配していた。90年代前半に巨像IBMは泥沼に足をすくわれもがき苦しむが、ガースナーによって復活する。メインフレーム・ハードウェアを主軸とした事業構造から、ハードウェア、ソフトウェア製品、サービスという3本柱に見事に転換させた。 若い人達には実感がないかもしれないが、GoogleやFace
久しぶりにAS/400(IBM i)のネタですが、他所のチームが「新しいAS/400買うっす」とかの話がありました。 なんと言うかこのご時勢ですと、これまで付き合いのあるIBM子会社経由ではなく、当社しては付き合いの実績がない、新規のSIベンダー(?)に見積もりを依頼したのです。と言うかさせられたと言うかまあ、これまでに政治的にアレコレが発生してこれまでのIBM子会社とはグッバイとなりました。さようなら○○$。 それはそれとして新しいIBM子会社さんもこれがまたデタラメな見積もりでした。(T_T; 自分が数分資料を見た時点で「なんじゃ、この構成…」ってくらいのデタラメ加減でした。 ちょっと質問してみたら「IBMに中身見てもらったんですけどね…」ってじゃあ、オマエの会社存在価値ないじゃん!っての事です。 結局こういうのも化かしあい(?)と言いましょうか、「知らないのに知っているフリをするIB
米国IBMは十月十七日、二〇一一年七ー九月期決算を発表した。純利益は前年同期比七%増の三十八億三千九百万ドル(約二千九百四十七億円)。市場予想よりは成長が鈍化したとはいえ、8四半期連続での増収増益を達成した。一方、日本IBMも、一〇年度は九千三百七十七億円の売上高、七百七十三億円の当期純利益を叩き出している。ハードの製造からサービスへとダイナミックな業態転換を果たし、各方面から称賛を集める同社だが、そんな「IT業界の優等生」の好業績が、多数の社員を対象とした苛烈な「クビ切り」によって達成されていることは、ほとんど知られていない。 ●売り上げと同等にクビ切りを重視 ここに「IBM Confidential」と記された日本IBMの内部資料がある。タイトルは「2008 4Q Resource Action Program」。〇八年十月に作成され、各部門長宛てとなっている。 「何でもプロジ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く