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reviewとLGBTに関するryokusaiのブックマーク (8)

  • 書評『トランスジェンダーになりたい少女たち』|小山(狂)

    稿はKADOKAWAの出版停止や脅迫による書店取り扱い中止などで話題となっている書籍、『トランスジェンダーになりたがる少女たち』の内容面に対する紹介と書評である。 出版停止や書店取り扱い中止に対する論評は既に多く出回っているが、肝心要のの内容についてくわしい論評はないに等しい。書籍とはテクストの集合体であり、であるからにはテクストに準拠した批評が最も重要であることは論を待たない。の「内容」を知らずにあるについて論じるほど無益かつ不誠実なことはない。 そういう意味でも、中身を読まずして出版停止や書店取り扱いの中止を求めている(主に左派の)人々は己が知的不誠実さを強く恥じるべきだろう。同様に、中身を読みもせず書を称揚している(主に右派の)人々にも筆者は苛立ちを感じている。テクストに準拠した「噛み合った」議論が生じることを強く願う。稿がその一助となれば幸いである。 ざっくりと、どんな

    書評『トランスジェンダーになりたい少女たち』|小山(狂)
    ryokusai
    ryokusai 2024/04/07
    本書を購入したはいいがまだ未読(不法移民に永住権を付与すべきといふ頭の痛くなる主張の本をちびちび読んでる)なので要約助かる。/問題意識はわかるがトランスを容易に峻別できるなら苦労はないといふところか。
  • 『あの子もトランスジェンダーになった SNSで伝染する性転換ブームの悲劇』のレビュー

    https://www.psychologytoday.com/intl/blog/checkpoints/202101/review-irreversible-damage-abigail-shrier の翻訳。執筆者はステットソン大学の心理学教授、クリストファー・J・ファーガソン。 ↓↓↓ 2020年に起きた比較的マイナーな(トランプ大統領や新型コロナと比較して)炎上ニュースの中に、ジャーナリストのアビゲイル・シュライアーの『あの子もトランスジェンダーになった SNSで伝染する性転換ブームの悲劇(Irreversible Damage)』をめぐる論争があった。 書は、みずからのトランス男性として認識するティーンエイジャーの「女子」の急増は、性別違和やトランスジェンダリズムが原因ではなく、社会から疎外されたアイデンティティが社会的な影響によって、来他の精神疾患を持っている少女たちが誤

    『あの子もトランスジェンダーになった SNSで伝染する性転換ブームの悲劇』のレビュー
    ryokusai
    ryokusai 2023/12/07
    「ジェンダー・アイデンティティは視床下部に存在し、そのようなものとして、ほとんど不変であることが神経生物学的証拠から判明している。」それが事実ならトランスの定義で何故紛糾してゐるのだらう。
  • 書評『不可逆的なダメージ』アビゲイル・シュライアー著—われわれはジェンダーイデオロギーを克服することができるのか|Oranssi

    匿名のインターネットによる書評トランスジェンダーに懐疑的で「ジェンダーイデオロギー」という言葉を使う人物にもかかわらず、書にあまりにがっかりしていたので面白かったから訳した。 https://substack.com/@duckwalk文化的な火種というのは、つくづく気まぐれで、誰もが予想だにしなかったところから現れるものだ。それは人生の妙味、運命の悪戯である。 例えば、男女平等権憲法修正案は、どう見ても文言レベルの修正だった。第27次改正。そのひとつ前の改、正が、選挙権を21歳未満にまで拡大したのと同じプロセスで可決されただけのものだ。 1971年、時の大統領リチャード・ニクソンはこの修正を全面的に支持しており、およそ反対の声が上がるとも思えなかった。「および女性」をいくつか追加するだけの、ごくごく簡単な修正である。議論の余地もない眠たい話だと、誰もが考えていた。 とんでもなかった。

    書評『不可逆的なダメージ』アビゲイル・シュライアー著—われわれはジェンダーイデオロギーを克服することができるのか|Oranssi
    ryokusai
    ryokusai 2023/12/07
    「シュライアーのジェンダーイデオロギーに同意しない読者の前では、すべての前提がもろくも崩れ去ってしまう。ページをめくった瞬間訪れるはずの恐怖に共感しない相手からすれば、それは論でも何でもないから」
  • 周司あきら・高井ゆと里「トランスジェンダー入門」批判(5) 美山みどり|GID特例法を守る会

    第1章 トランスジェンダーとは? 第2章 性別移行 第3章 差別 第4章 医療と健康 第5章 法律 終りに 第5章 法律さてこれが今一番「熱い」話題です。9月27日に最高裁大法廷での弁論があり、10月には「性同一性障害特例法」の「手術要件」について、違憲か合憲かの判断がなされます。もちろん書は「手術要件」を違憲とする立場ですから、手術要件の維持を求める私たち性同一性障害当事者とは相いれない立場です。 しかし、書の主張はそれだけではありません。 要件0(法律の前提):性同一性障害者であること 要件一:十八歳以上であること 要件二:現に婚姻していないこと 要件三:現に未成年の子がいないこと 要件四:生殖腺がないこと又は生殖腺の機能を永続的に欠く状態であること(手術要件の一「不妊要件」) 要件五:その身体について他の性別に係る身体の性器に係る部分に近似する外観を備えていること(手術要件の二「

    周司あきら・高井ゆと里「トランスジェンダー入門」批判(5) 美山みどり|GID特例法を守る会
    ryokusai
    ryokusai 2023/09/03
    「先行する英米では、早まった医学的措置があまりに弊害が多いために、社会的な非難を浴びているのが現状なのです。それを後追いする必要はありません。」然り。
  • 周司あきら・高井ゆと里「トランスジェンダー入門」批判(4) 美山みどり|GID特例法を守る会

    第1章 トランスジェンダーとは? 第2章 性別移行 第3章 差別 第4章 医療と健康 第5章 法律 終りに 第4章 医療と健康「脱病理化」さて、この記事も佳境に入ってきます。全面対決です。 今では、「性同一性障害」などの疾患としてトランスたちの状態を理解することは、完全に時代遅れです。米国精神医学会(APA)が発行する「精神疾患の診断・統計マニュアル(DSM)」においても、世界保健機構(WHO)による国際疾病分類(ICD)においても、トランスジェンダーであること自体は、以前と異なり「病気」や「障害」として直接的には扱われなくなりました。トランス当事者たちの訴えが世界的に認められ、トランスであることは「治療すべき病気」ではなくなったのです。これを「トランスジェンダーの脱病理化」と呼びます。 p.123「性別不合」の概念の導入により、「精神疾患」から外れたことは事実ですが、これが「脱病理化」で

    周司あきら・高井ゆと里「トランスジェンダー入門」批判(4) 美山みどり|GID特例法を守る会
    ryokusai
    ryokusai 2023/09/03
    「特例法ができたときにも、それに反対するトランスジェンダーたちは「当事者の分断だ!」と叫んで、特例法を潰しにかかりました。私は特例法肯定派でしたから、その当時のこともよく憶えてます。」
  • 周司あきら・高井ゆと里「トランスジェンダー入門」批判(3) 美山みどり|GID特例法を守る会

    第1章 トランスジェンダーとは? 第2章 性別移行 第3章 差別 第4章 医療と健康 第5章 法律 終りに 第3章 差別今年6月のLGBT理解増進法を巡るゴタゴタの中で、野党案の名称であった「LGBT差別禁止法」が、与党案側の「理解増進」に代わったことに、活動家は激怒している状況なのですが、この法案審議とこれを巡るネットの上での言論でも、 差別って具体的なんだ? と法案反対派が詰めよっても、野党案支持の法案賛成派が具体的な「差別」の内容を上げられない、また「そういう質問自体が差別だ!」と「ノーディベート」方針で議論を回避することで、LGBT活動家に対する国民の信用が地に堕ちたことは記憶に新しいです。 公的場面(行政・医療機関・金融機関)での差別では、具体的に「トランスジェンダーへの差別」の実態はどうなのでしょう? たまたま私はこの問題にかなり正確に答えることができるのです。私は特例法が成立

    周司あきら・高井ゆと里「トランスジェンダー入門」批判(3) 美山みどり|GID特例法を守る会
    ryokusai
    ryokusai 2023/09/03
    「厳しい言い方をすれば「見かけがおかしい人」の問題は、たしかに別にあるのです。これは「トランス差別」とは別に「ノンパス差別」と呼ぶべき問題なのではないのでしょうか。」
  • 周司あきら・高井ゆと里「トランスジェンダー入門」批判(2) 美山みどり|GID特例法を守る会

    第1章 トランスジェンダーとは? 第2章 性別移行 第3章 差別 第4章 医療と健康 第5章 法律 終りに 第2章 性別移行 このようにトランスジェンダーとしての自己を発見していくプロセスは、いわば「トランスジェンダーに『なる』プロセスとして理解でき、これを「精神的な性別移行(mental transisiton)と呼ぶ人もいます。当然のようにシスジェンダーとして扱われ、また自らのシスジェンダーとして生きようと努力し、そのように生きてきた自分から、トランスジェンダーとしての自己へと、変化・移行するのです。 p.42ひととき「自分探し」という言葉が流行したことを皆さまもご記憶のことでしょう。自分が今いる環境に「完全に馴染んでいる」と感じる方は幸せな方であるのですが、「自分を見つめ」始めたらいくらでも疑問・疑念は湧いてきます。 今の自分はホントの自分じゃないのだろうか? これは普遍的な問いでは

    周司あきら・高井ゆと里「トランスジェンダー入門」批判(2) 美山みどり|GID特例法を守る会
    ryokusai
    ryokusai 2023/09/03
    「実はこれはオートガイネフィリアが「トランスジェンダー」の大部分を占めていることを示しています。「女装はしていても、性行動は男性」というのは、トランスジェンダーでは珍しいことでも何でもない」ほほう。
  • 周司あきら・高井ゆと里「トランスジェンダー入門」批判(1) 美山みどり|GID特例法を守る会

    さて、この「トランスジェンダー入門」というは、2023年7月に集英社新書から出版されたです。 言うまでもありませんが、LGBT活動家側のです。 ですので、このをサンプルとして、私たちの主張を対比して、活動家側の主張がいかに性同一性障害(GID)当事者の思いとい違っているか、を説明していきたいと思います。 このが仕掛けてくる私たちへのいくつかの「攻撃」に対する、反論もありますし、また、このが無視している「不都合な真実」の指摘もいくつかしていこうと思っています。 このの主張が一から十まで嘘っぱちと主張するわけではありません。もちろんトランス当事者の「ある面」を捉えてこのは書かれているわけで、それを否定するわけではありません。ただその主張があまりに「政治」に寄り過ぎ、またすでに是正の動きが始まっている「海外の傾向」に過度に依存しているものです。恣意的と言われても仕方ないような切

    周司あきら・高井ゆと里「トランスジェンダー入門」批判(1) 美山みどり|GID特例法を守る会
    ryokusai
    ryokusai 2023/09/03
    「そもそもGIDにとって性別移行は、社会から「生き方」を押し付けられることへの抵抗ではありません。自らの「身体」に対する抵抗であり、ジェンダー規範によって後天的に形成されたものではないです。」
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