4月13日に本ブログで「『大学入試にTOEFLを』の愚」を発表してから1週間が経ちました。 2日足らずの間に6,000を超すアクセスがあり、その反響の大きさに驚きました。 おかげさまで本日、累計27万アクセスに達しました。 皆さまに心からお礼申し上げます。 自民党・教育再生実行本部の「成長戦略に資するグローバル人材育成部会提言」(4月8日)に対しては、英語教育関係者を中心に、多くの人たちが怒りを感じているようです。 →「提言」(PDF版) 昨日(4月19日)は、この問題に関して、3時間半にわたり新聞社の取材を受けました。 記事の掲載日などがわかりましたら、お知らせします。 さて、「高等学校段階において、TOEFL iBT 45点(英検2級)等以上を全員が達成する」などと、「提言」がすべての高校生や大学受験生にTOEFLなどの外部試験を課すという信じがたい方針を盛り込んでいることについては、