量子暗号通信技術の研究開発と社会実装も急ぐ また、情報を安全にやりとりする量子暗号通信技術の研究開発と社会実装も急ぎます。そして高度セキュリティー人材、何よりも必要でございます。この人材育成についても懸命に取り組んでまいります。また、デジタル化の進展によりまして、消費電力が増えていく。特に2030年に約30倍になる可能性があるという予測が出されております。こうなりますと省電力化研究の促進と、それから電力の安定供給体制の確立というものが非常に重要です。早急に着手をしてまいります。 約10年後から大量廃棄が発生する初期型太陽光パネル。この処分。これを考えますと、セレンや鉛による土壌汚染ですとか、表向きに置きますと、そのまま取り外しても発電は続けてしまいますので、感電の危険性というものがございます。安全な処分ルールの策定とか、アルミの部分はリサイクルできるんですが、非常にリサイクルが難しい部分も